Looopでんきの評判・口コミを利用者から調査!最新キャンペーン情報や料金についても解説
この記事では、Looopでんきへ切り替えようか悩んでいる方に向けて、Looopでんきの評判や口コミ、料金プランをご紹介しています。
Looopでんきの特徴や口コミを分析し、メリットとデメリットを解説しています。料金プランと利用できる割引サービスを紹介し、どのくらい電気代がお得になるのかをまとめました。
加入前によくある6つの疑問にも回答しているため、Looopでんきへ加入を検討する際の情報として活用ください。
電力会社名 | おすすめポイント |
CDエナジー | ・電気使用量が少ない一人暮らしでも安い! ・豊富なプランからぴったりのプランが見つかる ・現住所から乗り換えるなら圧倒的におすすめ! |
【PR】TERASELでんき | ・121kWh以上使うなら大手電力会社より安い ・楽天ポイントがたまるので楽天ユーザーにおすすめ |
東京ガスの電気 | ・確実に電気代が安くなる ・オール電化向けプランあり! |
Looopでんきの特徴
Looopでんきの特徴は、電気料金がシンプルで分かりやすく、自然エネルギーを身近にしようと普及に熱心であることです。
利用者からのサービス満足度は高く、ライフラインの提供会社として品質管理にも徹底しています。そうした実績と企業努力に後押しされ、契約者数は30万件を超えました。
どうしてLooopでんきが選ばれているのかを検証するために、これからLooopでんきが利用者から選ばれる2つの特徴を紹介します。電気代が安くなる理由と、自然エネルギーに積極的な企業姿勢について見ていきましょう。
- 特徴1:基本料金が0円
- 特徴2:従量料金が完全市場連動型
- 特徴3:ガスとのセット割がある(東京電力エリア)
特徴1:基本料金が0円
Looopでんきの特徴は基本料金が0円のため、使用した電力量だけが請求されます。従来の電力会社では基本料金(固定費)に従量課金(使用した電力量)で計算される仕組みに対し、Looopでんきは基本料金が請求されることはありません。
また、契約期間の縛りはなく、解約金なしでいつでも解約できるのもメリットと言えます。
特徴2:従量料金が完全市場連動型
Looopでんきの従量料金は完全市場連動型です。従量料金の単価は電力卸売市場のスポット市場価格に連動して30分ごとに変わります。燃料費調整単価は加算されません。
電力の市場価格は、需要と供給のバランスによって大きく上下します。電気の使用を従量料金単価が高い時間帯から、安い時間帯にシフトする、「ピークシフト」を行うと、電気代が下げられるのです。
太陽光発電量が多く、電力使用量が少ない春夏の日中は、従量料金単価がかなり安くなります。逆に、電力消費量が集中する真冬の朝夕などは、高騰することも。
従量料金単価は事前にホームページやアプリで確認できます。
「電気代が安い時間帯にまとめて家事を済ませよう!」「今日の夕方は電気代が高いから、その間に外出して買い物しよう!」といったように工夫することで、電気代を節約できますよ。
特徴3:ガスとのセット割がある(東京電力エリア)
東京電力エリアで都市ガスユーザーの方は、Looopでんきでガスを一緒に契約できます。電気とガスをセットで契約すると、電気の従量料金単価が1円割り引かれます。
つまり、毎月の電力使用量が400kWhの家庭の場合、毎月400円が割引になるということです。
ガスの料金プランは、基本料金は一律1,000円、従量料金は一律128円/㎥と、分かりやすくお得になっています。
Looopでんきの口コミ・評判【本当に安い?最悪?】
本当にLooopでんきへ切り替えて良いのかと気になる方に向けて、Looopでんきの口コミや評判を分析して「本当にLooopでんきは安いのか?」について検証していきます。電気料金は日々の生活に関わることなので、利用者の口コミは有益な情報といえます。
良い口コミからはメリットをイメージしやすく、悪い口コミからは切り替える際の具体的な注意点に気づけるでしょう。利用者の声に耳を傾けることで、自身に適したサービスなのかを判断しやすくなりますよ。
良い口コミ・メリット
まずはメリットから紹介していきます!
基本料金がかからないのが嬉しい
Looopでんき変更初月電気代でました!基本料金分が高くてループでんきに変更。8月はあの猛暑の割に、なかなか電気代安くなってました。太陽光とV2Hを上手く使えた結果だと思うけど、基本料金かからないのはでかい!
40代男性・4人世帯 |
Looopでんきは、基本料金が0円により使用した分の請求と変わったため、電気代が安くなったと実感しているという口コミが多いようです。
使った分だけを支払うというLooopでんきの考え方に賛同する利用者からは、Looopでんきへ切り替えて良かったと満足度がかなり高いです。
電気代が安い時間帯に電気を使ってお得になった
Looopでんき契約してみたけど、晴れの日の昼間の電気代の安さがすごい。太陽光発電の市場価格と連動するだけあって、7時から15時半ぐらいがありえない安さ。高い時間帯も確かにあるけど、安い時間帯を生活のメインにできればメリットの方が大きい。
30代男性・1人世帯 |
Looopでんきユーザーの口コミを見ると、ピークシフトをゲーム感覚で楽しんでいる方が多いようです!
アプリで翌日の従量料金単価を確認できるだけでなく、使用電力量を確認することもできるので、節約が目に見えて分かるんですね。
電気の使用量を意識するようになったことで、無駄遣いがなくなったという意見も見られました。
解約金が不要なので気軽に切り替えできた
Looopでんきに電力契約申し込んでみた!30分ごとに電気代変わるっていうのがちょっと不安だけど、基本料金0円・解約金0円だからダメだったらもとに戻せばいい。契約手続きもネットだけですぐできたしね。
20代女性・2人世帯 |
契約期間の縛りや解約金が発生しないことが、Looopでんきへ切り替えを後押しするポイントとなっているようです。
急な引っ越しや転勤は予測がつきませんが、いつでも自由に負担なく解約できるためLooopでんきへ切り替えるハードルは低いといえるでしょう。
悪い口コミ・デメリット
続いてデメリットも確認しておきましょう。
ポイント制度がない
楽天でんき値上げしたから、Looopでんきに乗り換え。ポイントは貯まらなくなるけど、基本料金無料は一緒。あとはピークシフトをがんばらねば。夕方の家事の中で午前中にできるものはどんどん移行するぞ!
40代女性・5人世帯 |
Looopでんきには、ポイントが貯まる制度はありません。
ポイントがたくさん貯めたいという方は、電気料金に応じて楽天ポイントが貯まる「TERASELでんき」や、「カテエネポイント」が貯まるCDエナジーなど、その他の新電力を検討しましょう!
支払いがクレジットカードのみ
今のところLooopでんきの支払方法は、クレジットカード支払いのみとなっています。
必ずしもクレジットカード支払いが悪いわけではありません。Looopでんきの料金をクレジットカードで支払い、クレジットカードのポイントが貯まるメリットを感じてみましょう。
Web明細のみ対応
Looopでんきにかえて電気代安くなりました。冬の電気代は怖いけど…今は安い。ただ、紙の明細なくなるのは不便です。ペーパーレス化の時代だからしょうがないですね。マイページで確認する癖つけないと。
50代男性・3人世帯 |
検針票のポスト投函に慣れた方にとって、Web請求は戸惑うことも多いでしょう。Web請求はいつでも電気料金を確認できるため、残高不足による支払い忘れが起こりにくいです。また、電気の使用量を把握でき、エアコンの温度設定する際に節電意識を持ちやすくなります。
Looopでんきの料金プラン
基本料金0円が魅力のLooopでんきですが、料金プランを詳しく解説します。
スマートタイムONE(電灯)
一般的な家庭向けプランです。基本料金は0円で、従量料金が市場価格に連動して変わります。
料金プランは電源料金・固定従量料金・再生可能エネルギー促進賦課金から成り立っています。固定従量料金は地域ごとに異なります。
- 電源料金:電力市場に連動する料金。30分ごとに変動。
- 固定従量料金:一般送配電事業者に支払う託送費とサービス提供のための運営料金。
- 再生可能エネルギー促進賦課金:再生可能エネルギー普及のため、全ての電気使用者が負担する料金。
基本料金 | 電源料金 | 固定従量料金 (1kWhあたり) |
|
北海道エリア | 0円 | 市場価格に合わせて 30分ごとに変わる |
15.41円 |
東北エリア | 16.04円 | ||
関東エリア | 15.11円 | ||
中部エリア | 15.60円 | ||
北陸エリア | 14.05円 | ||
関西エリア | 14.15円 | ||
中国エリア | 14.68円 | ||
四国エリア | 15.08円 | ||
九州エリア | 14.82円 | ||
沖縄エリア | 16.66円 |
太陽光発電量の多い時間帯には、市場価格が0.01円になることも!ピークシフトに取り組める方なら、電気代をお得にすることができますよ。
オプションプラン「eneco」
再生可能エネルギー由来の電気を使いたい方向けのオプションです。非化石証書を活用して、二酸化炭素排出量実質ゼロの電気を使うことができます。
スマートタイムONEの従量料金単価に、以下の単価がプラスされます。
RE100% | 0.50円/kWh(税込) |
RE50% | 0.25円/kWh(税込) |
※2023年度(4月~翌年3月)の単価です。毎年度料金単価は変わります。
Looopでんきはガスとのセット割でさらに電気代がお得になる
東京電力エリアで都市ガスユーザーの方なら、「Looopでんき+ガス」が使えます。
「Looopでんき+ガス」では、ガス代の基本料金は一律1,000円、従量料金は一律128円/㎥となり、従来の電気会社とガス会社を利用するよりもお得です。
さらに、電気の従量料金単価が1円割り引かれます。
つまり、毎月の電力使用量が400kWhの家庭の場合、毎月400円が割引になるということです。
【2024年最新】Looopでんきのキャンペーン情報
現在Looopでんきでは、最大10,000円分のギフト券がプレゼントされる「夏の乗り換えキャンペーン」を実施中です!
実施期間:2024年9月30日まで
対象者:期間中にこのページから新規申込した方
特典内容:もれなく全員に1,500円分、さらに毎月抽選100名に8,500円分のAmazonギフトカードを、申し込み月の3ヶ月末頃にプレゼント
このお得な機会をお見逃しのないよう、乗換を検討してみてくださいね!
(2024年9月30日時点)
Looopでんきの申し込み方法
Looopでんきへの申し込み方法は以下の通りです。
- 事前準備
- 公式サイトから申し込み
- 供給開始日がメールお知らせ
- スマートメーターに交換
- 供給開始
お客さま番号や供給地点特定番号が分かるものを確認してください。検針票や、契約中の電力会社のマイページで調べられます。支払用のクレジットカードも用意してください。
また、Looopでんき+ガスを申し込む方は、ガス会社が発行した「ご使用量のお知らせ」も必要です。
Looopでんき公式ホームページにあるお申し込みフォームに、契約者名・住所・供給地点特定番号など必要事項を入力し、送信してください。利用中の電力会社へ解約の連絡は不要です。ガスの申し込みも続けてできます。
申し込みから1~2週間後に、供給開始日の連絡がメールで届きます。申込みに不備があると、手続きに時間がかかる場合もあります。
アナログメーターが設置されている場合、スマートメーターへの交換工事が必要です。地域の送配電事業者から公示日の連絡がきます。立ち合い不要で、工事費もかかりません
手続きやメーター交換が完了後の最初の検針日から、契約がLooopでんきに切り替わります。
Looopでんきの解約方法・解約金はかかる?
Looopでんきへ解約の申し入れが必要かは、お客様のサービス利用状況によって2つのパターンがあります。申し込みはしたものの電気の供給が始まっていない場合は、Looopでんきのコンタクトセンターで解約手続きを行ってください。
また、また、電気の供給が始まっている利用者が引っ越しによる解約希望の場合も、同じようにコンタクトセンターへ連絡します。
Looopでんきのコンタクトセンター:0120-707-454
しかし、他の会社へ乗り替えによる解約希望の場合は、新しく契約する小売電気事業者が解約手続きを行うため、わざわざ利用者がLooopでんきへ連絡する必要はありません。
Looopでんきには解約金はないため、いつでもお客様の判断で解約することが可能です。でんきの供給が開始した日から1年ごとの自動更新となっていますが、その契約期間中にLooopでんきの契約を解約しても解約金を支払う必要はありません。
Looopでんきに関する気になるQ&A
ここでは、Looopでんきによくある質問についてご紹介します。
引っ越し先でもLooopでんきに契約できるのかの基本ルールや、Looopでんきの支払い方法もまとめてあります。それでは、Looopでんきによくある疑問についてお答えてしていきましょう。
①一人暮らしでも申し込みできる?
Looopでんきは一人暮らしの方でも申し込みが可能です。一般的な電気料金に設けられている基本料金が0円のため、使用した分だけの電気料金となり電気代を抑えることができます。
ただし、契約容量が小さいと基本料金があまりかかっていないため、Looopでんきへの乗換でメリットがでにくい場合もあります。
契約容量が少ない家庭でも、ピークシフトに上手く取り組める場合には、電気料金を下げることができるでしょう。
②オール電化のプランはある?
オール電化向けの深夜電力が安くなるプランはありません。
LooopでんきのスマートタイムONEでは、季節・時間帯によっては、オール電化向けプランの夜間よりも、従量料金単価が安くなることもあります。
エコキュートなどの機器を割安な時間帯に動かすように工夫すれば、電気料金を安く抑えることができるでしょう。
ただし、毎日機器を操作する必要が出てくるのに加え、電気代が安くならない日(真冬日など)もあるため、長い目で見るとあまりおすすめできません。
③停電するリスクはある?
Looopでんきへ切り替えたからという理由で、停電リスクが高まるなどの供給品質が低下することはありません。
Looopでんきは東京電力などの送電設備へ発電した電力を送る際に、厳しい品質管理を求められています。また、複数の事業者が発電する電電力が同じ送電設備を通っているため、事業者によって停電するリスクが増えることはありません。
もし、発電設備のトラブルが起こり急に発電できない事態が起こっても、東京電力などの一般送配電事業者が不足している電力をカバーする取り決めとなっています。もちろん追加供給された電力代が、利用者へ請求されることもありません。
④引っ越し先でもLooopでんきに契約できる?
引越し先でもLooopでんきと契約できます。3営業日前までに、Webから申し込みをしてください。
引っ越し前の住所の電気の解約手続きは、自分で行う必要があります。忘れると退去後も電気料金が発生してしまうので気を付けましょう。
ただし、新築物件の場合はLooopでんきの申し込みができません。電気の引き込みが必要な場合は、地域の大手電力会社に申し込みましょう。
また、マンションなどで一括受電をしている場合、Looopでんきを使用できない場合があります。管理会社へ事前に確認すると良いでしょう。
⑤Looopでんきの支払い方法
Looopでんきのお支払方法は、クレジットカード決済のみです。銀行口座での引き落としやコンビニ払いには対応していません。
利用可能なクレジットカードのブランドは、以下の5種類となっています。
- Visa
- MasterCard
- American Express
- DinersClub
- JCBカード
クレジットカードの有効期限が切れた場合は、マイページから新しいクレジットカードを登録してください。もし支払いが間に合わなかった電気料金があるときは、Looopでんきが指定する口座へ振り込むことになります。
毎月の電気料金をクレジットカードで支払うと、クレジットカードのポイントが貯まるのでお得といえます。
まとめ
Looopでんきは基本料金が0円で、従量料金単価が完全市場連動型の料金プランです。ピークシフトに取り組める家庭なら、Looopでんきへ切り替えると電気代が安くなる人が多いことが分かりました。
自然エネルギーの推進にも力を入れており、再生可能エネルギー由来の電気を使用できるオプションプランもあります。
また、電気とガスをLooopでまとめるとガス代の基本料金・従量料金も一律となり、毎日の電気代とガス代をお得に利用できるようになります。
契約したからといって利用期間に縛りはないため、解約金が発生しないのも人気の理由です。いつでも解約できることは安心材料となり、Looopでんきへ切り替えるリスクが少ないといえるでしょう。
今よりも電気代が安くなる可能性があるため、一度Looopでんきへ切り替えて試してみることをおすすめします!
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