2023年度の太陽光発電の売却価格相場と高額で売る方法【スピード買取実施中!】

『太陽光投資』は、不動産投資や株式投資などと比較すると安定した収入を得られるのが魅力ですが、「急に現金が必要になった」「メンテナンスが困難になった」といった理由で売却を検討している方がいます。
最近では、出力制御の影響で太陽光発電を手放すことを検討している方や、2023年から始まるインボイス制度による売電収入減少を見込んで、個人の投資家が太陽光発電を手放すことを検討しているケースが増えています!
こういった発電所の購入を希望している方は、
- 節税対策として利用したい
- インボイス制度が始まるとはいえ、不動産や株式投資と違って安定している太陽光投資であれば、利益が得られる
- 新設の発電所より中古の太陽光発電所方が利回りが良いので探している
こういった理由がほとんどです。
そのため、売却したいオーナーが増えたところで、購入希望の買い手はかなり多く、セカンダリー市場が賑わいをみせているというのが太陽光発電の現状です。
また、FIT単価が落ちたことで新規設立の発電所は今はもうほとんど出回っていないことや新設の太陽光発電よりも中古の太陽光発電の方が残りの稼働年数を加味しても利益額が大きいことも、セカンダリー市場が盛り上がっている理由のひとつです。
実際にSOLSELで取り扱っている発電所のほとんどは中古(稼働済み)の太陽光発電所であり、サイト上に発電所情報を掲載すると、最短即日で買い手がつくことも珍しくありません。(仲介の場合)
SOLSELでは仲介だけでなく、買取も行なっておりますので、ニーズに合わせてどちらを選択することができます。
どのくらいの価格で売却できるのか査定だけ実施したい、今すぐ売りたい、できるだけ高値で買い取って欲しいなど、お客様のニーズに合わせて無料で査定を行なっています。
これは、仲介も買取も行っているSOLSELだからこそできる査定方法です。まずはお気軽にお問い合わせくださいね!
SOLSELでは、今なら期間限定で売却金額アップキャンペーンも実施しています!(〜6/30まで)
2023年に太陽光発電所の売却を検討すべき理由
現在、ソルセルでお預かりした稼働済み太陽光発電の売却成約率はなんと90%。
しかも、成約件数のうち90%以上が稼働済みの太陽光発電となっており、この比率は昨年度と比較すると2倍以上の売却率です。
売電価格の低下により、今後はより稼働済み太陽光発電のニーズが高まっていくのは間違いありません。
なぜなら、稼働済み太陽光発電は新たに太陽光発電を設置するよりも売電価格が高く、期待利回りが良いからです!
他にも2023年のうちに太陽光発電の売却を検討しておくべき下記のような理由があります。
- 中古太陽光発電のニーズ増加
- 個人投資家・企業からの購入希望者増加
- 出力抑制のエリアが拡大
- 2023年からインボイス制度が始まる
①中古太陽光発電所のニーズが増えている
半導体不足や燃料価格の高騰、FIT価格の低下により、新規の太陽光発電所よりも中古太陽光発電所を購入したい投資家が増えています。
前述した通り、中古太陽光発電の方が新設の太陽光発電よりも期待利回りが高いことはもちろん、実は中古太陽光発電の方が融資を受けやすいという買い手側のメリットがあるのです。
当然融資を受けるということは、貸付した金額がシミュレーション通りに返済されるか、という点が重視されます。
中古発電所の場合、これまでの発電実績があるので、発電量に対する売電収入がどのくらい得られるのかを計算しやすいというメリットがあります。
もちろん、新設の発電所も日照データを用いてシミュレーションするため、稼働後の発電量にほぼ乖離はありませんが、中古であれば想定発電量と実績のどちらも確認できることから、より金融機関の審査に通りやすいというわけです。
②企業からの太陽光発電所購入希望が増えている
昨今、SDGsやサステナビリティといった言葉を頻繁に見聞きする機会が増えていますよね。
個人で環境問題や貧困などの問題を解決することはもちろん大切ですが、環境問題に対して企業がどういった取り組みをしているかが、投資家からチェックされるようになりました。
実際に、ESGに配慮した事業をしている企業にしか投資しないといった機関投資家が増えています。
これにより、企業は脱炭素化に対する取り組みをせざるを得ない状況にあり、CO2排出削減の手段として、再エネ導入を検討している、つまり太陽光発電所を購入しようとしているのです。
③売電収入が減る?!新たなルールが制定される
出力抑制ルールの変更で、今後売却価格が下がる可能性がある
そもそも太陽光発電などの再生可能エネルギーは、天候によって発電量が変動するうえ、そのコントロールが困難です。条件に恵まれれば、電力の需要以上に発電する場合もあり、そのままにしておくと需要と供給のバランスが崩れてしまいます。そのため、出力抑制を行い、需要量と供給量を調節しバランスを保っているのです。
電力の需給バランスが崩れると電力の周波数が変動し、周波数が規定値よりも乱れると発電所の発電機は強制的に停止するように設計されています。
発電機は一度停止すると、再稼働するまでに時間がかかり、その間に電力不足に陥ってしまうことも。結果、電力の供給が追いつかず、大規模な停電を引き起こしかねません。
出力抑制の対象エリアは、東京電力・中部電力・関西電力を除く大手電力会社管轄エリアです。
これまで実際に出力抑制が生じているのは九州エリアだけでした。しかし、今後大規模な出力を使用する都心部以外の発電所でも、出力抑制をされる可能性が高くなります!
さらにこれまで、10kW以上500kW未満の出力対象外(旧ルール)の発電所も出力抑制の対象となりました(2022年4月〜)。
出力抑制されてしまうと、電力会社が電気を買い取ってくれなくなるので、せっかく発電した電気は売電できなくなり、その結果収益が減ってしまいます。
将来的に太陽光発電所を売りたいとなった時に、経過年数や売電収入などの実績で査定されるため、こういった出力抑制などで収益額が減ってしまうと、売却価格の概算を出す際に足かせになりかねません。
このように出力抑制が原因で収益額が減ってしまうと、将来的に太陽光発電の売却価格は今よりも下がると予想できますよね。
そのため出力抑制対象エリアの太陽光発電所を所有している方は、売電収入が下がってしまう前に、まずは無料査定で自分の物件価値を把握しておくことをおすすめします!
2023年からインボイス制度がスタートする
2023年10月から売電収入に含まれる消費税が免税事業者には含まれなくなるインボイス制度が始まります。
このため、売電収入が減ってしまうことが見込まれます。
長期的にみて売電収入が減っても、初期投資費用を回収できて収益を見込めるのであれば問題ありませんが、将来的に太陽光発電所を売却する予定がある場合は、売電収入が減ってしまうと売却額も下がることになります!
そのため、所有している太陽光発電の売却を検討している方は、売電収入が多い時期に金額を査定してもらい、売却サイトに掲載してもらう方法がおすすめです。
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【太陽光発電の売却方法】仲介と買取それぞれのメリット・デメリット
太陽光発電の売却は手続きや名義変更が専門的なので、個人間で取引をするとトラブルに発展しやすく、買取業者や仲介業者を介して売却するケースが一般的です。
買取業者と仲介業者は取引の流れはもちろん、査定の方法も異なります。
買取業者を利用して売却するメリット・デメリット
買取業者を介して太陽光発電を売却するメリットはすぐに現金化できることです。
買取業者は購入希望者が決まっていなくても物件を買ってくれるので、早急に売って手元に現金を用意したい方は、買取業者を利用するのがおすすめです。
しかし、買取業者は太陽光発電にあまり精通していないことが多く、適正価格よりも安い金額で売却取引をされる可能性が極めて高いです。
本当は適正価格よりも高く売れるようなレア物件であっても、半分以下の価格で取引されることも稀ではないようです。
これは明らかな損失なので、買取業者に太陽光発電を売却しようと考えている方は複数の業者で見積もりを出してもらうようにしましょう。
仲介業者を回介して売却するメリット・デメリット
仲介業者に太陽光発電を売却するメリットは、
- 適正価格で売却できる
- 希望価格で売却しやすい
- 手続きや名義変更などの手続きを代わりにやってもらえる
といった点にあります。
当然仲介業者は太陽光発電について詳しく、実績があるので適正価格に見合った価格とお客様の希望価格をすり合わせながら売却価格を判断してもらえます。
太陽光発電を買いたい人との間を取り持ってくれるだけでなく、実際に現金が振り込まれるまでの手続き等もお任せできるので、手間もかからず安心して利用できます。
ただし買取業者と違って、買主が決まっていなくても買い取ってもらえるというわけではなく、買主が決まり手続きが完了した時点で売却となるので、すぐに現金化ができない可能性もあります。
しかし、ソルセルでは、最短1週間で現金化した実績もあります。
なるべく高値で売りたいけれど、すぐに現金化したい方はソルセルにお問い合わせしてみてくださいね!
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SOLSEL(ソルセル)の売却価格と実績をご紹介
ここではSOLSELの太陽光発電の売買実績についてご紹介してきます!
SOLSELの売却方法は、即売却(買取)とサイト掲載(仲介)の2通りになります。
そして、SOLSELで太陽光発電を売却していただいたお客様からの口コミで一番多いのが、他社の見積もりの中で圧倒的に概算価格が高いという嬉しい口コミです。
SOLSELでは、稼働年数が経過していても、出力抑制の対象地域にある物件も満足できる価格で概算をお出ししています。
下記は一例ですが、実際の概算価格なのでぜひ参考にしてみてくださいね。
Aさん(50代・男性) | |
売却理由 | 現金が必要になったため |
物件所在地 | 千葉県 |
経過年数 | 5年 |
売電実績/年 | 1,785,000円 |
概算金額 | 12,870,000円 |
売却(現金化)までにかかった期間 | 1ヶ月半 |
B株式会社 | |
売却理由 | もともと節税のために購入したため |
物件所在地 | 静岡県 |
経過年数 | 2年 |
売電実績/年 | 3,100,000円 |
概算金額 | 23,520,000円 |
売却(現金化)までにかかった期間 | 3ヶ月 |
Cさん(70代・男性) | |
売却理由 | 管理が大変になってしまった |
物件所在地 | 宮崎県 |
経過年数 | 8年 |
売電実績/年 | 3,270,000円 |
概算金額 | 19,000,000円 |
売却(現金化)までにかかった期間 | 4ヶ月 |
いますぐ太陽光発電を売却する予定はないという方も、すぐにでも売りたいという方も、ぜひ一度売却金額を査定してみませんか?
査定時には、
- 稼働年数
- 売電実績
- 物件所在地
などの情報が必要となりますので、あらかじめ用意しておいていただくとより早く金額をお伝えすることができます。
査定をご希望される方はこちらのページから「無料シミュレーション」をクリックし、必要項目を入力してください!
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ソルセルで太陽光発電所を売却するメリット
- メディア掲載実績あり
- 買取も仲介もニーズや希望価格に合わせて選べる
- 手続きや名義変更などの手続きを丸投げできる
- 故障・破損物件の買取可能(要相談)
- 売却手数料は0円
- 買い手がつくまでのスピードが速い
ソルセルの強みは、概算・売却価格が他社の仲介業者と比較して高い点と手元に売却益が振り込まれるまでのスピードです。
仲介での売買の速さは平均6ヶ月ですが、SOLSELは平均で3ヶ月・最短で1.5ヶ月と業界トップクラスです。そのため、売り出してから買主様が見つかるスピードが早く、他社よりも高い金額で売却できるのが特徴です。
さらに、売却する際に必要な手続きや電力会社などのと連絡をすべてソルセルにお任せしていただけるので、忙しい方や手続きについての知識がない方でも安心してご利用していただけます!
太陽光発電を売却するベストタイミングと成約期間
太陽光発電の売却のベストタイミングは購入してから3年目以降です。
稼働済み太陽光発電の売却価格は、発電実績や設置場所などによって決められますが、基本的に売却価格は、購入価格に表面利回りをかけた価格の前後に落ち着くことがほとんどです。
3年目までは、基本的に売却価格がガクッと下がることはありません。
例えば3,000万円で物件を購入し、稼働3年目に太陽光を売却するとなると、おおよその売却価格は2,700円となります。(表面利回り10%で計算)
3年目以降に太陽光発電を売却する場合は、表面利回りに毎年1〜1.5%プラスした価格が売却価格になるケースがほとんどです。
3,000万円で購入した物件を、7年目に売却すると売却価格は、約2,300〜2,500万円程度となります。
もちろんこの価格で確定するわけではなく、物件のメンテナンス管理が行き届いているか、物件の所在地、過去の発電実績などによって最終決定されます。
また、実際に太陽光発電をどのくらいの期間で売りたいかによって、価格の設定を変更することもあります。
例えば、なるべく早く現金がほしいという方は、概算価格よりも安い価格に設定して買い手を集めたり、成約が完了するまでの時間が長くてもいいからなるべく高い価格で売りたいという場合は、概算価格よりも高めに設定することもできます。
あなたの所有している太陽光発電の売却益が具体的にいくらになるのか、まずは簡単にシミュレーションをしてみるのもおすすすめです。
シミュレーションをしたからといってしつこい営業は一切行いませんのでご安心くださいね!
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稼働済み太陽光発電を高額で売るための6つのチェックポイント
太陽光発電を高値で売るためには、設備のメンテナンスが欠かせません。
事前にメンテナンスを完了させておきましょう。最低でもチェックしておきたい項目は以下の項目です。
①フェンスが設置されているか
安定した太陽光発電の稼働や感電防止のため、20kW以上の太陽光発電には必ずフェンスを設置しなければいけません。
フェンスが設置されていないと、固定価格買取制度の認定が取り消される可能性があります。
そもそもフェンスが設置されていない太陽光発電は、改正FIT法やガイドラインに沿った運用ができていないということです。
そうなると、当然買い手がつきづらくなります。
よって、売却前にはフェンスの設置が必須です。
②監視装置の有無
最近、監視装置の必要性を感じている方が増えているので、監視装置が設置されている太陽光発電の方が購入対象者の幅が広がります。
実際、買主様の問い合わせでは監視装置がついているかの質問をされることが多いです。
しかし、必ずしも売却するにあたって設置する必要はありません。
「あったら嬉しいな」という程度で、設置しているから高値で売却できるというわけでもないのです。
③草刈りなどの手入れが行き届いているか
いくら好立地で利回りのいい物件でも、草が生えていたり、周辺の木でパネルに影が入っていると買い手がつきづらいです。
太陽光発電の売却前に必ず手入れをしておきましょう!
買主様の中には現地確認を希望される方もいるので、売却を検討しているのであれば、きちんと手入れをしてから売りに出すことをおすすめします。
④防草シートがついているか
こちらも必須事項ではありませんが、防草シートがあることによって、トータルの年間維持管理費を安くすることができるため、維持費を抑えたい方には喜ばれます。
⑤高額な維持管理契約をしていないか
せっかく安定的に稼げる太陽光発電でも、不当な維持管理契約がある場合は売れにくいです。
維持管理契約が付いている場合、途中で契約を破棄すること、または更新しないことは可能かどうかを事前に確認しましょう。
太陽光発電を維持・管理するために、最も大切なのは草刈と緊急時の駆けつけです。
特に、草刈は売電収入に関わるので、必ず定期的にしなくてはなりません。
もしものときのサポートは、太陽光発電を運用する上で大きな助けになることでしょう。
ソルセルでは、この2点を賄える維持管理契約の外注費は、上限年間収益の8%くらいまでが許容範囲と考えています。
⑥鳥のフンやごみ問題がなくキレイに管理されているか
パネルに鳥のフンが付着していたり、中には、太陽光発電内に近所の方がゴミを捨てていたという驚きのケースもあります。
キレイに整備されていない物件は当然売却も難しくなります。
しっかりキレイに管理しておきましょう!
スピード売却のために事前に準備しておくこと
中古の太陽光発電を見に行かれる方は、利回りや過去の発電量には納得している方が多いので、購入まで繋がる方がほとんどです。
しかし、そんな方でも、現地を見た途端に「この物件はやめておこう……」と、気持ちがなくなってしまうことも珍しくありません。
他人が大切にしていなかったものを、高い値段では買いたくないと思う気持ちは誰しもあるものです。
せっかく見に来てくれたのだから気持ちよくお取引できるよう、太陽光発電のお手入れは入念にしておきましょう。
太陽光発電仲介業者ソルセルでの売却の流れ・査定項目
ソルセルは中古太陽光発電の売買件数No1の実績があります。
SOLSELで太陽光発電を売却するまでにかかる期間は、平均3ヶ月、最短で1.5ヶ月です!
売却までの一連の流れと期間は、下記の通りです。
- 査定(5分)
- 掲載(3日)
- 買主発見・交渉(2週間後)
- 売買契約(1週間)
- 登記変更(3週間程度)
- 決済(1週間)
お問い合わせいただいた情報を元にSOLSELが、売却の相場査定価格をご提案させていただきます。
こういった項目が挙げられます。これらの査定項目から、シミュレーションをし、概算金額をご提示するという流れとなります。
ここからは売却までの流れを詳しく解説していきます。
①まずはソルセルに売却価格のお問い合わせ!
「太陽光発電を売りたい!」と思ったらまずはお問い合わせください。
太陽光発電の売却のお問い合わせ自体は30秒〜1分程度で完了します。
その際に、『いつまでに売りたいのか』を事前に考えておくのをおすすめします。
太陽光発電の売却についてのお問い合わせはこちらからできます。
②所有している太陽光発電の売却価格をご提案
お問い合わせいただいた情報を元にソルセルが、売却の相場価格をご提案させていただきます!
査定項目は以下の通りです。
- 経過年数
- 物件所在地
- 各年の売電収入
これらの査定項目から、シミュレーションをし、概算を出す流れとなります!
③売却価格が決まったら買い手を探す
売却価格が決まったらさっそく買い手を探します。
中古の太陽光発電の場合、実際に現地を見てから購入を決めたいという方も少なくありません。
いつ声が掛かっても良いように、現地のお手入れはしっかりしておきましょう!
④売却先が見つかったら名義変更
めでたく売却先が決まったら名義変更の手続きを行います。
太陽光発電の名義変更は手続きに必要な項目が多いため、かなりの時間と手間がかかります。
1人でやるのにはかなり体力のいる作業なので、代行を利用するのがおすすめです。
もちろん、ソルセルでもお手伝いできますので、ぜひ担当者にご相談してください。
太陽光発電の名義変更についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
⑤名義変更の申請をして承認を待つ
ここがかなりの落とし穴で、申請から変更完了までの期間は1〜3ヶ月程度かかることもあります。
書類漏れや確認事項があると、もっと期間が伸びてしまう可能性もあります。
極端な話、今日明日売れる価格に設定したとしても、名義変更に時間がかかるためすぐに売却益が手に入るわけではありませんので要注意です。
最低でも半年前には動いておくのが無難です。
⑥名義変更の申請が通ったら売却完了!
申請が通ったら売却の手続きは完了です。
1人で調べて行うのと業者を通すのとでは難易度が全く異なります。
一見難しそう・面倒くさそうに見えますが、仲介業者を介せば流れ作業でできるのでぜひとも活用するのをおすすめします。
まずは、お気軽にソルセルにご相談くださいね!
太陽光発電の売却益にかかる税金
一般的に、不動産を売却すると売却益に応じて所得税がかかります。
それと同様に、太陽光発電を売却すると売却収入が所得に含まれます。
そのため、個人の売主でも法人の売主でも売却完了すると確定申告の義務が生じるので、納税しなければなりません。
ただし、個人が太陽光発電を売却すると累進課税が適用されるので、売却益が大きければ大きいほど納税額が大きくなってしまいます。
また、個人で太陽光発電を売却する場合、法人とは違って譲渡所得とされることを覚えておきましょう!
太陽光発電の売却時には名義変更の手続きが必須
太陽光発電の名義変更が完了するまで数ヶ月の期間を要します。
名義変更は、設置者・売電契約者・メーカー保証やメンテナンス事業者などが必要です。
なるべくスムーズに手続きを進められるように、必要な書類はすべて揃えてから売却するようにしましょう。
こちらの記事で、太陽光発電の名義変更について詳しく解説しているのでご確認ください。
まとめ
中古太陽光発電のニーズは、どんどんと増えてきています。FIT価格が低下していくにつれて、さらに中古太陽光発電の市場は賑わいを見せることが予想できます。
すぐに売却を考えている方はもちろん、いずれ売却をしようかなと考えている方は、「売りたい!」と思ったときにすぐに売却可能なように、常日頃から維持管理をしっかりとし、必要書類を揃えておくようにしましょう。
ソルセルでは、「太陽光発電の売却を考えている」「本当に売れるの?」「持っている太陽光発電の売却価格がどのくらいになるのか知りたい」などのご相談も承っております。
まずはお気軽にお問い合わせくださいね!
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