不動産投資から太陽光投資へ。リスクを軽減し、”安定収入”を得る方法とは
不動産投資をしていると、元々用意しなきゃいけないいわゆる頭金が多いことをデメリットに感じていました。 太陽光投資の場合は不動産投資と比べてみるとハードルが低く、少ない初期費用で始められるので、そこが決め手でした。
会社員としての安定収入を得ながら、労働以外の副収入を築くため、不動産投資に取り組んできたA様。しかし、物件価格の高騰や融資ハードルの高さを痛感し、新たな収益源として太陽光投資を始められました。
空室リスクがなく、比較的少ない初期費用でスタートできる点に魅力を感じ、両立もスムーズになったということです。
今回は、不動産投資と太陽光投資の違いや、それぞれのメリット・デメリットを中心に、A様ならではの視点で詳しくお話を伺います。
職業 | 会社員 |
家族構成 | 妻、子(2人) |
太陽光投資の開始時期 | 2025年1月〜 |
物件の保有数 | 2基 2025年1月:広島県 2025年3月:北海道 |
投資経験 | 不動産、株式、太陽光 |
太陽光投資を始めるきっかけは、不動産投資で感じた限界
A様は元々不動産投資もやられているとお伺いしました。太陽光投資を始めるきっかけは何だったのでしょうか?
A様:
正直今でも不動産投資をもう1棟、2棟と考えているんですけれど、不動産市場がすごく高騰してしまっていて。コロナ前だったらだと思うんでもう6〜7年ほど前になりますが、それ以降が融資がおりにくくなりました。
それ以前から、今後も不動産投資のみで資産を伸ばしていくのもきついなと思っていたところだったんです。他の方法を模索し始めた時に、友人から太陽光投資勧められました。
もちろんデメリットメリットもありながらも、同じ投資ってジャンルということで、元々興味がありました。
勧めてくれた友人も不動産投資もやっているのですが、話を軽く聞いて太陽光投資も確かにいいかもなっていう風に思い始めて、SOLSELに問い合わせしました。
不動産投資家様の間では、太陽光投資も同時にやられている方が多いのでしょうか?
そんなに多くないですね。元々私自身、投資している不動産の物件の屋根についていた太陽光パネルでの収入があり、そういった意味での影響もあったんですけれども。
太陽光単体では投資経験がありませんが、周りではちらほらいたので、以前から可能性は感じていました。
では以前から馴染みはおありだったのですね。不動産の物件は今どのくらいお持ちなのでしょうか?
千葉の幕張駅付近に1棟、部屋数は8つ保有しています。幕張新都心と幕張って実は別の路線なんですよ。
幕張メッセをはじめとしたいわゆるみなさんイメージしている幕張とは別で、私が買ったのは幕張駅で住宅街なので、ベッドタウンのイメージです。
東京に来られるっていうよりは、幕張新都心にお勤めだったりだとか、語学学校のようなカレッジがあるのでそこの学生さんがお住まいいただいたりしています。
実際に感じる、不動産投資と太陽光投資の違い
不動産ではなく、太陽光に投資しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
やはり不動産投資をしていると、元々用意しなきゃいけないいわゆる頭金が多いことをデメリットに感じていました。
太陽光投資の場合は不動産投資と比べてみるとハードルが低く、少ない初期費用で始められるので、そこが決め手でした。
あとは空室リスクがないことです。先ほども最長で3ヶ月ちょっと空いたりしたりすることがあると申し上げましたが、やはり不動産投資は借主都合で収益が上下するので、それなりに恐怖感みたいなのは味わいますね。
実際、1部屋空いただけでは赤字にならないのは分かっていますが、固定資産税や、年末の税理士さんへのお支払いなどを考えると、マイナスになるかなという感じで。
さらにもう1部屋空いてしまうと、完全に赤字になるのですが、そのときは運良く回避できました。
■不動産投資と太陽光投資の比較
一方で太陽光にはそのようなリスクはありませんね。
その通りです。太陽がなくなったらもう、人間はそもそも生きていけないですし。
太陽光投資にはそのように根本的なリスクがなく、過去の実績を基に1年後、2年後の収入を計算しやすいのが魅力だなと感じます。
SOLSELで用意するシミュレーションも、定期的にアップデートをしています。SOLSELに決断していただいた理由は何かありますか?
付帯サービスが充実していたことも、御社に決めた理由の一つです。
例えば税理士さんをはじめとした士業さんの料金がかからないという点で、当初こちら側で用意しなきゃいけないお金の負担っていうのを減らしていただいてるのは非常にありがたいなと感じています。
特に私は2基の太陽光に加え不動産投資での収入もあるので、完全にお任せできるのはありがたいです。
すごく、ユーザー目線で工夫されたサービスっていうのが構築された信頼できる会社さんなんだなと思ったことも決め手になりました。あとは引き渡しスピードの早さですよね。
物件を決めてから3ヶ月くらいかかるかなと想定していたので、入金されるタイミングを見計っていましたが、実際は1ヶ月半ほどで物件の引き渡しが完了しました。
その後のキャッシュフローも考えると、このスピード感で引渡しできたことは非常にありがたかったです。
■SOLSELの引き渡し期間(A様の場合)
さすがですね、やはりA様は決断力がおありだと感じるシーンが多いなと思っています。1基でご契約後ちょっとしてから、もう1基という流れになりましたが、ご決断が早かったですもんね。
そうですね。最初のオンラインセミナーで、1人で2基持つ方が多いと言われていたのをすごく記憶していたのもあります。
最初は貸付の限度額がどのくらいなのか、2基いけるのかどうなのかが不安だったので1基で進めていました。1基目である広島の物件の金額が割と大きかったので、1基がギリギリかなと思っていたんです。
ただ最初のセミナーの時から2基のメリットについて頭に残ってた時に、ちょうど御社のメルマガで長期保有するのもおすすめだと知ったので、2基目も再度お問い合わせすることにしました。
2基目の北海道の物件は大体来週あたりで引渡しになりそうとのことなので、これからが楽しみです。
事務手続きに関して、何か当初思ってたことと違った点や、もう少しこうだったら良かっなという点はありましたか?
強いて言うならば、私が聞き漏らしていたのかもしれないですが、御社に対して土地の賃料を2年分ほどと、1年分の借入金を事前にまとめてお支払いすることを知らなかった部分があったので少し戸惑った記憶はあります。(※)
もちろん将来的にかかるお金なのでいずれにしろ支払いする金額なのですが、最初にまとまった金額が必要なイメージがなかったので。
用意できないぐらいの金額ではないので余剰金の中から対応はできますが、人によっては、その辺をはっきり「この金額とこの金額はご用意くださいね」っていう風にお示しした方がすんなりと誤解なく進むかなとは思います。
宇佐美(営業担当):
ありがとうございます。土地の仕入れ金が大体2年分の10万円、あとはメンテナンスの費用で6万円、合計16万円ですね。
2基となると倍の30万、40万ってかかってきますので、必要資金として捉えた時に、どれぐらいかかるよともう少し早い段階で明確にご連絡できれば誤解がなく進めますしね。
この点は反省点として、私自身もそうですし、会社としても改善させていただければと思います。
※2025年現在は、本件の仕入れ金・メンテナンス費用の先払いはなく、0円からのスタートとなっております。
逆に手続きの中で良かったなと思っていただいた点や、不動産投資のサービスと比較した時のメリットはありますか?
宇佐美さんにLINEでお問い合わせした時の対応が、毎度すごく早いのはいつも思っている点です。
あとは、今の時代だからこそできる、手続きを完結していただけてるっていうところですね。
不動産購入した時には実際に銀行でいくつも実印を押したりと、会議室みたいなとこで午前中いっぱい使った記憶があるんですよね。9時半から12時ぐらいまで対応したかな。
もちろん重要事項説明とか、法律に則った説明みたいなのもしなきゃいけないのは分かるのですが、とにかく書類の確認と判子を押す作業が大変でした。
SOLSELさんの場合、オンラインを活用していて、都市部に住んでいない私でもどこかに出向く必要なく自宅で完結できるっていうのが助かりました。
電力収入の確認が毎日の楽しみに
1基目の引き渡しも終わり、そろそろ初の売電収入も入ってきますね。実際に発電しているのを見ていかがですか?
はい。遠隔監視装置の引渡しも完了して、都度確認しています。
幕張の物件に載せている太陽光パネルよりももちろん発電量が多いので、遠隔監視装置を見るのが面白くなっていて、今はほぼ毎日確認しています(笑)
毎年1番発電量が多いのが5月なので、どのくらいいくのか楽しみです。
ソルセルについてもう少しお伺いいたします。セミナーから個別相談だったり、営業担当(宇佐美)の対応も含めた印象はどうでしたか?
宇佐美さんは非常に知識豊富だと感じます。特に私はFIT制度を初めて聞いたので、その仕組みや活用方法を1から分かりやすく解説していただきました。
その後いくつか物件をピックアップしていただいて、数値の見方を1から教えていただき、本当に的確な回答をいただいたので、段々と信頼感を得られました。「わかんないことあったらLINEでお尋ねすればいいんだな」と安心感に繋がりましたね。
宇佐美:
ありがとうございます。すでに屋根付き太陽光はやられていてハードルは低かったかな、と思う一方で、このようにおっしゃっていただいてありがたいです。
ちなみに、A様は会社員とお伺いしました。副業となると難易度が高いというお客様もいらっしゃいますが、面倒な点などはありましたか?
正直申しますと、副業に対する難易度は特にないですね。不動産投資の時も懸念があったんですけども、すでに投資物件を持ってる知り合いが多くいて大体は手続きをしていないです。
新しく物件を買うのは、昔から親が持っている物件を相続するのと別に変わらないでしょう、と思っています。
不動産と太陽光以外に何か副業のご経験はありますか?
個別株が1番長くて、10〜15年くらいやってます。
やっぱり年収によって投資できる金額が決まってしまう中で、太陽光は別の資金作りのために使えるのも狙いの一つでした。
とりあえずは来年5月に入ってくる還付金の方はちょっと株に入れようと思っていますが、現在は持ってないですが。
今は別の投資を計画していて、数人で共同事業をはじめようと言う話が進んでいます。見通しとしては事業投資ということで、現在の仕事は続けたまま、事業を始める人にお金を貸し付けるというような形です。
まとまったお金が入るっていう算段がついたからこそ、できるとこだと思います。
最後になりますが、SOLSELを通じてご経験されている太陽光投資について、全体的なご感想を教えていただけますでしょうか?
一言で言うと、大満足な対応をしていただいたなと感じています。
購入額は1,000万を超えていて、それがローンという形になるので、一般的に考えたら借金に対する抵抗感がかなり強いのかなと思うのですが、それに対して十分な説明をしていただいた記憶があります。
もちろんそれに対しての収益性も見込めることを数字を使いながら分かりやすく解説していただいたのは、別に借金=悪いものではないと自分の中でむしろレバレッジになっていると感じます。
変な言い方をしてしまうと、ローンを組むことで『人の金で自分の小遣いを稼げる』みたいに感じるので、「他人の金で自分の小遣いを稼げるなんて最高じゃないか」と以前から思っていました。
やっぱそれに値するような投資案件だなあと、そう感じています。