【太陽光専門サイト】太陽光投資が成功しやすいメリットと失敗しないために知っておきたいリスクを徹底解説!

太陽光投資の失敗しない方法・メリットとデメリット

当サイト『SOLACHIE(ソラチエ)』は太陽光売買仲介プラットフォーム『SOLSEL』の監修のもと運営しています。

長年、太陽光事業・再エネ事業をしているからこそわかる太陽光投資の魅力をお伝えします!

当記事の監修者情報:石野拓弥

監修者の石野拓弥

エレビスタ株式会社代表取締役。2009年から起業14年目のWEBマーケッター兼連続起業家。
2013年から太陽光発電所の売買仲介No.1プラットフォームSOLSELを運営。累計の流通総額は900億円を超えている。「世界をもっと”もっともに”」というミッションのもと、再生可能エネルギーの分野でメディア事業を展開し、「世界No.1プラットフォーム」を目指して、日々奮闘中。経済誌「Forbes JAPAN」やクラウドファンディング「CAMPFIRE Owners」の取材、「ベストベンチャー100」「アジアの注目起業100」の選出などメディア掲載多数。

太陽光投資は不動産投資とよく比較される投資です。

メジャーな投資は不動産投資ですが、コロナウィルスやインフレの影響を受けて所有している物件を売りに出している投資家が増えています。

このように投資初心者だけでなく、もともと不動産投資をしていた方や、老後を見据えて安定的な投資をしたいと考えている方から今注目されているのが太陽光投資です。

太陽光投資には、「今更やっても儲からないのでは?」「投資額を回収できず失敗するかも…」とマイナスのイメージを持つ方もいるかもしれません!

しかし、実際には不動産投資とは違いローリスクミドルリターンであり、世の中の経済状況に左右されない点が評価されています。

下記に当てはまる方には太陽光投資をお勧めできます!

  • 投資初心者
  • 安定した投資をしたい
  • 老後や数年後など長期的に資産を増やしていきたい
  • メンテナンスや点検などの作業を自分でしたくない

この記事では、太陽光投資のメリット・デメリット、2023年以降に太陽光投資で儲ける方法について解説しています。

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太陽光投資とは

太陽光発電の仕組み

太陽光投資は、発電した電気を電力会社に売電することで収益を得る投資案件です!

不動産投資や株式投資などとは違い、太陽光発電投資の場合、『固定価格買取制度(FIT制度)』という売電価格と売電期間を約束している制度があります。

FIT制度とは

FIT制度とは、太陽光や風力などの再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定の価格で一定期間買い取ることを国が保障する制度。

この制度があることで、世の中がどのような経済状況であれ、買取期間中は発電した電気を同じ価格で電力会社に買い取ってもらえることが保証されているため、シミュレーション通りに収益を得られるのが太陽光発電投資の魅力です。

(※買取価格(売電価格)は、電力会社と電力受給契約を結んだ年や規模によって異なります)

太陽光投資をおすすめしたい人・向いている人

太陽光投資が向いている人

太陽光投資はリスクが少なく長期にわたって安定して運用できるのが特徴です。

上記に当てはまる人は、太陽光投資で安定的に不労所得を得られる可能性がとても高いです。

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太陽光発電投資のデメリットと失敗リスク

ここでは、太陽光投資のデメリットやリスクを解説していきます。

①売電価格の低下

太陽光発電の売電価格推移

もともと再生可能エネルギーの普及を目的としてFIT制度(固定価格買取価格制度)は始まったのですが、国民の税金負担軽減や太陽光発電システム自体の価格が安くなったなどの理由で、売電価格が年々低下しています。

  住宅用 産業用
2012年 42円 40円
2013年 38円 36円
2014年 37円 32円
2015年 33円(出力抑制なし)
35円(出力抑制あり)
29円
2016年 31円(出力抑制なし)
33円(出力抑制あり)
24円
2017年 28円(出力抑制なし)
30円(出力抑制あり)
21円
2018年 26円(出力抑制なし)
28円(出力抑制あり)
18円
2019年 24円(出力抑制なし)
26円(出力抑制あり)
14円
2020年 21円 13円(10kW以上50kW未満)
12円(50kW以上250kW未満)
2021年 19円 12円(10kW以上50kW未満)
11円(50kW以上250kW未満)
2022年 17円 11円(10kW以上50kW未満)
10円(50kW以上250kW未満)
2023年 16円 10円(10kW以上50kW未満)
9.5円(50kW以上250kW未満
売電期間 10年 20年

このように固定価格買取制度が始まった2012年と比較すると2023年の売電価格は、約1/4の価格まで低下しているのがわかります。

当然売電価格が低下すると収入が減ってしまうので、その結果、「太陽光発電投資は儲からない」というイメージを持たれているのかもしれません。

正直な話、2022年以降は新規の太陽光発電物件はどんどん減っていき、新規太陽光発電で儲けを出すことは難しいです。

しかし、このように収益が少なくなるのは新規の物件に限った話です。

市場に出回っている中古の太陽光発電は利回りが高く、十分な利益を出すことができる物件がたくさんあります。つまり、中古太陽光発電所を購入できさえすれば太陽光投資で安定的に不労所得を得ることができます。

②天候で発電量が左右される可能性がある

太陽光発電は太陽の光をエネルギーにして発電します。

当然ですが、曇りや雨の日、雪の日には太陽の光が晴天時に比べて少なくなるので発電量が減ってしまいます。

晴天時の発電量を100%とすると、曇りの日は20〜40%、雨の日は10〜20%、雪の日は10%程度となります。

このように天気によって発電量が左右されてしまう点がデメリットとなり得ます。

しかし、これに関してはあまり大きなデメリットとして捉えなくてもいいでしょう。

なぜなら太陽光発電の発電量シミュレーションは、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の過去の年間日射量データをもとに年間単位で行うからです。

梅雨の時期や晴天が続くシーズンなど、日々・月々の発電量の上振れや下振れはあるかもしれませんが、年間の発電量でみてみると、大きく変化することは少ないです。

そのため、事前シミュレーションの数値のズレが少なく、ほぼシミュレーション通りの発電量を確保することができるという特徴があります。

もちろん記録的な大雨などによって、発電量が少なくなってしまうこともあるかもしれませんが、天候による発電量の低下というのは太陽光投資のリスクとしては小さなものです。

③台風や地震などの影響を受ける可能性がある

太陽光発電システムは屋外に設置します。

そのため、台風や地震などの自然災害の影響を直で受けてしまいます。実際大雨でパネルの中に浸水してしまったり、地震でパネルを支えている架台が倒れてしまったりするケースもごく稀にですが確認されています。

しかし、このような被害は事前にハザードマップを確認したり、定期的なメンテナンスで防げる可能性が高いものです。

さらに損害保険や賠償責任保険への加入で、万が一被害にあった際に備えることもできます。

どういったエリアの発電所が被害を受けづらいのか、どの保険に加入するべきかなど発電所選びに迷ったら太陽光発電のプロが在籍する仲介業者に相談してみるのがおすすめです。

④FIT制度からFIP制度へ移行する

これから一定期間、同じ価格で電気を買い取ることを定めたFIT制度からFIP制度へ移行していきます。

FIP制度とは

再生可能エネルギーでつくった電気を電力会社や卸電力取引市場で売電したときに基準価格にプレミアム価格を上乗せしていく制度。

FIP制度では投資家にインセンティブが上乗せされるので、太陽光投資はこれまでと少し変わっていくのは間違いないでしょう。(現時点で稼働している発電所はFIT制度が適応された発電所です)

太陽光発電は投資なので上記で説明したようなデメリットや課題はありますが、長期的な視点でみると環境に優しくエネルギー問題にも貢献できるため、デメリットやリスクよりもメリットが多いと考えられています。

特に再生可能エネルギーの普及という点で考えると今後太陽光発電の需要がなくなる可能性はまずありません。

実際に日本政府は2030年までに脱炭素化を目標としており、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーを利用した発電所の普及にさらに力をいれていくことは予想できます。

⑤出力制御によって売電ができなくなる可能性

出力制御とは電気の需要と供給を維持するために、ルールに従って電力会社が発電した電気の買取を止めることです。

出力制御の対象エリアは、北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力です。

これまで実際に出力制御されていたのは九州電力エリアの太陽光発電所のみですが、2022年になって需要と供給のバランスを維持するために、東北電力や北海道電力などでも出力制御されるようになりました。

上記のエリアの太陽光発電所を購入しようと検討中の方は出力制御される可能性をあらかじめ知っておくことと、出力制御による売電量の低下・収益減を保証するための保険への加入など、出力制御に備えた対策をしておくことでリスクを最小限に抑えられます

(参考:出力制御について|なるほど!グリッド|資源エネルギー庁

⑥規模によって売電方法が異なる

太陽光発電は規模によって売電方法が異なります。

  売電方法
住宅用太陽光発電
(〜10kWh未満)
余剰売電
産業用太陽光発電
(10kWh以上〜50kWh未満)
余剰売電
産業用太陽光発電
(50kWh以上〜250kWh未満)
全量売電

余剰売電とは、発電した電気を自家消費(家庭内や会社内で使用すること)し、残った電気を電力会社に売電する方法です。

売電できる量が少なくなるため収入は減りますが、その分電気代を節約することはできます。

一方、全量売電は発電した電気をすべて売電する方法。

電気をすべて売ることができるので、その分収益額は大きくなります。

投資案件として太陽光発電を運用するのであれば、全量売電可能な50kWh以上の太陽光発電所の購入がおすすめです。

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太陽光投資を始める8つのメリット

ここでは太陽光発電投資のメリットを紹介していきます!

①売電収入が得られる

冒頭で説明したように、太陽光発電で発電した電気を電力会社に売電することで収益が得られます。

売電価格はFIT制度のもと設定されており、太陽光発電所が稼働した年によって異なりますが、稼働開始した年から20年間はずっと同じ価格で売電できます。

②経済状況や場所に利回りが左右されないため安定して不労所得が得られる

太陽光投資は太陽がある限り、そして世の中で電気を使う人がいなくならない限り、情勢がどんな状況であっても影響を受けることはありません。

そのため、経済状況が悪化したり流行に左右されないのです。

固定価格買取制度(FIT制度)があるため、売電価格が途中で変更されることもありません。

これは太陽光発電投資以外の投資にはない大きなメリットとなっています。

【不動産投資 VS 太陽光投資】なぜ利回り大きな差が生じるのか?

太陽光発電投資 8〜11%
不動産投資 1〜15%

この利回りをパッと見ると、利回り15%の不動産投資が太陽光発電投資に比べてお得に感じますよね。

しかし注意しなければならないのは、15%といった高利回りの収益不動産は地方の物件である場合が多いということです。

リセールが難しい地方物件は、空室リスクを減らそうと物件価格を安くします。結果として表面利回りが15%という数値になるのです。

これが都内の港区の青山などの一等地になると1%を切る物件も稀にあります。

表面利回りとは

メンテナンス費用などのランニングコストを含まない利回りのこと。

より正確な収益シミュレーションをするなら実質利回りで計算する。

不動産投資は、空室のリスクとリセールバリューでバランスされているので、掘り出し物はないのが実情です。

収益不動産の利回りは不動産価格の変動、世帯数変化などに影響される利回りとなっています。

一方、太陽光は景気や地域によっての差が少ないので、利益に大きな地域差がでません。

そのため、当然利回りに大きなブレはありません。

また、商習慣の違いとして、投資用不動産は値引きが入る事が多いようですが、太陽光発電所の場合は、値引き交渉が滅多にありません。

その分、不動産のような手数料や諸経費がほとんど発生しないのです。

太陽光投資と不動産投資の比較はこちらの記事で詳しく解説しています。

③節税対策として有効的(消費税還付も受けられる)

節税対策としても太陽光発電投資は企業や個人事業主から注目を集めています。

消費税還付が受けられるだけでなく、減価償却や特別償却の対象となるので、支払うべき税金の総額を抑えることが可能です。

④融資が受けられるからパネルの頭金0円でも始められる

いざ太陽光発電投資を始めるとなると、1,000万円程度の初期費用がかかります。

現金で用意できる場合は問題ないですが、一般的に1,000万円ほどのお金を準備するのは難しいのではないでしょうか。

しかし太陽光発電の場合、年収が400万円以上あれば融資を受けられる可能性が高いです。

年収やどの規模の太陽光発電を購入するか、住宅ローンなどで融資を受けているかによって利用できる融資先の金融機関は異なります。

太陽光投資の融資についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

太陽光発電投資は現金より融資を受けて始めた方がお得!審査通過率がアップする方法

⑤太陽光発電は個人にも法人にもおすすめ

「結局のところ売電価格が下がっているし、投資としての魅力は低いのでは?」と思うかもしれませんが、実は今でも太陽光投資で儲けることは可能です!

その理由は、設置費用がFIT制度開始当初に比べて1/3程度安くなっていることにあります。

発電装置の効率が上がったことや、安価で性能の良い機械を製造できるようになったことから、昔と比較して安い価格で仕入れることができるようになったのです。

売電価格が低下しているとはいえ、初期費用が安くなっているため今の売電価格でも利益は出せるのです。

⑥不動産投資に比べて管理・メンテナンスが簡単

不動産投資は長期間住み続けてもらえるように、人気エリアの物件を購入したり、災害に備えてハザードマップを確認したりする必要があるため事前知識が欠かせません。

そのため不動産投資は初心者にはややハードルが高いというデメリットがあります。

また、空室リスクを防ぐためにメンテナンスをしたりリフォームをしたりとランニングコストも高くつくケースがあります。

太陽光発電投資はランニングコストはかかるものの、年に数回の清掃と定期点検のみで、日本全国どのエリアでも始めることができます。

このような理由から、これまで不動産投資をしてきたけれどコロナウィルスや経済状況を鑑みてもっと安定した投資を始めたいという方が増えています。

⑦FIT期間終了後も売電可能

太陽光パネルの寿命は30年程度です。つまり、FIT期間の20年が過ぎても、10年程度は売電収益が得られると考えられます。

太陽光発電設備の法定耐用年数は17年ですが、日本国内には20年・30年と長く稼働している太陽光発電所があります。例えば、佐倉ソーラーエネルギーセンターもその一つです。

1984年に千葉県佐倉市に設立された佐倉ソーラーエネルギーセンターでの多結晶シリコン太陽電池モジュールは、36年目の2021年の時点でも出力低下率17.2%※1で現在も稼働中※2。京セラ製太陽電池モジュールの高い技術と長期信頼性を実証し続けています。

※1実績データをベースに、さらに出力特性の測定精度・ばらつきなど、外的要因も考慮した数値。当社調べ。
※22022年3月時点

引用:京セラ 太陽光発電・蓄電池

もちろん売電価格は下がりますが、この頃までに初期投資分が回収できていれば、収支で考えるとプラスになる可能性もあります。

ただし、パワーコンディショナ―の寿命は10~15年と言われていますので、変換効率を高く保って長期稼働するためには、点検・交換が必要です。太陽光パネル自体のメンテナンスや清掃にも気を付けましょう。

⑧途中で売却しても買い手がつきやすい

現在、太陽光発電の中古市場が盛り上がりを見せています。中古物件は売電価格が高く、これまでの発電実績を参考にできるので、利回りなどのシミュレーションを正確にしやすいというメリットがあります。買い手からしても新規物件よりもニーズが高いのです。

さらに、投資や節税対策として、太陽光発電の購入を検討している人が増えています。太陽光発電は途中で売却しても買い手がつきやすく、リスクを低く抑えられると言えるでしょう。

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太陽光投資を始めたユーザーのリアルな口コミを紹介!

ここでは、太陽光投資を始めたユーザーのリアルな声をご紹介します。

パネルの頭金なしで投資を始められた

30代も半ばになり、まとまった金額の貯蓄ができたので投資に回していこうと思い、手始めにネットで投資についてリサーチしました。

株式はリスクが高すぎるし、何より知識がないことが不安で断念せざるを得ず、いろいろ調べた中で、最終的に不動産投資か太陽光の2択まで絞りました。

ただ、不動産投資は、価格の高騰や空室リスクがあることを踏まえると、自分にはローリスクな投資があっていると感じ、セミナー受講を経て太陽光投資を選ぶことに。

融資審査の際に、信販会社に申し込んだおかげで、不動産投資では必須と言われた自己資金は太陽光投資では不要ということで、自分の手元に何かあった際の貯蓄を残しながら不安なく投資を始めることができたと思います。

年齢 36歳
性別 男性
職業 会社員
年収 500万円
融資方法 信販会社

 

不動産投資よりもリスクが低い

自分が会社を退職するころには年金額が減ってしまい、生活が苦しくなるのではと漠然とした不安がありました。

そんな時に同僚が太陽光投資を始めたという話を職場でしていたのを聞いて、自分も老後のために投資をした方がいいのかと思い始めたのがきっかけで、いろいろと調べるようになりました。

不動産投資で失敗した父を見ていた自分としては、同僚から聞いた太陽光投資はかなり魅力的に思え、自分もやるならこれだ!と早い段階で心を決めていたと思います。

太陽光投資はメンテナンスを業者にお任せできるので、自分の負担は一切ありません。モニターで監視できるので、不安もなく安心して運用できています。

年齢 41歳
性別 女性
職業 会社員
年収 480万円
融資方法 信販会社

 

中古太陽光で利益を最大限にできた

今まで株式投資をしていましたが、年齢を重ねると細かい判断をすることに不安が出てきたことで別の投資を検討しようかと考えたことが太陽光投資に出会ったきっかけです。

不動産投資も視野に入れていたのですが、気に入った物件があっても年齢と保証人になってもらえるような人がいないことが相まって融資を受ける条件が厳しく、かといって現金で買うには高額だったため諦めることに。

次に目を付けたのは自分の手持ち金で購入できそうな太陽光でした。

はじめは減価償却を最大限受けられる新規物件を購入しようと思っていたのですが、調べていくと中古のほうが売電価格が高いとわかり、利回りのいい中古太陽光探しに切り替え、仲介サイトなどを利用して購入。

一度太陽光投資を始めると、ほかの不動産系の投資について融資を受けやすくなったこともありがたかったです。

年齢 50歳
性別 男性
職業 個人事業主
年収 800万円
融資方法 自己資金

 

セミナー参加で投資への不安が解消できた

父が亡くなり大きなお金を相続したため、不動産投資を始めたのですが見事に失敗…。

はじめのうちは新築で利回りもよかったのですが、不況のためか入居者は減り家賃も下がり、おまけに大規模修繕までしなければいけなくなったことで、最終的に大きく損をする前に物件を売却しました。

落ち込んでいるところでたまたま目に入ったのが太陽光投資のセミナー案内です。

一度失敗しているため投資には後ろ向きでしたが、それでも将来父のように子どもたちに遺産を残してあげたいという思いもあり思い切って無料セミナーに参加しました。

リスク管理の方法や融資方法、物件選びまで教えていただくことができたので、不安も解消され、数か月後には太陽光投資をスタートして、現在も順調に売電収入を得ることができています。

年齢 48歳
性別 男性
職業 会社員
年収 700万円
融資方法 信販会社

 

公庫融資で金利が住宅ローン並みになった

ローリスクの投資として太陽光投資には以前から注目していて、いつか自分もやりたいと思っていました。

知り合いから中古太陽光を買わないかと提案を受け、まず相談に行ったのはメインバンクである地方銀行です。

残念ながら自分の希望する条件での融資が叶わず、急いで買わなければなくなってしまう物件というわけでもなかったため、次に公庫にも相談することにしました。

公庫の融資はかなり提出書類が多く手続きが面倒だと聞いていましたが、担当の方が丁寧に教えてくれたので不安は全くなく、むしろ細かくチェックを受けられる点がよかったです。

結果的に無事に融資が通り、住宅ローン並みの低金利で貸し付けを受けることができました。

早く融資を受けないと物件を買い逃してしまう場合は除きますが、公庫の融資はかなりおすすめです。

年齢 38歳
性別 女性
職業 会社経営
年収 1,800万円
融資方法 日本政策公庫
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太陽光投資で利益を増やすには中古太陽光発電を選ぶべき!

中古と聞くとなんだかあまり良くないイメージを抱く方も多いかもしれませんが、中古太陽光発電には”過去の年間発電実績が分かる”という最大のメリットがあります。

年間の発電実績が分かると、1年を通して「どれくらいの発電が見込めるのか」「どれくらい収益があるのか」を把握してから始めることができます。

新規で購入した場合、「シミュレーションよりも儲からなかった…」といった失敗や後悔に繋がってしまう可能性もあります。

あくまで発電シミュレーションなので実際と違うことも珍しくはありません。

一方、中古の太陽光発電所は実績を把握した上で納得して購入することができ、よりローリスクで安定した収益が期待できます。

しかも、中古の太陽光発電は「太陽光発電が稼働開始した時点での売電価格が適応」されるため、利回りが新規の太陽光発電よりも高いです。

今後も売電価格が低下することを見込めば、中古太陽光発電市場はさらに賑わいをみせ、利回りの良い好条件物件はすぐに買い手がつくことは間違いありません。

実際に、ソルセルで取り扱っている太陽光発電の8割以上は中古太陽光発電となっています。

新規設置の太陽光発電で投資するメリット

では、逆に新規の太陽光発電で投資をするメリットがないかと言われたら、そうではありません。

新規の太陽光発電は、購入した年からFIT制度が適応されるので、その分長い期間収益を得ることができます。

ただし、シミュレーションでおよその年間の発電量が分かっても、実際の年間発電量は蓋を開けてみないと分からないためその分リスクは多少高くなります。

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実際の初期費用回収・収支シミュレーション

初期費用回収シミュレーション

太陽光発電投資は不動産投資や株式投資に比べてローリスクで安定収入を得られるメリットがありますが、初期費用が1,000〜2,000万円程度必要です。

初期費用をどのくらいの期間で回収することができるのかをシミュレーションすることで、収益計画が立てやすくなるので、購入前にはしっかりと計算して確認するようにしましょう!

太陽光発電投資の回収期間は、

(システム費用+土地代+ランニングコスト)÷ 年間の売電収入

で求めることができます。

では実際に、千葉県香取市にある土地付き太陽光発電所を例に太陽光発電投資回収シミュレーションをしてみましょう。

設置条件

  • 千葉県香取市
  • 出力:75.24kW
  • 売電価格:22.68円
メーカー予想発電量・kWh
1年目 2年目 3年目 4年目 5年目
88,635 88,369 88,104 87,840 87,576
6年目 7年目 8年目 9年目 10年目
87,314 87,052 86,791 86,530 86,271
11年目 12年目 13年目 14年目 15年目
86,012 85,754 85,497 85,240 84,984
16年目 17年目 18年目 19年目 20年目
84,729 84,475 84,222 83,968 83,717

※パネルの経年劣化による発電量の低下は2年目以降 -0.3%で算出

初期費用 20年間のランニングコスト
システム費用 17,620,000 メンテナンス費用 3,300,000
土地 500,000 保険料 600,000
1,409,600 合計 3,900,000
合計 19,529,600

つまり、最終的な投資回収年数は、

投資回収年数=(19,529,600+3,900,000)÷ 1,953,974 = 11.9年

となり、固定価格買取期間中の残りの8.1年の売電収益は全額利益となります。(ランニングコストなどは除く)

※上記シミュレーションはソルセル独自調査となります。

初期費用の回収期間は10年程度

上記の計算から投資回収年数はおよそ11.9年となります。

しかし、この場合の回収年数の計算にはランニングコスト(維持管理費用)は含まれていません。

ランニングコスト込みで計算すると、プラス1〜2年ほどかかります。

融資を受けて太陽光発電を購入する場合は、プラス3〜5年(金利によって異なる)で計算すれば実際のシミュレーションと近しい年数が算出できます。

どちらにせよ、初期費用回収後の残りのFIT期間はすべての売電収入が利益になるので、このシミュレーション例の場合、12年で初期費用を回収したあと、残りの8年間の売電収入が全て収益になるということです。

1,953,974円 × 8年間 = 15,631,792円

つまり、約1,500万円の利益が出るということになります。

ソルセルでは、すべてのシミュレーションをランニング費用(メンテナス費用や税金などを含む)込みで計算しています。

物件ごとの回収期間や利回りがどのくらいになるのかを知りたいという方は、販売中の物件一覧から気になる物件の数値をチェックしてみてくださいね!

条件のいい物件はすぐに買い手が出てくるので、気になる物件があればお問い合わせください。

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ソルセルでは太陽光発電投資の無料のオンラインセミナーを開催しています。

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  • 太陽光発電投資とは?
  • どんな物件が太陽光発電投資向きなのか、やめた方がいい物件の特徴
  • 最適な融資方法、現金よりも融資を受けた方がいい理由
  • 減価償却や消費税還付などの税金についての話
  • セミナー参加者だけに公開しているお得物件(非公開物件)の紹介

など、太陽光発電投資についての説明だけではなく、理解するのが難しい税金の話まで、太陽光発電投資に関連する内容を満遍なく聞くことができます。

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まとめ

太陽光発電投資は、FIT価格の下落や制度終了後の方向性が決まっていないこともあり、

「始めても利益がでない」「不良債権になるかもしれない」

と言われていることもあります。

しかし、太陽光発電投資で確実に利益が出せる方法があることは間違いありません。

“ローリスクローリターン” の太陽光発電投資を実感するなら、なるべく中古の太陽光発電所を購入することをおすすめします。

太陽光発電売買仲介サイト『SOLSEL(ソルセル)』では、

「もっと詳しく話を聞いてみたい!」「実際のシミュレーションを確認したい」

など、さまざまなお問い合わせに対応しております。

ぜひご気軽にご相談ください。

関連リンク

太陽光発電について

資源エネルギー庁

一般社団法人太陽光発電協会

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