東京ガスの電気は料金が高すぎる?メリット・デメリットと実際の口コミを解説

  • 再生可能エネルギー
  • 公開日:2025.09.24
  • 更新日:2025.10.23
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東京ガスの電気」の評判や口コミからメリットとデメリットをまとめました。

東京ガス」は、東京電力エリアで供給を行っている新電力会社です。最近では、東京ガスの電気は値上げして料金が高いという噂があります。

東京電力よりも安い料金設定なのに加え、ガスとのセット割でさらにお得になると人気を集めている東京ガス。

しかし、供給エリアが狭いなどのデメリットもあるので、メリットとデメリット両サイドからチェックしてみましょう。

料金が高くなったという口コミをチェック⇒
料金が安くなったという口コミをチェック⇒

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電力会社名 供給エリア おすすめポイント
CDエナジー 関東 ・電気使用量が少ない一人暮らしでも安い
・豊富なプランからぴったりのプランが見つかる
・現住所から乗り換えるなら圧倒的におすすめ!
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HTBエナジー 関東・中部・関西・中国・四国・九州 ・確実に電気代が安くなる
・オール電化向けプランあり!

目次

東京ガスの電気プランの特徴

東京ガスは、関東で都市ガス供給を行ってきた企業。倒産の心配がなく、安心して電力供給を任せられると、新電力販売量1位と人気の高いサービスです!
※資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2023年11月時点)における、みなし小売電気事業者以外の事業者(新電力)での低圧電力の需要実績値。

東京電力の同等プランと比較すると、従量料金が値引きされているので、電気をよく使う家庭ほどお得になる金額が多くなります。また、都市ガスとセットで契約すると、割引を受けられてさらにお得です。
※東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。

このプランでは、

  • 切替工事
  • 元電力会社への解約電話
  • 申し込み費用
  • 電気機器の交換

が不要なので、手間やお金をかけずに契約することができます!
※お客さまの電気メーター設置状況や現電力会社との契約状況により、別途費用の発生や現電力会社へのご連絡をお願いすることがあります。

東京ガスの電気プランの供給エリア

東京ガスの電気プランが利用できるエリアは以下の通りです。東京電力管内となっています。

  • 東京都
  • 神奈川県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 茨城県
  • 栃木県
  • 群馬県
  • 山梨県
  • 静岡県(富士川以東)

上記のエリアは東京ガスの都市ガス供給エリアとは異なるので、詳しくは下記を確認してくださいね。

東京ガスの電気の供給エリア

東京ガスの供給エリア

東京ガスの電気を契約した利用者の口コミ!料金は高いの?

東京ガスの電気を契約した利用者の口コミ-料金は高いの

まず気になるのは、本当に光熱費が安くなるのかどうかですよね!口コミをチェックしてみましょう。

安くなった口コミ

電気が自由化になってから、東京電力から東京ガスに乗り換えました。

都市ガスも東京ガスを使っていたし、安くなっても不都合が出ることはないだろうと信頼できたからです。特に何も変えていませんが、電気料金が下がりました。

家族が多く、電気料金が高かったので助かっています。小さい子がいると節電は難しいので良かったです。

40代・女性・神奈川・5人家族

チラシをみて、東京ガスに電気をまとめました。解約手数料無料ということだったので、合わなければまた戻せばいいやという気持ちでしたが、結果的に電気代が下がって喜んでいます。

電気の使用量は以前と変わりませんが、月額の利用料金は1,000円から2,000円程度安くなり、とても助かっています。乗り換え後にトラブルが生じたり、電気の使用で不具合を感じたことなどはありません。

ガスの利用とセットにすると割引料金が適用されるので、すでにガスの契約をしていた我が家にぴったりでした。

50代・女性・東京・3人家族

電気料金のシミュレーションをして料金を比較した結果、東京ガスが一番安かったので決めました。申し込みはネットで普段の検針票を見ながら、必要な項目を入力していくだけで終わったのですぐ終わりました。

工事などの連絡もなく、最初は本当に完了しているのか不安なくらいでしたが、ガスや電気は問題なく使用できているし、料金引き落としも問題ありませんでした。

あまりにも楽なうえに料金も安くなったので、こんなことならもっと早く申し込めばよかったと思うくらいでした。

30代・女性・埼玉・4人家族

東京ガスへの乗り換えで安くなったという口コミがたくさん見られました!

特に、もともと東京ガスの都市ガスを使っている方が、ガスとのセット割を利用しているパターンが多かったです。

ガスとのセット割が適用されると、電気代が0.5%割引になります。

高くなった・あまり変わらなかった口コミ

電気は東京電力、ガスはプロパンでした。誰でも安くなるということだったので、東京ガスに電気を乗り換えたけれど、結論あまり安くなっていません。ひとり暮らしなのでもともとの電気代が高くないからかもしれません。

むしろ最近は前より高くなっています。燃料費が高騰しているせいだとは思いますが、1.5倍くらいになっています。東電から乗り換えていなかったらもっと高かったんでしょうか。他の新電力の方が安くなりそうなのでまた乗り換え検討中です。

20代・男性・千葉・ひとり暮らし

ぱっちょの可愛さにつられて、東京ガスに乗り換えました。料金プランだけ見ると確かに安くなるようでしたが、4ヶ月目以降はあんまり分かりませんでした。床暖がガスだから、セット割の電気料金の割引もそんなにおおきくありません。

高くはなっていないので、乗り換えは間違いではなかったと思いますが、もっと安くなるかと期待していたので残念でした

60代・女性・東京・2人暮らし

東京ガスに乗り換えても、あまり安くならなかった方もいました。ひとり暮らし世帯など、電気の使用料が少ない世帯はあまりお得さが感じられなかったようです。

高くなったという口コミも見られましたが、乗り換えで高くなったというよりは、世界的な燃料費の高騰が影響しているようでした。

東京ガスの電気では、燃料費調整額の上限がありません。(上限が撤廃されたというわけではなく、もともと設定されていません。)

そのため、燃料費調整額の上限が設定されている料金プラン(東京電力の従量電灯Bなど)から乗り換えた場合、燃料費高騰時には電気代が高くなる可能性があります。

東京ガスの電気プランに関する悪い口コミ・デメリット

東京ガスの電気プランに関する悪い口コミ・デメリット

次に、東京ガスの電気プランのデメリットをご紹介します。

  • 安くなるのは電気代のみ
  • ガスの供給エリアが限られている
  • 燃料費調整額の上限がない

①安くなるのは電気代のみ

電気とガスのセット割では金額が安くなるのは電気代だけで、ガス代の値引きはありません。

どちらの料金とも割引になるようなセットプランに比べたら、割引率は少し低いです。

「思ったほど安くならなかった。」「あまり変わらなかった。」という口コミがちらほら見受けられました。

②ガスの供給エリアが限られている

東京ガスは、供給エリアが限定されていることがデメリットです。

首都圏を中心とした1都6県が対象地域となりますが、その中でも地域によっては利用できない場合があります。

そのため、「引越し先が供給エリア外で、契約できなくて残念。」といった口コミも。

ガスの供給エリアはこちらから確認できるので、自分の住んでいる地域をチェックしてみてください!

③燃料費調整額の上限がない

東京ガスの電気では、燃料費調整額の上限がありません。

燃料費調整額とは、燃料費の増減を電気料金に反映させるための単価です。燃料費が安くなれば電気料金も下がりますが、燃料費が高騰すると電気料金も高くなってしまいます。

東京電力の規制料金(従量電灯Bなど)では、燃料費調整額に上限が設けられています。

そのため、燃料費が高騰した月には、東京ガスの電気の方が電気料金が高くなる可能性があります。

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東京ガスの電気プランに関する良い口コミ・メリット

東京ガスの電気プランに関する良い口コミ・メリット

良い評判としては、以下のような口コミがありました。

  • 電気使用量が少ない一人暮らしでも乗り換えられる
  • ガスのセット割が利用できる
  • 東京電力より安くなる
  • ポイントが貯まる
  • 新規契約者は電気基本料金が1ヶ月無料

それでは各項目について解説します!

①電気使用量が少ない一人暮らしでも乗り換えられる

東京ガスの電気プランは電気使用量関係なく安くなる料金設定なので、東京電力エリア内にお住まいの方であればどなたでも乗り換えできます。

新電力の中には、電気の使用量が少ない世帯では割高になってしまう料金設定のところもあります。

東京ガスの電気なら、使用量の少ない一人暮らしでも料金単価が安くなったり、セット割が適用されるので、東京電力と契約するよりもお得に利用可能です。

料金プランに関しては後半で詳しく解説します。

②ガスのセット割が利用できる

東京ガスには、ガス・電気のセット割があります。

現在申し込みができる基本プランでは、電気供給契約ごとに毎月の電気料金が0.5%割引となります。

このセット割引が適用条件は以下の通りになります。

  • 東京ガスの都市ガスと電気の使用場所が同じ
  • 契約者が同じ
  • 合算して支払いが可能

つまり、住所が東京電力エリア・東京ガスエリアの方であれば、割引を受けることが可能です。

例えば電気代が月に10,000円の家庭であれば、電気とガスを別々の会社で契約している場合に比べて年間600円お得になります。

どうせ毎月支払うのであれば、少しでも料金が安い方がいいと考える方も多いと思います!電気やガスの使い方はそのままで光熱費が安くなるのなら、契約をまとめてセット割を利用した方が賢い選択といえるでしょう。

③東京電力より安くなる

東京ガスの電気の料金プランは、基本料金と120kWh以上の従量料金が東京電力よりも安い単価設定です。

東京電力
従量電灯B
東京ガス
基本プラン
基本料金 10A 311.75円
311.74円
15A 467.63円 467.61円
20A 623.5円 623.48円
30A 935.25円 935.22円
40A 1,247円 1,246.96円
50A 1,558.75円 1,558.70円
60A 1,870.5円 1,870.44円
従量料金
1kWhあたり
〜120kwh 29.8円 29.70円
121〜300kwh 36.4円 35.69円
301kwh〜 40.49円 39.50円

※2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本プランの基本料金+電力量料金。

上記のように、電気使用量が少なくても多くても割引されるので、乗り換えるだけで今よりも電気代が安くなる可能性が高いです。
※東京ガスの料金プランには燃料費調整の上限を設けておりません。これにより、燃料費の高騰によって、上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。

口コミをチェックしても、安心して乗り換えられたと評判でしたよ!

④ポイントが貯まる

東京ガスでは、ガス料金1,000円ごとに5ポイント、ガスと電気の使用量確認で100ポイント、簡単なクイズやゲームに挑戦でポイントプレゼントなど、簡単にポイントを貯められます。

貯まったポイントはdポイント・楽天ポイント・WAONポイントなどの提携ポイントに交換したり、東京ガスWebショップで使用したりできます。

ポイ活をしている方にぴったりです!

⑤新規契約者は電気基本料金が1ヶ月無料

新規契約者向けの特典がお得だったとの声も多く見られました!

2025年9月現在、新規お申込みで電気代の基本料金1か月無料になります。

終了日は未定ですので、東京ガスの電気に乗り換えを検討中の方はこのタイミングで契約をしたほうがお得です!

東京ガスの電気料金プランは安い?高い?

東京ガスの電気料金プランは安い-高い

それでは東京ガスの電気料金プランをご紹介します。東京電力が料金単価の値上げを実施する一方で、東京ガスの電気は値上げを行っていません。

東京ガスへの乗換で電気料金が本当に安くなるのか、料金プランで確認しましょう!

基本プラン

一般家庭向けのプランは「基本プラン」です。東京電力の従量電灯Bと比べると、基本料金・従量料金がともに割引になっています。

一人暮らしから、人数の多いファミリー世帯まで、電気の使用量に関わらず電気代を安くできます。

料金表を以下にまとめました!

基本料金
10A 311.74円
15A 467.61円
20A 623.48円
30A 935.22円
40A 1,246.96円
50A 1,558.70円
60A 1,870.44円

契約容量(1kVA)   295.24円

・電力量料金(1kWh)

電力量料金
(1kWhあたり)

〜120kWh 29.70円
121kWh〜
300kWh
35.69円
301kWh〜 39.50円

※2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本プランの基本料金+電力量料金。

ガス・電気セット割を使う場合は、

  • 電気料金=基本料金-割引額(275円)+電気料料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金

となります。

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは、国法令に基づき再施可能エネルギーを用いて発電した電気を電気事業者が買い取るように義務付けられている制度のことです。

この購入費用は、一般的に電気利用者が賦課金として負担します。東京ガスだけでなく、全ての電気会社で加算されます。

再生可能エネルギー発電促進賦課金の金額表は以下の通りです。

適用期間 単価(1kWhあたり・税込)
2025年5月分〜2026年4月分 3.98円/kWh

オール電化向け料金プラン<時間帯別プラン>

オール電化住宅向けの料金プランです。基本料金・従量料金ともに、東京電力のスマートライフより安い設定となっています。

ガスとのセット割は適用できないので、注意してください。

東京ガス時間帯別プラン
基本料金10Aにつき 292.28円
従量料金
1kWh
につき
午前6時~翌午前1時 35.60円
午前1時~午前6時 27.77円

東京ガスの電気は解約金無料

東京ガスの電気プランには、解約金や違約金が発生しません。

また解約期間の縛りもないので、引越しをする場合や他の電力会社への変更を検討したいという場合も無料で解約することができます。

電気の料金や使い勝手は実際に利用してみないと分からない部分も多いので、このように解約のことを気にせず申し込みができるのは嬉しいですね。

東京ガスの電気への申し込み方法

東京ガスの電気プランを申し込む方法を、2つに分けてご紹介します!

基本的にホームページ、電話、最寄りのサービス窓口にて手続きを行うことができます。

東京ガスを利用している方

まずは、すでに東京ガスを利用している方の申し込み方法です。

ガスおよび電気の契約者本人が手続きを行いましょう。

供給エリアに該当するか確認する

東京ガスの都市ガス供給エリアと、東京ガスの電気の供給エリアは少し違いますので、事前に確認しましょう。

東京電力管内であれば、東京ガスの電気を使用できます。

myTOKYOGASで手続きする

「myTOKYOGAS」にアカウント登録がある方は、マイページから手続きできます。お客様番号などの準備も不要です。

ガス使用量お知らせ(検針表)と電気使用量のお知らせ(検針表)を準備する

「myTOKYOGAS」に登録していない場合は、供給地点特定番号と現在の電力会社の電気位契約者名義契約者番号を控えてから手続きを行いましょう。

契約が成立すれば、電力会社への解約手続きも同時に行ってくれます。

スマートメーター交換工事

またスマートメーターが設置されていない場合は、送配電事業者からスマートメーター交換の日程調整の連絡がきます。

スマートメーターとは電気の使用量を自動で検針したり、時間帯別の使用量を計測できたりする電気メーターのことです。

基本的に無料で交換でき、立ち合いも不要です。(家の電気メーター設置状況によっては、まれに有料となる場合もあります。)

受給予定開始日は、スマートメーターの設置の有無によって異なります。

  • スマートメーター未設置:手続き終了から8営業日に2暦日を加えた以降到来する最初の検針日
  • スマートメーター設置済み:手続き終了後1営業日に2暦日を加えた以降到来する最初の検診日

東京ガスを利用していない方

東京ガスの利用をしていない場合は、ガス・電気の両方の申し込みが必要となります。

こちらも、ホームページ・電話・窓口で手続きが可能です。

引越しの際に同時に手続きをする場合は、以下のような準備をしておきましょう!

  • 使用開始日を決めておく
  • 引越し先の電気メーターの計器番号や供給地点特定番号を控える

>>東京ガスの電気のお申し込みはこちら

東京ガスの電気に関するよくある質問

最後に、東京ガスの電気に関するよくある疑問に回答します。

東京ガスの電気はどんな家庭におすすめ?

東京ガスの電気は東京電力の従量電灯Bよりも安い料金設定のため、東京電力から乗り換えるだけでどの家庭も電気代が安くなります。

特に2~3世帯の家庭2~5%ほど安くなります。

更にガスとセットにすると0.5%の割引になるので、さらにお得です。

東京ガスの電気は高いと言われているのはなぜ?

東京ガスの電気料金プランは、2023年9月より1~2%の値上げとなりました。また、燃料費が高騰した時期に、燃料費調整単価が高くなり、電気代が上がってしまったためだと思われます

ただし、東京電力も値上げをしているため、乗換によるメリットはあるので安心してください。東京電力と比べると、東京ガスは基本料金・電力量料金ともに安く設定されています。

ただし、東京電力の従量電灯Bは燃料費調整単価の上限があるのに対し、東京ガスの電気には上限がありませんので、かなり大幅に燃料費が高騰した月には、東京ガスの電気の方が料金が高くなる可能性があります。

まずは東京ガスの電気の公式サイトのシミュレーションを利用して安くなるかをチェックしてみましょう。

東京ガスの電気を解約するときに解約金はかかる?

東京ガスの電気を解約しても解約金や違約金はかかりません。

「〇ヶ月使わないと乗り換えできない」等の縛りもないため、気軽に自分の好きなタイミングで他の新電力会社に乗り換え可能です。

まずは東京ガスの電気に乗り換えてみて、「思ったより安くならない」「他の会社の方が安くなりそう」と思ったら、気軽に変更できます。

解約手続きは乗り換え先の電力会社がしてくれるので、自分で連絡や手続きをする必要はありません。

東京ガスと東京電力どちらが得?

東京電力にも都市ガスとのセットプランがあるため、どちらにまとめるか迷うという方もいるでしょう。

料金を比較すると、東京ガスで電気もガスもまとめた方がお得になる可能性が高いです。

ただし、電気とガスの使用量によって異なりますので、ご家庭の使用状況を調べてシミュレーションをしてみるのがおすすめです。シミュレーションは公式サイトから行えます。

東京ガスの電気は1ヵ月無料?

東京ガスの電気は、新規お申込みで電気代の基本料金1か月無料になります。期間限定のキャンペーンではなく、いつでも適用OKです。

解約手数料は無料なので、試しに乗り換えてみるのもおすすめですよ。

東京ガスで電気とガスをまとめると支払いも同じになる?

ガスと電気をまとめた場合、電気料金は、電気検針日の次のガス検針日に、ガス料金と合算して請求されます。

支払も一緒になり、使用状況はマイページで確認できるため、光熱費をまとめて管理できて便利です。

東京ガスの電気でアンペア変更できる?

東京ガスの電気でアンペア変更はできます。東京電力エリアで東京ガスの電気を契約している場合、契約アンペア(10A〜60A など)の変更は東京ガスお客さまセンターや会員ページから申し込みましょう。

東京ガスが送配電事業者へ手配し、スマートメーターなら遠隔で設定変更、旧式メーターや分電盤の場合はブレーカー交換などの作業が必要になることがあります。

変更後は基本料金が契約アンペアに応じて上下するため、家電の同時使用量と月々の固定費のバランスを見て選ぶと安心です

なお、関西や中部など一部エリアはアンペア制ではなく、契約容量の考え方が異なります。地域ごとの条件と注意事項を事前に確認しましょう。

【まとめ】東京ガスで電気とガスをまとめると光熱費が安い!

東京ガスの電気の料金プランは、東京電力の従量電灯Bよりも安い料金設定です。さらにガスと一緒に支払いをすることで、セット割引が適用されてお得になります。

ただし、東京ガスの電気は、燃料費調整額の上限が設定されていません。燃料費が高騰している時期には、東京電力からの乗換で割高になる可能性があります。

利用できる供給エリアは東京電力エリアと東京ガスエリアのみです。

申込みはWebから簡単に行えます。解約金や違約金は発生しませんので、ぜひ乗換を検討してみてくださいね!

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この記事を書いた人

ikebukuro

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