SBI証券と楽天証券を徹底比較!NISA・iDeCoを始めるなら?初心者におすすめは?
- 公開日:2026.01.19
- 更新日:2026.01.19
ネット証券で圧倒的なシェアを誇っている「SBI証券」と「楽天証券」を比較して解説します。
2024年に新NISA制度がスタートしました。少子高齢化によって年金制度の現状維持が難しい可能性も高いこともあり、新NISAをきっかけに投資を始める人が増えてきています。
投資を始めるにあたって、SBI証券と楽天証券はどちらもおすすめのネット証券です。それぞれ特徴がありますので、どちらが自分に合っているか参考にしてください。
目次
- 1 SBI証券と楽天証券はどっちがおすすめ?15項目で徹底比較!
- 1.1 ①【口座開設数】SBI証券がやや多い
- 1.2 ②【手数料】両社とも安いがSBI証券が有利
- 1.3 ③【国内株】手数料はSBI証券も楽天証券も無料
- 1.4 ④【外国株】どちらも豊富だがSBI証券の方が幅広い
- 1.5 ⑤【NISA】SBI証券の方が選択肢が豊富
- 1.6 ⑥【iDeCo】SBI証券の方が商品数が多くサポート充実
- 1.7 ⑦【単元未満株】SBI証券は手数料無料
- 1.8 ⑧【FX】楽天証券ならデモ取引可能
- 1.9 ⑨【IPO投資】SBI証券の方が実績多数
- 1.10 ⑩【クレカ積立】SBI証券の方がポイント還元率が高い
- 1.11 ⑪【ポイントサービス】ポイント投資は両社できる
- 1.12 ⑫【アプリ・ツール】楽天証券は1つのアプリで管理でき便利
- 1.13 ⑬【銀行連携】両社とも自動入出金サービスあり
- 1.14 ⑭【AI投資】楽天証券の方が手数料が安い傾向
- 1.15 ⑮【初心者サポート】両社ともチャットや電話で相談OK
- 2 SBI証券がおすすめな人
- 3 楽天証券がおすすめな人
- 4 SBI証券と楽天証券を両方使い分けると便利
- 5 SBI証券と楽天証券の新規口座開設方法
- 6 SBI証券と楽天証券の他におすすめの証券会社
- 7 他社からSBI証券・楽天証券に乗り換える方法
- 8 SBI証券と楽天証券を比較する際によくある質問
- 9 【コラム】太陽光投資なら毎月18万円の不労所得が狙える
- 10 まとめ
SBI証券と楽天証券はどっちがおすすめ?15項目で徹底比較!

SBI証券と楽天証券どちらがおすすめなのかですが、結論からいえばどのように利用するかでどちらがおすすめなのかは異なります。
それぞれの証券会社の特徴を浮き彫りにするため、15の項目で比較してみました。
①【口座開設数】SBI証券がやや多い
口座開設数はSBI証券の方が多いです。口座開設数は、2026年1月時点で、SBI証券が1,500万口座以上、楽天証券が1,300万口座以上となっていました。
口座数は利用している人の数に比例するので、口座開設数を比べればどちらを利用している人が多いのかを判別できます。
両証券ともに、他のネット証券の口座開設数を大きく上回っており、ネット証券に関しては実質SBI証券と楽天証券の2強状態です。
②【手数料】両社とも安いがSBI証券が有利
単元未満株ではSBI証券がすべての取引で手数料が無料であるのに対し、楽天証券の場合リアルタイム取引に限り手数料が発生します。
また、SBI証券は米ドル円のリアルタイム為替取引も無料です。トータルの手数料で比較すると、若干SBI証券のほうが優れているといえるでしょう。
SBI証券と楽天証券の2強状態となっている最大の理由が手数料の安さです。全体的な手数料で見れば、SBI証券も楽天証券も業界最安値となっています。
特に1日に何度も取引するデイトレーダーにとって、手数料は利益を左右する重要な出費です。手数料の安いSBI証券や楽天証券で口座を開こうと考えるのは自然な流れといえるでしょう。
③【国内株】手数料はSBI証券も楽天証券も無料
国内株の手数料に関しては、SBI証券・楽天証券ともに無料です。通常の取引手数料が無料なのはもちろんのこと、信用取引をした際の取引手数料も無料となっています。
信用取引をした際に発生する金利はSBI証券と楽天証券ともに2.80%で、金利の差はありません。
取引市場を比較すると、楽天証券は東証・名証の2カ所のみですが、SBI証券は東証・名証に加えて福証・札証と上場している銘柄をすべて購入できます。
④【外国株】どちらも豊富だがSBI証券の方が幅広い
楽天証券の取扱い外国株式は、アメリカ・中国・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシアの6ヵ国で、SBI証券は6ヵ国に加えて韓国・ロシア・ベトナムの株も購入可能です。
外国株式の取扱いは両者ともに豊富ではありますが、幅広く外国株式を購入したいと考えているのならば、SBI証券を利用したほうがよいでしょう。
⑤【NISA】SBI証券の方が選択肢が豊富
新NISAつみたて投資枠の取扱商品は、SBI証券が271銘柄、楽天証券がともに251銘柄でほとんど差はありません。また、両証券ともにIPO(新規上場株式)にも対応しています。
新NISAが始まって以降に投資を始める人は、大部分がNISA枠を使って投資するため、NISAの使い勝手は証券会社そのものの使い勝手に直結するといっても過言ではありません。
NISA口座で取引をしたときの手数料はSBI証券・楽天証券ともに無料です。ただし、両証券とも一部の国の個別株は売買手数料が発生します。
⑥【iDeCo】SBI証券の方が商品数が多くサポート充実
iDeCoの取引手数料は両証券無料なので差はありませんが、iDeCoについてもSBI証券が若干優れているといえます。信託報酬を比較すると国内インデックスファンド・海外インデックスファンドともにSBI証券の方が若干信託報酬が安くなっているからです。
とはいえほんのわずかの差なので、よほど大きな取引をしない限りは両者の差に気づくことはないでしょう。
取引可能銘柄はSBI証券が38銘柄、楽天証券が36銘柄なので、楽天証券の方が取引銘柄数は豊富です。特に低コストで新NISAを始めた人の多くが購入している「eMAXIS Slim」シリーズは楽天証券のiDeCoでは取り扱っていません。
⑦【単元未満株】SBI証券は手数料無料
少額取引をしたいと考えている人におすすめな単元未満株は。取扱商品の数は楽天証券が約2,100銘柄なのに対し、SBI証券は4,000銘柄以上で単元未満株の投資が可能となっています。
しかし、楽天証券は一部ではありますがリアルタイム取引が可能という特徴があります。
両証券ともに通常の売買手数料は無料ですが、楽天証券でリアルタイム取引をした場合、1回につき0.22%の取引手数料が発生します。
⑧【FX】楽天証券ならデモ取引可能
FX取引の取引手数料は楽天証券とSBI証券ともに無料です。
スワップポイントは全体的にSBI証券がポイントが高くなっているため、スワップポイント狙いでFX取引するならSBI証券がおすすめです。
一方、楽天証券のFXにはデモトレードがあり、仮想トレードを繰り返すことで、お金を失うことなく取引の経験を積めます。
両証券ともに全部で5つのレバレッジコースを設けていますが、倍率が若干異なっています。
取引可能な通貨ペアは、楽天証券が28通貨ペア、SBI証券が34通貨ペアで、通貨ペアの種類はSBI証券が上回っています。
最新のスプレッドを比較すると、両証券の差は各通貨ともに0.1銭程度であり、ほとんど差はないといってよいでしょう。
SBI FXトレードなら少額からコストを抑えて取引できる!
SBI証券で口座を保有していて、FXをメインに取引したいならば、SBI証券ではなくSBI FXトレードで取引をするのがおすすめです。
SBI FXトレードはスプレッドの幅が狭く設定されていて、短期取引や少額取引のコストを抑えられます。
また、SBI証券のアプリはFX取引では使いづらいという意見もありますが、SBI FXトレードのツールはFX取引に特化していて、非常に操作しやすいです。
関連記事:「SBI証券のFXの評判とSBI FXトレードとの違い、メリット・デメリットを解説」
⑨【IPO投資】SBI証券の方が実績多数
IPOの取引実績はSBI証券が62社なのに対して、楽天証券が54社となっており、SBI証券の方が取引実績が豊富です。
IPOは人気なうえに購入制限があるため、購入者は抽選によって決まります。
楽天証券では平等抽選制を採用しているのに対し、SBI証券は抽選に外れた場合「IPOチャレンジポイント」が貯まります。
チャレンジポイントは貯まれば貯まるほど次回以降の抽選に当たりやすくなるシステムを導入していて、IPOで比べるとSBI証券に軍配が上がります。
⑩【クレカ積立】SBI証券の方がポイント還元率が高い
クレカ積立によるポイント還元率を重要視するなら、SBI証券がわずかにお得となっています。また、使用可能なカードも楽天証券は楽天カードのみなのに対して、SBI証券は三井住友カードをはじめ、7種類のカードが利用可能です。
なかでも三井住友カードでクレカ積立すると、グレードが上がるごとに還元率がアップし、最高クラスのプラチナプリファードカードでは還元率が3.0%になります。
しかし、ポイントの貯まりやすさでは楽天証券が優っているといえるでしょう。SBI証券はポイント付与対象が投資信託のみですが、楽天証券は国内外株式取引とバイナリーオプションもポイント付与対象だからです。
貯められるポイントの種類の豊富さではSBI証券が上回っています。SBI証券では以下のポイントから貯めるポイントを選べます。
- Vポイント
- PayPayポイント
- Pontaポイント
- dポイント
- JALマイル
つみたてNISAをクレジットカードによって行うことで、カードのポイントを貯めることができます。
一方、楽天証券は楽天ポイントのみ貯められます。楽天市場で普段から買い物をする人には楽天証券がおすすめです。
⑪【ポイントサービス】ポイント投資は両社できる
ポイントによる投資は両証券とも可能ですが、前述のとおり利用可能なポイントの種類はSBI証券の方が多いです。一見すると、ポイント投資のしやすさはSBI証券が上回っているように思えます。
しかし楽天ポイントは、楽天ユーザーではない人も還元率が高いカードとして普段使いしているので、ポイントが非常に貯まりやすいというメリットがあります。
楽天カードをメインカードとして使っている人は、楽天証券の方がポイント投資はしやすいでしょう。
また、楽天証券は米国株式にもポイント投資ができるという特徴があります。ポイントを使って米国株式を買いたいと考えているなら、楽天証券の口座を開設しましょう。
⑫【アプリ・ツール】楽天証券は1つのアプリで管理でき便利
両証券のアプリともに非常に高性能であり、ユーザーからの評価は高いですが、それぞれ異なる特徴を持っていますが、
楽天証券のアプリは、1つのアプリで国内株式と外国株式を両方管理できる使い勝手のよさが魅力です。
楽天証券のアプリ「iSPEED」では、銘柄情報や国内・海外の株式市場をチェックできるうえ、日経テレコンなどを無料で読むことができ、最新情報も入手できます。
一方でSBI証券のアプリは複数あるため、用途によって使い分けなければなりませんが、その分取引手段が豊富です。
楽天証券の「iSPEED」で取引できるのは国内株式・米国株式・FX・先物オプションの4種類ですが、SBI証券は積立用のアプリで積立投資も可能ですし、ログイン専用のアプリもあります。
総合的な機能の豊富さではSBI証券が優っているといえるでしょう。使いやすさを選ぶか、機能を選ぶかは利用する人次第です。
⑬【銀行連携】両社とも自動入出金サービスあり
両証券ともに銀行からの自動入出金サービスがあるため、あらかじめ設定しておけば毎回入金せずとも積立投資ができます。積立で投資をしている人にとって銀行から自動的に入金できるシステムは非常に便利です。
また、銀行口座と連携させると金利がアップします。
楽天証券と楽天銀行を連携させると、普通預金金利が最大0.18%に上昇、SBI証券ではSBI新生銀行と連携させれば年0.30%と普通預金の中ではトップクラスの金利です。
普通預金金利を少しでも上げたければ、SBI証券とSBI新生銀行の組み合わせで入出金しましょう。
⑭【AI投資】楽天証券の方が手数料が安い傾向
ロボアドバイザー(資産配分・ポートフォリオの提案・さらには資産運用までAIが自動で行ってくれるサービス)を積極的に利用するなら楽天証券のほうがコスト面では優れています。
SBI証券のロボアドバイザー「ROBOPRO」は、手数料が資産残高×1.1%となっていますが、、楽天証券のロボアドバイザー「楽ラップ」は、手数料が資産残高の0.715%または資産残高×0.605%プラス運用益の5.5%だからです。
関連記事:「AI投資は儲からない?メリット・デメリットや失敗しないための選び方を解説」
⑮【初心者サポート】両社ともチャットや電話で相談OK
楽天証券、SBI証券ともに初心者サポートは非常に充実しています。初心者サポートについては両証券ともに大きな差はなく、どちらを選んでも操作に行き詰まることはありません。
どちらも、電話だけではなくチャットでの対応もしてくれるので、資産運用やアプリの使い方がわからなくなった時もその場で質問できます。
質問すればスタッフから即座に回答してもらえるため、初めて資産運用をする人でも迷わずに始められます。証券会社は手数料や取引銘柄の数だけではなく、手厚いサポートがあるかもチェックして選びましょう。
SBI証券がおすすめな人
SBI証券か楽天証券かで迷っている人のうち、以下の3つのうち、いずれかに該当する人はSBI証券で口座を開設するのがおすすめです。
- たくさんの銘柄から投資先を決めたい人
- IPO投資をしたい人
- 投資でいろいろなポイントを貯めたい人
SBI証券は楽天証券と比べて、全体的に取引可能な商品が多くなっています。
取引できる商品が多ければ、その分選択肢も多くなり、自分にとって最適な投資商品を見つけやすくなります。
例えば株式取引なら楽天証券が扱っていない名証・札証で上場している商品も購入できますし、ロシア・韓国・ベトナムなどの外国株式も楽天証券では取り扱っていません。
また。新規上場した株式を購入できるIPO投資をするときも、実績あるSBI証券のほうがおすすめです。
とはいえ、IPO投資は複数の証券会社で申し込めるため、SBI証券で申し込むと同時に楽天証券でも申し込めば当選確率をアップさせられます。
また、SBI証券ではVポイント、PayPayポイントなど複数のポイントを選べるため、複数のポイントを使い分けている人は、SBI証券でポイントを貯めるのがおすすめです。
楽天証券がおすすめな人
一方、以下の3つのうちいずれかに該当する人は楽天証券の口座を開設するのがおすすめです。
- 楽天のサービスをメインで使っている人
- 株の取引をひとつのツールで完結させたい人
- マイナーな商品を購入するつもりがない人
楽天証券では楽天ポイントを貯められますが、あらゆる証券会社のうち、楽天ポイントを貯められるのは楽天証券のみです。
投資で楽天ポイントを貯めたいと考えている人は、必然的に楽天証券で口座を開く以外の選択肢はなくなります。
株式取引をするのに複数のアプリを使うのが面倒だと考えている人も楽天証券で口座を開設することを推奨します。
SBI証券では複数のアプリがあり、例えば国内株式と外国株式はそれぞれ別のアプリでなければ取引できません。
楽天証券なら「iSPEED」ひとつで国内株式と外国株式の取引が可能です。iSPEEDでは株の取引だけではなく、株価や株関連の最新ニュースがチェックできるため、ネットなどで株の最新情報を探す必要もありません。
SBI証券は豊富な商品数が最大のウリですが、主要な商品は楽天証券でも購入可能です。
マイナーな商品を購入するつもりがなく、使いやすい証券会社を選びたいと考えている人は楽天証券で口座を開設するとよいでしょう。
SBI証券と楽天証券を両方使い分けると便利

NISA口座はひとつの証券会社でしか開設できませんが、一般株ならば複数の証券口座で購入可能です。
もしSBI証券と楽天証券のどちらかを選べない人は、両方の口座を開設してしまうのもひとつの手です。
SBI証券と楽天証券を両方使うメリット
SBI証券と楽天証券の口座を両方開設することで以下のようなメリットが得られます。
- 双方のメリットを享受できる
- IPO投資の当選確率がアップする
- 両社のキャンペーンを利用できる
両証券で口座を開設することで、SBI証券と楽天証券のメリットをすべて享受できます。
例えば楽天証券では楽天ポイントしか貯められませんが、SBI証券の口座を開設すれば複数のポイントを貯められます。
また、IPO投資は人気が高く抽選に当選しなければ株を購入できませんが、IPO投資の申し込みをSBI証券と楽天証券とで行うことで当選確率をアップさせられるのも両方使いをする大きなメリットです。
さらに楽天証券もSBI証券も頻繁に何らかのキャンペーンを実施しており、両社の口座を保有することで両方のキャンペーンが利用できます。
特に一度限りですが、口座開設時のキャンペーンはかなりお得な内容となっているので、忘れずにチェックしましょう。
SBI証券と楽天証券を使い分けるデメリット
一方で両社の口座を保有することでデメリットも生じます。
複数の証券口座を持つことによって発生するデメリットは主に以下の3つです。
- 資産管理が煩雑になる
- 取引のタイミングを見逃すことがある
- 確定申告が必要となるケースがある
複数の口座を保有することで、資産の状態を一目で確認できなくなります。トータルでプラス収益になっているかを調べるには、すべての口座の収支計算をしなければなりません。
一つひとつ自分の目で確認するのは困難なので、アプリなどを上手く活用しましょう。
また、複数の口座で別々の商品を保有しているとリアルタイムの値動きを追うことが困難になったり株価のチェックが抜けたりして、取引のタイミングを見逃す恐れもあります。
また、複数のアプリやツールを立ち上げていると、パソコンやスマホの動作が重くなり、取引する際にタイムラグが生じてベストの価格で取引できない可能性が出てくることにも注意が必要です。
基本的に特定口座(源泉徴収あり)は確定申告は不要です。ただし、特定口座(源泉徴収あり)であっても複数証券口座を保有していてなおかつ、利益が出た口座と損益が出た口座がある場合は自分で確定申告を行わなければなりません。
SBI証券と楽天証券の新規口座開設方法
SBI証券と楽天証券ともに、口座開設はすべてネット上でおこなえます。
申し込みの際は本人確認できる書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)が必要なので、あらかじめ準備しておくとスムーズに手続きできます。
SBI証券の口座開設方法
SBI証券の口座開設に必要な手順は以下の3つです。
- 口座開設の手続きをする
- 本人確認書類を提出して開設完了通知を受け取る
- 初期設定を実施する
本人確認書類が準備できたら、公式サイトにアクセスし、「総合口座開設申し込みフォーム」から申し込み手続きを実施します。
メールアドレスを入力すると認証コードが届くので、認証コードを転記して住所など基本情報を入力しましょう。
入力が完了すると、規約を確認する必要があるので確認したのち、ネットで口座開設するか郵送で口座開設するかを選択します。
ネットであれば即座に口座開設できるので、特に支障がなければネットでの解説を選択しましょう。ネットでの口座開設を選択した場合は本人確認手続きに進みます。
発行されたユーザーネームとパスワードで口座開設状況画面にログインし、本人確認書類を提出すれば、開設手続きは完了です。
手続き完了後、口座開設完了通知が届き、任意の取引パスワードを設定するよう求められます。メール内のリンク先をクリックして取引パスワードを設定しましょう。
最後に初期設定をすれば、取引が可能となります。
楽天証券の口座開設方法
楽天証券の口座開設は以下の手順で行います。
- メールアドレスを登録と本人確認書類の提出
- 必要情報の入力
- ログインID受け取り後初期設定とマイナンバー登録
公式サイトにアクセスして「口座開設」 ボタンをタップすると楽天会員かを確認するページに進みます。
楽天会員の場合、IDとアドレスを入力すれば一部手続きを省いて手続き可能です。楽天会員でない場合はメールアドレスの入力が必要になります。
楽天からメールが届き、メール内にあるリンクをクリックすると本人確認提出を求められるので、撮影または書類アップロードで本人確認書類を提出しましょう。
撮影ならば翌営業日以降、アップロードなら5営業日以降にログインIDがメールで届きます。本人確認書類提出後、氏名や住所など必要情報を入力します。
入力完了後、納税方法を選択しますが、初めて証券口座を開設する人は、確定申告が不要になる特定口座(源泉徴収あり)を選ぶのがおすすめです。
ログインID受取り後、ログインIDとパスワードを入力して楽天証券にログインします。ログイン後、初期設定をしたのちにマイナンバーを登録すれば、口座開設の手続きは完了です。
SBI証券と楽天証券の他におすすめの証券会社
楽天証券とSBI証券がネット証券2強となっていますが、両社以外にも優れたサービスを提供している証券会社は存在します。
本章では「松井証券」「マネックス証券」「みずほ証券」の3社の特徴を簡単に紹介します。
ちなみに表のデータは2025年8月時点のものです。
手厚い初心者サポート「松井証券」

| 口座数 | 約167万口座 |
| 手数料 | NISA取引:無料 現物株式:1日の約定金額50万円以下で無料 |
| NISA | 318本 |
| 外国株 | 1ヵ国 |
| ポイント | 一日信用取引 現物取引の夜間取引可能 100円からFX取引が可能 |
松井証券は独自のサービスを次々と導入していて、多くの投資家から注目されている証券会社です。
松井証券が注目されるきっかけとなったサービスのひとつが「一日信用取引」で、条件を満たせば売買ともに何度取引しても手数料が無料になります。
特に1日に複数回取引するデイトレーダーにとって非常に有用なサービスなので、積極的に売り買いしたいアクティブユーザーは松井証券をえらぶとよいでしょう。
また、現物取引のみ15時以降夜間の取引も可能だったり、100円からFX取引が可能だったりと、ほかにはないサービスを利用したい人にもおすすめです。
その他、松井証券では2023年6月より、電話での株の取引に関する相談ができます。これは、ネット証券業界初の試みです。株の銘柄についてはもちろん投資判断の助言まで、投資の知識が豊富なスタッフが対応してくれます。
特に投資初心者は、「何を買えばいいのか」「やり方が分からない」など不安を感じやすいものです。これらの相談にも、親身になって対応してもらえるため、初心者でも安心して投資を始められるでしょう。
クレカ積立でdポイント最大3.1%還元!「マネックス証券」

| 口座数 | 約271万口座 |
| 手数料 | NISA取引:無料 株式取引・信用取引:55円~ |
| NISA | つみたて:217銘柄 成長投資枠:1101銘柄 |
| 外国株 | アメリカ・中国 |
| ポイント | マネックスカード積立でdポイント最大3.1%還元 NISA口座で米国株が買える 取引アプリ・ツールが使いやすい |
マネックス証券は、初心者から中級者まで幅広い投資家に支持されているネット証券の1つです。NISAやiDeCoにも対応しており、初めて資産運用を始める人にも使いやすい仕様になっています。
特に米国株の取扱銘柄数が豊富で、海外投資に興味がある方には非常に魅力的です。
独自の資産分析ツール「MONEX VISION β」では、将来の資産推移やリスクを可視化できるため、長期投資にも役立ちます。また、手数料もリーズナブルで、豊富なマーケット情報や学習コンテンツが用意されている点も初心者にとって心強いポイントです。
Pontaポイントが貯まる「三菱UFJ eスマート証券」

| 口座数 | 約180万口座 |
| 手数料 | 取引手数料無料 |
| NISA | つみたて投資枠:265銘柄 成長投資枠:4300銘柄 |
| 外国株 | 米国 |
| ポイント | Pontaポイントに対応していて、auPAYカード積立なら最大1%還元 三菱UFJ銀行との口座を連携させれば、入出金が自動化され、金利も優遇される 取引のツールが豊富 |
三菱UFJ eスマート証券は三菱UFJフィナンシャル・グループが運営している証券会社です。2026年1月時点で口座数は180万以上で、多くの人に選ばれていることが分かります。
三菱UFJ eスマート証券の大きなメリットといえるのが、クレジットカードによる積立が可能なことです。しかも、月100円から投資できるので、初心者でも安心して始めやすいでしょう。
また、auPAYカードを使えば、Pontaポイントが還元されます。ポイントを投資に回すことも可能なので、効率よく資産形成しやすい点も魅力です。
なお2024年からスタートした新NISAでは、すべての取引手数料が無料に!クレカ積立+ポイント還元、新NISAの手数料無料の2つが叶うのは大きな強みで、これから投資を始めることを考えている人にとっては、有力な選択肢の1つになるでしょう。
関連記事:「初心者にもおすすめのネット証券会社ランキング11選!選び方や口座解説の流れをわかりやすく解説」
他社からSBI証券・楽天証券に乗り換える方法
NISAは1つの口座でしか開設できないため、すでにNISAを開設していて別の証券会社に開設したい場合は、乗り換え手続きが必要です。
本章では他の証券会社からSBI証券・楽天証券への乗り換え手順を簡単に解説します。
SBI証券にNISAを乗り換える方法
他の証券会社からSBI証券への乗り換え手順は以下の通りです。
- SBI証券で口座開設
- 他の証券会社で「勘定廃止通知書」を発行
- SBI証券に「NISA可口座開設届書」を請求
- SBI証券に必要書類3点を返送する【郵送】
- SBI証券と税務署での書類審査が完了すればNISA口座の変更完了
必要書類3点は、他の証券会社からの「勘定廃止通知書」とSBI証券から届いた「NISA口座開設届出書」「本人確認書類」の3つです。
一方、SBI証券から年度内に乗り換えをする場合は、変更したい年の前年10月1日から当年9月30日までに「廃止通知書」を提出する必要があります。
楽天証券にNISAを乗り換える方法
他の証券会社から楽天証券へ乗り換えするときの手順は以下の通りです。
- 他の証券会社で「勘定廃止通知書」を取得
- 楽天証券でNISA口座開設の申し込み
- 楽天証券で他の証券会社から届いた「勘定廃止通知書」の内容を入力
- 「NISA口座開設完了」の案内が届けば乗り換え完了
楽天証券は必要書類も少なく、郵送する書類もないため、スピーディーに乗り換えられます。
逆に、楽天証券から別の証券会社へNISA口座を移設する場合、変更したい年の前年10月1日から当年9月末までに手続きを完了しなければなりません。
SBI証券と楽天証券を比較する際によくある質問
SBI証券と楽天証券のどちらを選ぶか検討するときに、よくある質問についてまとめました。
SBI証券と楽天証券、初心者におすすめなのはどっち?
SBI証券と楽天証券のどちらが初心者におすすめかですが、両社とも初心者に対してのサポートが非常に手厚い証券会社です。
結論をいえばどちらを選んでも問題なく投資をスタートできます。
楽天市場や楽天カードなど、楽天のサービスを普段から利用している人は楽天証券のほうがよいでしょう。
手数料や取扱商品の豊富さを重要視するならSBI証券がおすすめです。
2025年に投資を始めるのは遅い?
投資は始めるのが早ければ早いほど資産を増やしやすいですが、2025年に投資を始めても十分資産を形成できます。
個別株はさまざまな企業の株を買えるため魅力的ですが、投資初心者はNISA枠でインデックスファンドを積み立て続けるのが無難です。
【コラム】太陽光投資なら毎月18万円の不労所得が狙える
資産形成の新たな投資先としては「太陽光投資」がおすすめです。
太陽光発電投資の最大の魅力は、収益が安定しやすく、リスクを抑えながら資産形成ができる点です。
太陽光発電は、資金面で無理なく始められる設計がされており、頭金0円のローンや消費税還付制度、定率法による減価償却など、資産形成と節税の両面でメリットが用意されています。
また、太陽光投資には「固定価格買取制度(FIT制度)」があり、売電価格が一定期間変わりません。
この制度により、ローリスクで安定した不労所得を得ることができます。
「SOLSEL(ソルセル)」は、土地選定から設備導入、施工、アフター管理まで一貫してサポートしてくれる安心した会社です。
SOLSELでは、気軽に受講できる太陽光投資セミナー(参加費無料)を用意しており、気軽に太陽光投資について学べます。
- 小人数制で分かりやすい
- 太陽光投資の実績が豊富
- 相談は無料
過度な勧誘やしつこい営業はいっさいありませんので、安心してご参加ください。
ソルセルの太陽光投資には、物件の選定からローンの手配、運用後のメンテナンスまで一貫したサポート体制が準備されています。
複雑な手続きはすべて専任担当者に丸投げOKで、本業が忙しい人の副業や不労所得を得たい人に適した投資です。
まとめ
SBI証券と楽天証券はネット証券で圧倒的な口座開設数を獲得しており、ネット証券は2強状態となっています。
両社が圧倒的なシェアを保有した最大の理由は基本的に取引手数料が無料なことと、サービスが優れているためです。
投資をこれから始めようと考えている人にとって、SBI証券と楽天証券、どちらの口座を開設するかは悩みどころです。
両社ともに初心者には手厚いサービスを提供していますが、楽天のサービスを日常的に利用している人は楽天証券、商品数の多さや手数料の安さを重視するならSBI証券で口座を開設するとよいでしょう。
とはいえ、口座開設数に制限はないので、迷ったなら両方の口座を保有するのも選択肢のひとつです。
口座が複数になると資産管理が難しくなる点、NISAは1つの口座にしか開設できない点には注意が必要ですが、両方の口座を開設することで双方のメリットを享受できます。
この記事を書いた人
ikebukuro


