不動産投資をするにあたって、不動産投資会社選びはその後の資産運用が成功するかどうかを大きく左右するためとても重要です。

JPリターンズという不動産会社について、評判を検証しながらどのような不動産会社かを解説します。

JPリターンズ（J.P.Returns）とは｜会社概要

まずJPリターンズとはどのような企業かを見ていくことにしましょう。

企業名	J.P.リターンズ株式会社
所在地	東京都千代田区丸の内2-6-1丸の内パークビルディング6F
設立	2002年11月
資本金	9,000万円
事業内容	不動産企画・開発事業、不動産売買・販売・仲介・管理事業、 生命保険代理店事業、損害保険代理店事業
代表者	江馬 由将（代表取締役社長）

JPリターンズは、不動産の販売・仲介、土地建物の仲介やリノベーション事業さらには損害保険代理事業など、不動産に関しての事業全般を取り扱っている企業といってよいでしょう。

JPリターンズのJは「Joint（あなたと一緒に）」、Pは「Property（確かな資産を）」、リターンズは「大きな利益に」といった意味を持っています。

2009年からは自社で開発したマンションを使った事業をスタート、そして2016年に今回取り上げる顧客に対しての中古マンション投資事業をスタートさせ、この事業によって近年急成長を遂げて現在に至っています。

JPリターンズは悪評が多い？悪い口コミ・デメリット

ネットでJPリターンズを検索すると、悪い評判もいくつか見受けられます。実際の口コミを調査して、どのようなデメリットがあるのかをまとめました。

オーナーチェンジ物件は購入前に内見できないことがある

気になった物件があったので、内見をしようと思って担当者に内見ができないか連絡してみたのですが、その物件はオーナーチェンジ物件で内見ができないと言われたためその物件は購入を見送りました。流石に物件の現状を確認できない不動産に手を出そうとは思えません。(30代・男性)

オーナーチェンジ物件とは、入居者がいる状態で売りに出された物件のことを指します。

入居者がすでに存在しているという事もあって、物件を購入すればすぐに家賃収入を得られるというのがオーナーチェンジ物件最大のメリットとなっています。

購入時点で入居者がすでにいる物件というのは不動産を購入する側にとって非常に魅力的ではありますが、JPリターンズが取り扱っている物件に関しては、オーナーチェンジ物件を内見できません。

営業電話がしつこいと感じる

不動産投資に興味を持っていたので、JPが開催していたセミナーに参加しました。セミナーの内容そのものはとても学ぶことが多く参加して良かったと思ったのですが、セミナー以降JPリターンズからの営業電話がかなり頻繁にかかってきました。あまりにしつこいので着信拒否にしたほどです。(40代・男性)

JPリターンズに限らず、不動産投資を検討している人は、不動産投資を扱っている企業のセミナーに参加したり、資料請求をする必要があります。

その際に個人情報を請求フォームに入力せねばならず、連絡先として電話番号も相手に伝える事になるため、セミナー参加後や資料請求後はほぼ間違いなく営業電話がかかってきます。

セミナーに参加するという事は、少なくとも不動産投資に対して興味を持っている事は間違いないので、営業する側からすると契約してくれる可能性が高い相手と認識されるので、営業の電話がかかってくるのも仕方ないと言えるでしょう。

不動産投資について基本的な事はネットでも調べる事ができるので、話を聞いてみようという軽い気持ちでセミナーに参加するのではなく、本気で不動座投資を始めたいと思った時にセミナーの参加を検討した方が良いでしょう。

長期的にみると家賃収入の減額は避けられない

JPリターンズで中古マンションの部屋を3部屋契約しています。契約当初は順調に家賃収入を得る事が出来て順調に資産を増やせていたのですが、数年前に1人、さらに2年前に1人退去したのち募集をかけても全く入居者が決まらず、その時は維持費や管理費を差し引くと赤字になってしまいました。理由は周りに新しいマンションが建設されていたからだと分かり、家賃を下げて今では何とか3部屋とも入居者が居る状態に持ち直しています。(50代・男性)

常に市場の動向をチェックしなければならない株式や外貨投資とは違い、不動産投資は不動産を購入すれば特に何もする事はないので、不労所得の代名詞のように扱われますが、決してそのような事はありません。

不動産の価値は年々低下して部屋も古くなっていきます。

また、同じ部屋の広さで同じ値段の新築マンションが建つと、そちらに人が流れてしまい、退去後に入居者が入ってこないという事態に陥ります。

新築マンションに対抗するにはリノベーションを施すか、家賃を下げるといった対処をする必要があるでしょう。

どちらにしろ家賃収入の減額は避けられません。

不動産投資で失敗しないためには利益ばかりを考えるのではなく、長期的に見れば家賃収入が減少する事も踏まえた上で運用計画を立てるようにしましょう。

物件をすぐに売却できない場合がある

所有していた物件で空室が目立つようになり、さまざまな改善策を施しましたが効果がありませんでした。そこで物件を売却する事にして広告を出したのですが、なかなか買い取り先が見つからず、当初の価格よりも大幅に値下げをしてようやく売る事ができました。売却益を含めればわずかにプラスとなったのですが、当初の計画と比べれば程遠い結果となったため、次に投資するなら不動産投資以外を選ぼうと思いました。(30代・男性)

投資をする上で成功するか失敗するかの大きな分かれ目となるのが、損切りのタイミングです。

株式、外貨、不動産などの投資商品はずっと同じ価値というわけではなく、例えば不動産ならば地価の変動や建物の経年劣化などによってその価値は変動します。

そして、株式や外貨は経済状況によって価値が上昇しますが、不動産は株式や外貨と比べると資産価値が上昇する要素は非常に少ないです。

また、売却したいと思っている物件に入居者が居る場合も簡単に物件を売却することはできません。

たとえ部屋を貸していても、契約を結んでいる間は入居者の部屋となるので、こちらの都合で立ち退いてもらうことができないので、入居者が退去するのを待つしかないので、売却のタイミングを逃さないようにしましょう。

JPリターンズの良い口コミ・メリット

悪評だけを見るとJPリターンズの評判はあまり良くなさそうに思えますが、決して悪評ばかりではなく、JPリターンズを利用してよかったといった内容の口コミも数多く見受けられました。

JPリターンズに対しての良い口コミを用いながら、JPリターンズを利用することによって得られるメリットについて検証していきます。

3タイプの物件からニーズに合わせて提案してもらえる

3つの賃貸タイプがあるので、自分の予算などに応じて所有したい物件タイプを選ぶことができるというのは大きなメリットだと感じました。投資金額も幅広いので、あまり資金がないという人でもJPリターンズであれば不動産投資にチャレンジできるのではないでしょうか。(30代・女性)

JPリターンズでは以下の紹介する3タイプの物件を取り扱っています。

• 低価格高利回り
• 物件都心築浅ハイスペック物件
• 都心ファミリータイプ物件

低価格好利回り物件は学生や単身者用のマンションがメインで、自己資金10万円以下から不動産投資をスタートできるのが最大の特徴です。

都心築浅ハイスペック物件は、渋谷や新宿など東京23区内でも特に人気のエリアに物件が集中していて、高い入居率と安定した家賃収入を期待できるでしょう。

また、金融機関からの信頼度も高いので、状況によっては頭金ゼロで物件を所有することができます。

都心ファミリータイプ物件はオーナーチェンジ物件となっていて、空き室物件よりも販売価格が安いうえに購入した瞬間から家賃収入が保証されている点が魅力です。

取扱いエリアは高稼働な東京都心の駅近エリアのみ

JPリターンズは東京都の物件のみ、しかも新宿・渋谷・池袋・港区という都心の駅近物件のみを取り扱っているので、安心して不動産投資に取り組めます。日本で最も人の往来が激しいエリアなので、特に地方物件で常に懸念される、入居者が見つからないといった心配をする必要がないというのがとても大きいです。(40代・男性)

不動産投資をするにあたって、物件選びはその後の資産運用がスムーズに進行していくかどうかを大きく左右します。

物件選びさえ間違いなければ不動産投資は半分以上成功したといっても決して言い過ぎではありません。

JPリターンズが所有している物件は東京都心の駅チカ、しかも徒歩5分以内の物件が70パーセントを占めています。

恐らく日本全国の不動産物件のなかでもっとも入居者不足を心配する必要がない地域のひとつでしょう。

ワンストップコンシェルジュサービスで長期的に投資をサポート

JPリターンズの担当者には不動産投資をするにあたって気になることや問題点について何でも聞けるのが本当にありがたいです。以前利用した不動産会社では不動産売却時の保険手続きの相談は受け付けてないといわれ、とても困った経験があるため、不動産全般のサポートをしてもらえるので安心して不動産経営を継続できます。(50代・女性)

JPリターンズのウリのひとつが「ワンストップ型コンシェルジュサービス」というシステムです。

不動産運用をする際には物件購入、物件購入の手続き、管理、リフォーム、保険、売却についてなど、担当者に対して相談したい瞬間というのが沢山出てきます。

ところが不動産会社と管理会社、そして保険会社がそれぞれ別々だともし複数の自称が絡む問題が発生する際、それぞれの担当者に相談しなければならないためとても手間がかかります。

しかしJPリターンズでは物件購入の相談から売却まですべてを一貫して請け負っているので、何かしら問題が発生してもJPリターンズに相談すればすべて解決してもらえます。

安心5つ星パックなら35年間家賃保証が受けられる

はじめて不動産投資をするため、最も手厚い保証の安心5つ星パックで不動産物件を購入しました。安心5つ星パックなら35年間家賃が確実に入金されるため、損失が発生することがありません。不動産投資の知識がほとんどない私でも安心して運用できるというのはとても魅力的です。(女性・60代)

JPリターンズでは以下の管理システムを導入しています。

• 安心5つ星パック
• 家賃保証システム
• 賃貸管理代行システム

このうち、特に手厚い保障となっているのが安心5つ星パックです。

安心5つ星パックでは以下の保証を受けることができます。

• 35年間家賃保証
• 10年間家賃固定
• 原状回復費無料
• 管理費・修繕積立費定額保証
• 管理業務おまかせ

不動産投資をやっている人にとって一番の心配事は空き室によって家賃収入が入らなくなってしまう事です。

しかし安心5つ星パックならば35年間家賃保証によって、たとえ空き室であっても家賃収入を確実に得ることができます。

不動産投資のセミナーに無料で参加できる

JPリターンズが開催しているセミナーに参加したのが不動産投資をはじめたきっかけです。セミナーでは不動産投資についての基礎だけではなく株式や外貨など金融投資についての磯も学べたので、資産運用について興味を持っている人全員が行ってよかったと思えるセミナ―となっているのではないでしょうか。(30代・男性)

JPリターンズでは本社の1室を使って定期的にセミナーを開催しています。

東京周辺の人だけではなく、オンラインでセミナーを受講することも可能なので、もし気になったのであれば一度受けてみるのも良いのではないでしょうか。

ただし、デメリットの項目で解説した通り、セミナーに参加する際は電話番号を伝えるのでセミナー受講後はほぼ間違いなくJPリターンズから営業の電話がかかってくる点には注意が必要です。

セミナーを受講する際の受講料は一切必要なく、無料で高品質のセミナーを受けることができます。

JPリターンズはどんな人に向いている？

これまでJPリターンズのメリット・デメリットについて解説してきました。

それらを踏まえてJPリターンズを利用することをおすすめする人と、JPリターンズ以外の不動産投資会社の理由をおすすめする人をそれぞれ紹介します。

JPリターンズの利用がおすすめな人

JPリターンズを利用することをおすすめするのは以下に該当する人たちです。

• これから不動産投資を始めようとしている人
• 保証が手厚い不動産投資会社を探している人
• 入居率が高い物件を探している人
• 少額で不動産投資をやってみたい人

JPリターンズは不動産購入から売却まですべてを一手に担っているほか、不動産投資初心者向けのセミナーも頻繁に実施しているので不動産投資をこれから始めようと思っている人に特におすすめです。

また、目玉である安心5つ星パックをはじめ、手厚い保証が充実しているのも特徴で、着実に利益を確保したいという人にもおすすめできる不動産会社です。

そして、JPリターンズで取り扱っている物件は東京都心、しかもほとんどが徒歩5分以内の物件なので、入居率が高い物件を購入したいという人にも向いている不動産投資会社といえるでしょう。

また、JPリターンズでは10万円投資が可能な物件も豊富に存在するので、あまり自己資金がないという人であっても気軽に不動産投資がスタートできる不動産投資会社のひとつです。

JPリターンズ以外の不動産投資会社がおすすめな人

一方でJPリターンズ以外の不動産投資会社がおすすめな人は以下に該当する人たちが該当します。

• 別荘などで不動産投資をしたい人
• 自分が主体的に不動産運営をして利益を多く得たいと考えている人
• 新築物件で不動産投資をしたい人

JPリターンズが所有している物件は東京都心の駅チカ物件に限定されています。

物件としては非常に魅力的なのですが、不動産投資をする人の中には観光地などの別荘物件を不動産物件として所有したいという人は、ほかの不動産投資会社を利用する必要があります。

また、JPリターンズは手厚い保証がウリの不動産投資会社ではありますが、不動産投資に慣れてきて、更に不動産投資に関わる時間を十分に確保できる人のなかには、もっと自分の好きなように不動産投資をしたいと感じる人も出てくることでしょう。

JPリターンズは手厚い保証が得られる代わりに不動産投資による収入はどうしても限定的なものとなります。

そしてJPリターンズで取り扱っている物件は中古物件に限定されるので、新築物件を運用したいという人もJPリターンズ以外の不動産投資会社で物件を探す必要があります。

少額で不動産投資を始めたいならクラウドファンディングがおすすめ

不動産投資初心者の方には、1万円から投資が始められる「不動産クラウドファンディング」がおすすめです！

オルタナバンク

運営会社	SAMURAI証券株式会社
資本金	2億4,000万円
サービス開始年	2016年
期待利回り	4.0～12.0%
運用期間	3ヶ月～3年
対象物件	マンション

オルタナバンクは、さまざまな種類の「オルタナティブ投資」を取り扱っている投資プラットフォームです。オルタナティブ投資とは、上場株式や債券のような伝統的資産以外に投資する方法で、不動産投資・金投資・未上場株式投資などを指します。

元本償還率は100%の実績(2022年12月時点)を持ち、幅広い投資家から支持されています。

不動産ファンドでは、保証付き・担保付きのファンドも用意されており、元本割れのリスクを減らすことができます。

投資期間が3ヵ月～3年と幅広く、短期間で成果を得たい場合にも、ほったらかし投資をしたい場合にもおすすめです。

投資は一口1万円から始められます。「不動産投資を始めたいし、それ以外のオルタナティブ投資にも興味がある。」という方はぜひ検討してみてください。

CREAL（クリアル）

運営会社	クリアル株式会社
資本金	12億4,000万円
サービス開始年	2018年
期待利回り	4.0%〜5.5%
運用期間	12～24ヶ月
対象物件	マンション、保育園、オフィス

クリアル株式会社が運営する「CREAL（クリアル）」は累計調達額438億円の実績がある不動産クラウドファンディングサービスです。元本割れ0件(2023年12月時点)となっており、償還実績も優秀だといえます。

通常数百万円の初期費用がかかる不動産投資を、1万円から始められます。面倒な契約実務や不動産管理は不要です。運用はプロの管理に任せて、配当金だけを受け取ることができます。

また、マンション以外にも、保育園・学校・物流施設といった社会貢献度の高い不動産ファンドも取り扱っているのが特徴です。世の中のためになる資産運用をしたいという方におすすめできます。

COZUCHI（コヅチ）

運営会社	LAETOLI株式会社
資本金	1億円
サービス開始年	2019年
期待利回り	3.0～12.0%
運用期間	3ヵ月～10年
対象物件	マンション、テナント

COZUCHI（コヅチ）は短期運用型・中長期運用型の2つのサービスを提供しており、ニーズに合わせて選べる不動産クラウドファンディングサービスです。

短期運用型は1万円から不動産投資を始められ、短期運用型なら24時間・365日換金できます。長期間資産が固定されるリスクを避けられるのに加え、高い利回り(3~12%)を目指せると好評です。

さらに、不動産クラウドファンディングでは利回りの上限が設定されるのが一般的ですが、COZUCHIでは設定されていないため、利益はフェアに投資家に配当されます。

JPリターンズを利用する流れ

JPリターンズに物件の購入を依頼してから実際に購入完了するまでの流れは以下の通りです。

問い合わせ

JPリターンズで不動産投資を考えているのであれば、まずは問い合わせしてみましょう。

問い合わせはインターネットか電話番号で受け付けていて、電話に関しては月曜日から土曜日までの10時から22時まで、電話番号は0120-147-104となっています。

電話での受付時間も比較的長めとはなっていますが、インターネットで問い合わせするほうが時間も気にせず自分のペースで手続きできるのでおすすめです。

その際に恐らくセミナーについての説明を受けるので、より詳しく不動産投資について知りたいのであればセミナーに参加するとよいでしょう。

セミナーに参加する

セミナーは前述の通り東京にあるJPリターンズの本社で実施されますが、動画配信もしているので自宅でセミナーを聞くこともできます。

セミナーでは不動産投資の基礎だけではなく、最新の不動産投資トレンドや不動産投資をする際に必ずついて回る税金についての対策もレクチャーしてくれます。

さらに不動産投資だけではなく金融投資全般に関してのアドバイスを聞くこともできるので、不動産投資に関係なく投資そのものに興味がある人にとっては非常に有益なセミナーです。

個別相談する

セミナーを聞いていて、より詳しく不動産投資について知りたいと思ったのであれば、セミナー中に個別相談をできないか相談してみるとよいでしょう。

セミナー中は講師は伝えたいことを伝えるのに必死なので、こちらの質問にすべて応えてくれるとは限りません。

しかし個別相談であれば時間を気にせず好きなだけ聞きたい事を聞くことができるので、不動産投資についてより深い知識を得ることができるでしょう。

あいまいな知識のままで不動産投資をするのは危険極まりないので、何かしら不安を感じている人は個別相談を利用することをおすすめします。

投資プランの提案を受ける

恐らく個別相談まで利用した場合、JPリターンズ側もその相手は本腰を入れて不動産投資にチャレンジしようと考えている相手だと認識してくるはずです。

すると、相談の際にヒアリングした条件にマッチした投資プランを提案してきます。

投資プランでは借入額、返済額、家賃収入。管理費や修繕積立費などを考慮した具体的な資産運用シミュレーションを出してくれるので、かなり明確に将来の不動産投資に関しての道筋が見えてくるはずです。

契約して融資を申し込む

提案してもらえたプランが自分の希望と見合っていないのであれば、改めて希望を伝えてそれに見合った物件がないか聞いてみるとよいでしょう。

JPリターンズは自社で東京都心の優秀な物件を多数所有しているので、恐らく多くの人の希望に見合った物件を提案してくれるはずです。

そのなかで希望通りの利回りが期待できそうな物件が見つかれば、契約をして融資の申し込みをします。

融資の際は銀行に多くの書類を渡さなければなりませんが、それらの手続きはすべてHJJPリターンズ側が進めてくれます。

物件の引き渡し

銀行の融資審査に合格したら、いよいよ物件を購入することになります。

銀行から不足分を融資してもらい、そのお金で決済をして物件を購入すれば不動産物件を所有できます。

しかし物件を所有しているだけでは入居者がおらず、家賃収入を得るには入居者を募らなければなりません。

JPリターンズ側から家賃収入を得るまでの具体的なプランについて説明を聞きながら、実際に不動産投資をスタートしていきましょう。

JPリターンズに関してよくある質問

最後にJPリターンズを利用するにあたって多くの人が疑問に感じている事柄について、いくつか回答していきます。

自分が抱いている疑問に近いものがあれば、回答を参考にしてください。

JPリターンズと他の不動産投資会社に違いはある？

JPリターンズと他の不動産会社を比較して最も異なる点は取り扱っている物件です。

他の不動産会社が全国展開、または特定の都道府県全体の物件を取り扱っている事が多いのに対して、JPリターンズが取り扱っているのは東京都23区のしかも新宿・渋谷・港区といった中心部分限定です。

日本で最も人口が多い東京都の中でも群を抜いて人の往来が激しいエリアのみの物件なので、どの物件を選んでも家賃収入を期待できます。

JPリターンズの利用には手数料がかかる？

通常、不動産会社で販売されている物件は不動産会社が所有しているものではありませんので、不動産の購入をする際は不動産会社に仲介手数料を支払わなければなりません。

しかしJPリターンズが取り扱っている物件は自社が所有する物件であり、物件購入者が支払ったお金はそのままJPリターンズの収入です。

自社の物件を直接販売しているので、JPリターンズを利用する際に手数料は一切かかりません。

JPリターンズで融資先を紹介してもらえる？

JPリターンズを介して融資先を紹介してもらうことは可能です。

ただし、JPリターンズから紹介してもらった融資先だからと言って必ず融資が通るということではなく、審査基準を満たしていなければ不合格となって融資を受けることはできません。

まとめ

JPリターンズは自社で不動産物件を所有し、その物件を不動産投資用の物件としてユーザーに提供することによって業績を伸ばしてきた不動産投資会社です。

JPリターンズ最大の特徴は極めて利益率が高井物件を多数所有しているという点で、JPリターンズが所有している物件はすべて東京23区内、しかも新宿や渋谷、港区といったいわゆる一等地の更に駅チカ物件となっているのは不動産投資を考えている人にとっては非常に魅力的となっています。

更にJPリターンズでは不動産投資初心者でも安心して資産運用ができるように3つの管理システムを採用しています。

このうち、特に安心5つ星パックは「35年間家賃保証」「10年間家賃固定」「管理費・積立修繕費定額保証」「原状回復費無料」「管理業務おまかせ」と非常に手厚い保証となっており、特に35年間は家賃収入を必ず得られるというのは大きなメリットといえるでしょう。