SBI証券のクレカ積立のメリット・デメリットは?おすすめのクレジットカードや注意点について徹底解説!
SBI証券のクレカ積立を利用しようか検討している人の中には「SBI証券のクレカ積立のメリットやデメリットが知りたい。おすすめのクレジットカードが知りたい」
このように思われている方も多くいます。
SBI証券のクレカ積立には、さまざまなメリット・デメリットが存在するため、利用を検討されている方はメリットやデメリット、注意点について十分理解した上で検討することが大切です。
SBI証券のクレカ積立でおすすめのクレジットカードについてもしっかりと確認し、より効率的にクレカ積立を利用しましょう。
SBI証券でクレカ積立がお得!メリットは?
SBI証券でクレカ積立するメリットは、以下6つです。
- 投資信託残高によってポイントが貯められる
- つみたてNISAや一般NISAにも対応している
- 最低金額が100円であり初心者でも気軽に利用可能
- 1度クレジットカード登録してしまえば入金作業が不要になる
- クレジットカードのポイントを貯められる
- 投信を保有している時にもポイントを貯められる
投資信託残高によってポイントが貯められる
SBI証券には、投資信託を保有しているだけでポイントが貯められる、投信マイレージと呼ばれるサービスがあります。
ポイントの還元率は、保有している銘柄や残高によって異なり、最大で0.25%まで上がります。対象となるポイントのサービスは、Vポイント、JALマイル、Pontaポイントdポイント、Tポイントです。
SBI証券では、ポイントを使い投資信託を購入することもできます。1ポイント=1円で、1ポイント単位で購入可能なため、購入する金額の一部で使ったり、全額を使って購入したりと自分の好きなように使用可能です。
投資信託を購入する際の対象となるポイントは、Vポイント・dポイント・Pontaポイントの3種類であり、JALマイル・Tポイントでは使用できませんので注意しましょう。
つみたてNISAや一般NISAにも対応している
SBI証券クレカ積立では、つみたてNISAや一般NISAに対応しています。
NISA口座を利用しクレカ積立すれば、発生した利益に対し税金が課せられないだけでなく、クレジットカードでポイントを貯めることが可能です。
一般NISAであれば年間で120万円までを非課税投資枠で獲得した利益に対し、最長で5年の間非課税でもらえます。
つみたてNISAの場合は、非課税投資枠が年間40万円に設定されており、非課税となる期間は最長で20年です。
NISA以外に税制面で優遇されるサービスにiDeCoがあるものの、こちらはクレカ積立では非対応となっており、iDeCoにおける支払いの方法は口座振替のみとなっています。
最低金額が100円であり初心者でも気軽に利用可能
クレカ積立では、最低100円から投資が可能です。はじめから大きな資金で投資に挑戦するのは不安といった投資経験がない初心者であっても、100円という少額から投資可能なため、気軽に投資に挑戦できます。
投資する金額は、最大5万円までであり、1円単位で設定できるため、自分の投資スタイルに応じて金額設定が可能です。
そのため、投資に慣れるまでは100円単位で投資し、投資に慣れたら徐々に投資額を増やしていくのも良いでしょう。
SBI証券で途中から積立額を100円から500円に増加する場合、変更日が10日より前であれば翌月から投資額が変えられます。10日以降に金額を変えた場合は、翌々月における買付分から金額が変更されます。
しかし、SBI証券が提供している100円積立とは違う部分もありますので混ざらないよう注意しましょう。
1度クレジットカード登録してしまえば入金作業が不要になる
クレカ積立を使うことで入金作業が不要になるため、手間をかけずに積立可能です。
通常の場合、毎月積立する金額より多くの金額を証券口座に入金し確認しなければなりません。万が一、口座の残高が不足している場合には発注できず積立ができません。
クレカ積立では、証券口座残高に関わらず、毎月決められたタイミングにおいて自動でクレジットカード決済が行われる仕組みとなっています。
そのため、残高確認の手間が省略できるだけでなく、入金が遅れてしまい発注できなかったといったリスクも回避可能です。
現金で積立を行う際も、積立代金自動振替を使うことで、必要に応じて資金を自動で銀行口座から引き落とせますが、積立代金自動振替の場合は、クレカポイントが貯められません。
入金の手間を省略しつつ、ポイントが貯められるのはクレカ積立における大きなメリットでしょう。
クレジットカードのポイントを貯められる
SBI証券でクレカ積立を使うことで、日常の買い物だけでなく、毎月の積立投資においてもクレカポイントが貯められます。
例えば、三井住友カードの「三井住友カード プラチナプリファード」であれば、積立した金額の5.0%分※のVポイントをもらえます。※毎月の積立額の上限は5万円です。
月に最大で50,000円まで積立で投資できるため、「三井住友カード プラチナプリファード」で決済した場合は、年間で最大30,000円分のVポイントが獲得可能です。
※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。
三井住友カード プラチナプリファードで受けられる特典は、以下の通りです。
- 国内空港ラウンジ、無料付帯保険、コンシェルジュサービスなど
- 前年100万円使う毎に1万ポイントが毎年もらえる(最大で4万ポイント)
- 入会した月の3カ月後末までに40万円使った場合、追加で4万ポイントもらえる
- 特約店で使えば最大で+1〜9%の還元が受けられる(ファミレスやコンビニは+6%の還元)
- 海外で使った場合(日本円換算)はさらに追加で2%還元される
- 通常でも1%のVポイントが還元される(一般やゴールドカードの場合は還元率0.5%)
このように、三井住友カード プラチナプリファードには、さまざまな特典がありますので、ポイント還元を重視する人は検討してみましょう
投信を保有している時にもポイントを貯められる
SBI証券では、三井住友カードのクレカ積立だけでなく、投資信託を月間で保有している金額平均によってポイントがもらえる「投信マイレージ」と呼ばれるサービスが存在します。
もらえるポイントは、JALのマイル・dポイント・Vポイント・Pontaポイント・Tポイントの中から1つ選択可能であり、Vポイントを選ぶことでクレカ積立したタイミングとダブルでポイントが貯められます。
そのため、ポイ活に取り組んでいる人におすすめです。
また、SBI証券はVポイント以外に、Ponta ポイントと Tポイントも投資信託を購入する際に使用可能です。
購入する方法は、金額指定を行ったインターネットから積立買付と一括買付に限り、口数によってクレカ積立や買付することはできません。
Ponta ポイントとTポイントも1ポイント=1円で最低1ポイントから使え、使うポイント数の上限は設定されていません。JALのマイルやdポイントも、SBI証券で貯められるポイントプログラムですが、ポイント投資では使えないため注意しましょう。
SBI証券のクレカ積立におすすめのクレジットカード
SBI証券のクレカ積立におすすめのクレジットカードは基本的に三井住友カードです。
その中でもおすすめなのは以下4つです。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)の基本情報は、以下表の通りです。
申し込み資格 | 満18歳以上 ※高校生は除く |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~7%※ |
発行スピード | 最短10秒 ※即時発行ができない場合があります。 |
国際ブランド | Visa、Mastercard®︎ |
カード券面にカードの番号や有効期限といったカード情報が一切書かれていない特徴があります。
ネットショッピングで買い物をする際は、カードの情報をアプリから確認するため、従来のクレジットカードと使い方が違います。
アプリで確認する手間はかかるものの、カード券面に情報が一切記載されていないため、情報が盗み見されることもなくセキュリティにおいては盤石です。
年会費が永年無料なだけでなく、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元が受けられる特典もあります。
クレカ積立の利用金額は上位カードの年会費無料条件である利用額の対象外となるため、クレカ積立専用のクレジットカードを探しているのであれば運用コストがかからない三井住友カード(NL)がおすすめです。
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)の基本情報は、以下表の通りです。
申し込み資格 | 満20歳以上 |
年会費 | 5,500円(税込) 年間100万円以上の 利用で翌年以降永年無料 ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 |
ポイント還元率 | 0.5%~7%※ |
発行スピード | 最短10秒 ※即時発行ができない場合があります。 |
国際ブランド | Visa、Mastercard®︎ |
これまでの三井住友カードにあったお得なサービスを多数付帯しているカードです。 具体的には、国内の28か所にも及ぶ空港ラウンジが無料で使えるほか、国内外に限らず最高2,000万円(利用付帯)の旅行傷害保険に追加で料金を支払わずに加入できます。 また、カード決済により購入した商品が紛失、盗難されてしまった際には、購入してから200日以内に限り上限300万円までの補償が受けられます。 初年度に年会費が必ず5,500円(税込)かかりますが、年間で100万円以上使うことで、翌年以降では会費が一切不要です。 ポイント還元率は、通常であれば0.5%に設定されていますが、年間で100万円以上使えば追加で1万ポイントの還元が受けられます。 年会費無料や年会利用額に対するポイントの追加還元についてはクレカ積立の利用額は合算されない点には注意しましょう。 三井住友銀行 Oliveの基本情報は、以下表の通りです。 三井住友銀行 Oliveでは、お金の運用や管理がアプリ1つで一元化できます。 一般的には、各サービスでアプリを使い、自分の保険や資産を管理している方が多くいますが、各アプリで仕様が違うため、面倒臭さがあるのが現状です。 その他にも、店舗へ行き通帳の記帳を行ったり、銀行間でお金を移動したりなど、個人で管理することに限界を感じている人も多くいます。 しかし、三井住友銀行 Oliveを使うことで、三井住友銀行における口座やクレジットカード、保険、SBI証券口座など金融に関係する全てのサービスをアプリ1つで一元化できます。 そのため、保険やお金の管理など、これまでかかっていた負担を減らすことが可能です。 三井住友銀行 Oliveでは、VISAにより開発された新たな機能の「フレキシブルペイ」が搭載されており、ポイント払いモード、デビットモード、クレジットモード、キャッシュカードの4種類のカード機能が1枚にまとめられています。 キャッシュカード機能も搭載されているため、SBI証券口座に振込入金したい場合も簡単です。 また、口座を三井住友銀行のアプリと連携することで、アプリから損益状況や口座残高といった情報を確認できるため、非常に便利と好評です。 カードを持ち運ぶ際にも、財布に複数枚のカードを持つ必要がないため、財布の中を整理したい方にもおすすめです。 三井住友カード プラチナプリファードの基本情報は、以下表の通りです。 三井住友カード プラチナと三井住友カード プラチナプリファードで異なるのは、年会費とポイント還元の2点です。 三井住友カード プラチナプリファードの場合、入会や継続特典などによりポイントを貯めやすかったりポイント還元率が最大で10%まで上昇したりといった仕組みになっています。 この仕組みはプリファードにおける大きな魅力であり、SBI証券でクレカ積立を検討している方には大きなメリットとなっています。 ポイント重視で貯まりやすさを求める場合はプリファード、より質の高い生活を追求したい場合はプラチナを利用しましょう。 SBI証券でクレカ積立するデメリットは、以下4つです。 SBI証券と、その他証券会社におけるクレカ積立を比べると、使うカード種類次第で、他の証券会社を使った方がポイントの付与される割合が高くなる場合があります。 SBI証券におけるクレカ積立では、カード種類次第でポイント付与率が変動します。 その一方で、楽天証券の場合は、投資信託における代行手数料によって付与率が定められますが、他の証券会社の場合、カード種類によるポイント付与率は変わらず一律です。 ファンド種類やカード種類により左右するものの、ポイントの付与率が他の証券会社より低くなってしまう可能性があることを理解しておきましょう。 SBI証券におけるクレカ積立では、買付日が指定できません。 SBI証券を利用して投資信託の積立を行う場合、買付日を5つのパターン(毎日・毎週・毎月・隔月・複数日)から選択できます。 なお、つみたてNISAの場合は3パターン(毎日・毎週・毎月)です。 しかし、クレカ積立では毎月1日と決められているため、買付日が指定できません。 クレカ積立を設定する場合、毎月5日まで設定しなければならず、6日以降に設定した場合は翌々月からの買付となってしまいます。 投資信託における積立投資で、積み立てのタイミングを意識している方の場合、クレカ積立で買付日が指定できないため注意しましょう。 クレカ積立で積立可能なのは、1カ月で最大10万円と決められています。 積立設定できる金額の上限が月で10万円に設定されていますので、10万円以上の買付は不可能です。 ただし、NISAの上限額は年間120万円ですので、月々の積み立てに利用する場合には不都合はないでしょう。 2023年の2月からSBI証券においても、投信積立の際にポイントを使った投資ができるようになったものの、ポイント投資可能なのは現金のみでありクレカ積立には対応していません。 同じネット証券の楽天証券の場合、クレカ積立においてもポイントで投資が可能です。 ポイント利用分でクレカを使う金額を減らし効率よく運用していきたいという人は、ポイント投資できないことがデメリットになる場合もあります。 しかし、SBI証券で貯められるポイントは、投資に限らずに日常生活で使用できるものが多いため、ポイントの使用方法に困らず使えるでしょう。 クレカ積立の流れは、以下の通りです。 はじめにSBI証券で口座を開設します。 SBI証券では、口座を開設する方法として郵送とインターネットの2種類があります。 インターネットで口座を開設する場合は、最短で翌日に取引可能です。 インターネットで口座を開設する手順は、SBI証券の公式サイトからメールアドレスを登録した後に、認証コードの記載されたメールが送られてきます。 手続きを行った画面からメールに送られてきた認証コードを入れ、氏名や住所、勤務先情報など必要事項を記入していきます。 必要事項を入力し、それぞれの規約に同意したら口座開設方法にある「ネットで口座開設」を選びます。 その後、本人確認が求められるため、対象の書類を画面指示に従い撮影・アップロードします。 審査が完了すると、「口座開設完了通知」と書かれたハガキもしくはメールが送られてくる仕組みです。受け取った後は、会員ページにログインして、画面に表示されている指示に従い初期設定すれば口座開設が完了です。 SBI証券にログインし、画面上に表示されているメニューから取引をタップし、投資信託、投信(積立買付)の順で進みます。 そうすると「クレジットカード」が表示されるので「登録する」を押し、カードの登録を行います。 各種の規約についてPDFが用意されているため、しっかりと確認し、問題が無ければチェックしましょう。 その後、取引パスワードを記入し登録手続きに進みます。 【注意点】 カードを登録する際、三井住友カードではないカードを使っている場合は仲介口座を用意しなければなりません。 その為、クレカ積立を三井住友カード以外で始める際は、カード会社それぞれのSBI証券仲介口座を開設しましょう。 クレカ積立を三井住友カード以外で始めたい場合は、カード登録の前に上記手続きを行う必要があります。 会員専用サイトの「Vpass」に移動する画面が表示されるため、登録が済んでいる方はログインしましょう。 登録が済んでいない方は、まず「Vpass登録」への登録が必要です。クレカ積立で利用するカードを確認し、間違いが無ければ「次へ進む」を押します。 そうすると、「サービスへの同意」画面が表示されるため、内容をしっかり確認し「同意する」を押します。 SBI証券でカード番号を入力し、クレジットカードの支払い情報を登録していきます。 無事登録ができていれば、カード登録が完了したことが表示されるため、以上でSBI証券とカードの紐づけは終了です。 積立を設定するために買い付ける投資信託を注文する画面を出す方法は複数存在します。 今回は、その中でもSBI証券において週間での販売金額ランキングを利用しファンドを選ぶ方法の解説です。 まずSBI証券でログインを行い、画面上のメニューから取引を選び、投信の中の投資信託ランキングの販売金額を選択します。 1位のファンドを押し、ファンドにおけるチャートや信託報酬、運用方針といった情報が記載されたページが表示されますので、「積立買付」を押します。 また、つみたてNISAを利用し買付たい場合には、右側にある「つみたてNISA買付」を押すことで利用可能です。 決済方法の選択でクレジットカードを選び、毎月積立する金額を設定します。 申込の内容を確認し問題が無ければ、「次へ」を押すと、目論見書が表示されるので確認した後に「確認画面へ」を押します。 設定した内容に目を通したら、設定した取引パスワードを入れ「設定する」を押し、積立設定の受付ができた表示が確認できたら設定完了です。 SBI証券でクレカ積立をする際の注意点は、以下2つです。 クレカ積立における買付金額は、三井住友カードにおける特典の対象外です。 三井住友カードでは、クレジットカードを利用した金額によって受けられる特典があります。 しかし、クレカ積立で使った金額に関しては、特典を受けられる条件の対象とされていません。 三井住友カード ゴールド(NL)であれば、年間で100万円以上利用した場合、翌年以降における年会費が永年無料となるだけでなく、10,000ポイントがもらえる特典があります。(※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。) この特典を受けたいのであれば、SBI証券においてクレカ積立額以外で年間100万円以上を利用しなければなりません。 そのため、利用金額を条件に定めている特典に関しては、クレカ積立で利用する金額が特典条件の対象になっているか確認するようにしましょう。 どんな投資であれ、常に投資した資金が少なくなるリスクは存在します。 時には損が発生してしまうリスクを背負ったうえで、利益が獲得できる可能性を信じ資金を投資することで、見返りが受けられる可能性があります。 絶対に利益が得られる投資は存在しないため、損がなく必ず利益が得られるわけではないことを理解しておきましょう。 投資信託における長期積み立て投資では、投資する商品次第では1つの投資信託を購入するだけで数千といった株式に分散した投資が可能なため、リスクを減らせます。 経済状況や相場が悪いタイミングであれば、安い金額で多くの商品が買えるのもメリットです。 長期投資では、マイナスになるタイミングもあることを理解し、長い目で運用していくのがポイントです。 SBI証券のクレカ積立に関するよくある質問を3つ紹介します。 SBI証券のクレカ積立では、つみたてNISAやNISAでも買付可能です。 つみたてNISAやNISAを利用することで投資信託を売却した際に発生した利益が非課税になるため、より高い運用効果が得られます。 そのため、これから新しくSBI証券でクレカ積立をスタートしようとしている人で、つみたてNISAやNISAが利用できる人は、積極的に利用するようにしましょう。 しかし、つみたてNISAやNISA が使える一方で、iDeCoに関しては証券会社に限らずクレカ決済に対応していないため注意して下さい。 SBI証券におけるクレカ積立では、上限金額が設定されており、ひと月に10万円まで購入できます。 これは、NISAのつみたて投資枠と成長投資枠合わせての投資上限額が、年間120万円であるためです。 2024年3月24日より、クレカ積立上限が10万円になりました。 以前までは上限が5万円でしたが、2024年4月の新NISA開始に伴い、上限が引き上げられています。5月買付分より、10万円分の積み立てができます。 三井住友カードを使って買い物をする際のキャッシング枠やショッピング枠には、クレカ積立で使った金額は含まれないため、影響はありません。 積立翌月の10日もしくは26日にクレジットカードの口座から引き落とされます。 SBI証券のクレカ積立は、毎月、第1営業日が積立日です。数日後に証券口座に投資信託の預かりとして反映されます。 SBI証券でクレカ積立するメリットには、投資信託残高によってポイントが貯められることや、つみたてNISAや一般NISAにも対応しているなどがあります。 その一方で、買付日が指定できなかったり、クレカ積立ではポイント投資できなかったりといったデメリットも存在します。 SBI証券のクレカ積立では、三井住友カード(NL)や三井住友銀行 Oliveがおすすめです。 SBI証券のクレカ積立を利用しようか検討されている方は、メリット・デメリットや注意点について十分理解した上で検討するようにしましょう。
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。三井住友銀行 Olive
申し込み資格
満20歳以上
年会費
一般ランク:永年無料
ゴールドランク:初年度無料+年間100万円以上の利用で翌年以降年会費永年無料
通常:5,500円(税込)
ポイント還元率
0.5%~最大20%
発行スピード
最短3営業日
国際ブランド
Visa
三井住友カード プラチナプリファード
申し込み資格
満20歳以上
年会費
33,000円(税込)
ポイント還元率
1%~10%
発行スピード
最短10秒
※即時発行ができない場合があります。
国際ブランド
Visa
SBI証券でクレカ積立をするデメリット
カード種類次第では、他の証券会社のポイント付与率の方が高い場合がある
買付日が指定不可
積立額の上限は月10万円まで
クレカ積立ではポイント投資不可
SBI証券でのクレカ積立の流れ
SBI証券で口座を開設する
SBI証券でクレジットカードを登録する
「Vpass」で支払いカードを確認する
SBI証券で支払い情報を登録する
クレカ積立の投資信託を選び買い付ける
注文を入力し設定する
SBI証券でクレカ積立をする際の注意点
積立額は年会費が無料になる特典の対象外
投資には必ずリスクが存在する
SBI証券のクレカ積立に関するよくある質問
つみたてNISAやiDeCoもクレカ積立はできる?
クレカ積立は上限がある?
SBI証券のクレカ積立上限が10万円になるのはいつから?
クレカ積立をするとキャッシング・ショッピング枠に影響はある?
SBI証券のクレカ積立はいつ引き落とし?
まとめ
SOLACHIE presents
-
太陽光投資の「失敗確率を下げるノウハウ」を一冊の本に!無料の限定資料をプレゼント
-
投資スタートした場合の、実際の利回りシミュレーションをプレゼント
-
太陽光投資プラットフォーム「SOLSEL」非公開物件をご紹介