ソーシャルレンディングは危ないという評判は本当?メリット・デメリットや利回りについて解説

  • 資産運用
  • 公開日:2024.12.13
  • 更新日:2024.12.13
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ソーシャルレンディングとは、クラウドファンディングと呼ばれる投資手法の一つで、投資家が企業にお金を貸して企業が増やすためのマッチングサービスです。

資産運用をしている人にも人気のソーシャルレンディングですが、「危ない」「やばい」「利回りは高い?」といった評判もあります。ソーシャルレンディングは危なくないですが無知のまま始めると、大損するリスクがあります。

この記事では、ソーシャルレンディングについて・デメリット・メリット・おすすめのソーシャルレンディング7選・始め方・よくある質問などについて詳しく解説します。

この記事を読むことで、ソーシャルレンディングについての理解が深まるでしょう。

目次

ソーシャルレンディングとは?仕組み・特徴

ソーシャルレンディングは不特定多数の投資家や出資者からお金を募り、資金調達をする仕組みを意味します。

銀行などの窓口を使うことなく効率化し、低コストでサービスが提供されるのが特徴です。

ソーシャルレンディングの仕組み

ソーシャルレンディングの仕組み

ソーシャルレンディングは、資金を調達したい企業と投資をしたい企業家をマッチングするサービスで、投資家は投資をしたお金に対して利息によって利益を得られる仕組みです。

企業は低コストで資金調達ができることから、ベンチャー企業やスタートアップ企業などもソーシャルレンディングを利用することが多いです。

ですが、ソーシャルレンディングはあくまでもサービスを通して投資を行うため、そのサービス会社に対して手数料を支払う必要があります。

例えば、15%の金利で企業に対して融資を行った場合、ソーシャルレンディングサービスに5%、投資家が10%得られるような仕組みです。

ソーシャルレンディングの特徴

  • 少額投資が可能
  • 手間がかからない
  • 高利回りに期待できる

ソーシャルレンディングは各サービスによっても異なりますが、1万円から投資をスタートできるところも多いです。

そのため、元本がなくて資産運用するお金があまりない人でも気軽に始められます。

ソーシャルレンディングは個人一人からお金を集めるのではなく、不特定多数の人から少額ずつ融資を募るため、投資家は少ないリスクで利益を上げることができるのです。

ソーシャルレンディングは危ないと言われる理由

ソーシャルレンディングについて調べてみると、「危ない」「おすすめしない」などの噂を耳にすることもあります。

ここでは、ソーシャルレンディングは危ないと言われる代表的な2つの理由を紹介します。

理由①金融庁からの注意喚起

1つ目の理由は、金融庁から注意喚起がされているからです。

ソーシャルレンディングへの投資にあたってご注意ください(金融庁より)

金融庁がソーシャルレンディングサービスの利用を禁止しているわけではないですが、「取引内容を十分に理解したうえで、投資を行うかどうかの判断をすることが重要」と注意喚起しています。

ソーシャルレンディングへの投資に当たって、投資家への情報開示が十分に書かれているか、また貸付先の返済遅延やデフォルトなどのリスクが高いことを十分に認識した上で投資判断をすることを利用者に求めています。

また、登録を受けていない業者も存在することから、詐欺的な商法に騙されないようにとも注意喚起しているのです。

この理由から、「ソーシャルレンディングは危ない」という認識を持たれることが多いです。

理由②SBIソーシャルレンディングの不祥事

2つ目の理由は、「SBIソーシャルレンディングの不祥事」です。

過去にSBIソーシャルレンディングは、金融庁から業務停止命令が下されたことがあります。

理由は、貸付先の企業や資金を不正に流用したことによる、資金用途の確認義務不足です。

これを受けて、SBIソーシャルレンディングは事業を撤退しました。

ソーシャルレンディングはまだまだ認知度の低いサービスということもあり、「危ない」「おすすめしない」と言われることが多いのです。

ソーシャルレンディングの種類は3つ

ソーシャルレンディングには、以下の3つの種類があります。

  • 貸付型・ファンド型
  • マーケット型
  • オークション型

下記にて、それぞれ解説していきます。

貸付型・ファンド型

貸付型・ファンド型は、資金が必要な企業に対して投資家から集めた少額の資金を大口化して貸付を行う仕組みです。

ソーシャルレンディングの中でも最も代表的な投資で、投資家は投資金額に応じて利息が得られます

また、運用会社が金利を設定し、融資先の企業に対するリスクも把握して投資ができるので投資初心者にもおすすめです。

マーケット型

マーケット型は、運営会社が提供する信用情報機関のデータに基づく格付けを行い、投資家はその格付けをもとに投資判断ができます。

投資家が希望する金利で運用することもできるので、高い利回りに期待できます

ですが、金利が変動することも多く、融資をしたい投資家が多いと希望する利回りでの投資ができない場合もあるのが特徴です。

オークション型

オークション型は借入の目的や信用度を融資を希望する企業がアピールし、投資家はそれらの判断材料をもとに投資先を決めるのが特徴です。

金利は入札時に決まり、一番安い金利で入札した投資家が権利を受けられます

金融市場の相場によって金利が左右されることがないので、高い利息を受け取れる可能性があります。

ソーシャルレンディングは危ない?4つのデメリット

ここからは、ソーシャルレンディングのデメリットを紹介します。

  • 大きな利益は得られない
  • 途中解約できない
  • 貸し倒れのリスクがある
  • ソーシャルレンディング事業者が倒産する可能性がある

大きな利益は得られない

ソーシャルレンディングは比較的利回りが高めに設定されていますが、少額では大きな利益は得られません。

例えば、1万円を投資して利回りが5%だとすると、500円の利益にしかなりません。

少額ではリスクが小さいですが、その分少ない利益にしか期待できないので注意してください。

途中解約できない

ソーシャルレンディングは短期間での運用ということもあり、投資の途中解約はできません

基本的には満期になるまで資金を現金化できないのがデメリットです。

株や投資信託と比べても資産の自由度が低いです。

貸し倒れのリスクがある

ソーシャルレンディングは、投資後に投資先の企業が倒産など追い込まれることで、貸し倒れになるケースもあります。

貸し倒れになると、利益が得られないだけでなく自身の資産も失ってしまいます。

そのため、ソーシャルレンディングを行う時は投資先の情報や経営状況を事前に確認して、さまざま分析をしてから投資するようにしてください。

ソーシャルレンディング事業者が倒産する可能性がある

ソーシャルレンディングでは、投資先の企業だけでなく利用しているソーシャルレンディング事業者が倒産する可能性がある点もデメリットです。

利用しているソーシャルレンディング事業者が倒産してしまうと、資金が戻ってくる可能性が低いです。

場合によっては投資をしていた資産全てを失ってしまう可能性もあるので、注意が必要です。

ソーシャルレンディングサービスを利用する時は、信頼できる事業者を利用するようにしてください。

ソーシャルレンディングの投資としてのメリット

ここからは、ソーシャルレンディングのメリットを紹介します。

  • 少額から投資が始められる
  • 比較的高利回り
  • 元本価額の変動リスクがない
  • 短期間の運用が可能
  • 運用の手間が少ない

少額から投資が始められる

投資と聞くと、多額のお金を用意する必要があると思われることが多いですが、ソーシャルレンディングは少額から投資を始められます。

各サービスによっても異なりますが、1万円から投資ができるサービスが多いです。この金額は、個人でも投資が可能な金額になっているのが特徴。

生活費やある程度の貯蓄を残しておいて、スクが低い少額投資ができるのは大きなメリットと言えるでしょう。

比較的高利回り

ソーシャルレンディングの平均的な利回りは、3~7%と他の金融商品に投資をするよりも高利回りです。

なかには、10%を超えるものもあり、複利で運用すれば10年前後で元の資産が倍になる数字でしょう。高利回りによる配当が得られる可能性が高いので、少額でも大きな利益獲得に期待できます。

元本価額の変動リスクがない

ソーシャルレンディングは、元本価額の変動リスクがない点もメリットです。

株式投資や投資信託では、為替変動などが影響して元本価格が変動するリスクがあります。

ですが、ソーシャルレンディングでは価格変動のリスクがほとんどなく、予定金利の利益を受け取れる可能性が高いです。

元本そのものが保証されているわけではないですが、元本価額が変動しないのは投資家にとってメリットと言えるでしょう。

短期間の運用が可能

ソーシャルレンディングは、短期間の運用が可能です。ソーシャルレンディングは一般的な長期的な投資ではなく、3ヶ月~1年程度の短期間での運用になります。

さまざまな案件がありますが、短期間での運用で大きな利益を得ることも可能です。そのため、短期間で利益を得たい投資家にとっては、非常に魅力的だと言えるでしょう。

運用の手間が少ない

ソーシャルレンディングは、投資家自身が行うことは投資以外に何もありません。運用はソーシャルレンディング事業者が行うので、投資の経験が少ない方でも不安なく始められます。

株式投資や仮想通貨への投資のように、日々の金利動向や為替市場に関する情報収集は不要です。

ある程度の知識は必要ですが、一度投資先を決めてしまえば、後は何も手間なく資産を増やせるのがメリットです。

おすすめのソーシャルレンディングサービス7選

ここからは、おすすめのソーシャルレンディングサービスを紹介します。

  1. クラウドバンク
  2. オルタナバンク
  3. バンカーズ
  4. FUELオンラインファンド
  5. AGクラウドファンディング
  6. Funds
  7. OwnersBook

①クラウドバンク

クラウドバンク

運営会社 日本クラウド証券株式会社
サービス開始年 2013年
融資元本回収率 100%
累計募集金額 約2,000億円
平均予定利回り 5.80%

クラウドバンクは、忙しい人のためのリスクを抑えた新しい資産運用ができるサービスです。

証券会社によるサービス運営で安全に運営されており、運営会社の信頼度も高いです。

また、専門性の高いメンバーによる審査を行っているので、より安全に投資ができます。

投資額は1万円から可能で、少額投資も可能です。

公式サイトではこれまでのファンド実績をたくさん掲載しており、実際にどのくらいの利回りに期待できるのかが参考になります。

②オルタナバンク

オルタナバンク

運営会社 SAMURAI証券株式会社
サービス開始年 2020年
融資元本回収率 100%
累計募集金額 約125億円
平均予定利回り 3.75%~8%

オルタナバンクは、第一種金融商品取引業者である「SAMURAI証券株式会社」が運営を行っており、これまで償還遅延やデフォルトが発生したことはありません。

貸付型ファンドの元本償還実績100%と、厳格な審査体制のもと安心・安全のサービスを運用しています。

オルタナバンクの投資対象は流動性・換金性が低い代わりにリターンが高く、リターンは3.5~8%を推移しています。

そのため、多くのリターンを得たい人にもおすすめです。

③バンカーズ

運営会社 株式会社バンカーズ
サービス開始年 2020年
融資元本回収率
累計募集金額 約115億円
平均予定利回り 約1.8~6.0%

バンカーズは、審査部門による厳正な審査をクリアした企業にのみ融資を行い、融資後も継続的にモニタリングレポートを出資者に対して公開しています。

また、独自の5段階評価でリスクも開示し、親会社である株式会社バンカーズ・ホールディングも出資者と同様のファンドへ出資してリスクを共有する「セイムボート出資」を通じて、利益相反防止を図っています。

他のソーシャルレンディングサービスと比べても、信頼性が高いです。さらに、1口1万円からの少額投資も叶うので、投資初心者にもおすすめです。

\1万円から少額投資が始められる/

④FUELオンラインファンド

運営会社 株式会社FUEL
サービス開始年 2020年
融資元本回収率
累計募集金額 約20億円
平均予定利回り 3.0%

FUELオンラインファンドは、上場企業等が運営する不動産ファンドに分散投資できるソーシャルレンディングサービスです。

累計募集ファンド数27件、累計募集金額20億円以上、正常償還率100%という運営実績を持ち、大手ベンチャーキャピタルや金融機関、そして上場企業等からの出資を受けて運営しています。

独自の審査により案件の事業性などが適正と認められるもののみが厳選され、日々の値動きを追うこと無く、安定した運用利回りを得ることができます。

また、定期的な分配金を得られるファンドを選べるのも魅力です。

不正防止体制や資金の分別管理、モニタリングの実施などの安心の取り組みを実施しており、セキュリティも万全です。

⑤AGクラウドファンディング

運営会社 AGクラウドファンディング株式会社
サービス開始年 2021年
融資元本回収率
累計募集金額 10億円
平均予定利回り 1~8%

AGクラウドファンディングは、上場企業アイフルの100%子会社が運営しており、安心感が違います。

これまで50年以上融資業務を行ってきたアイフルグループだからこその経験と知識があり、実績が豊富です。

投資は1円からとかなり少額から始められます。

投資に1万円も避けられない人でも、自分の余裕のある範囲内で少額投資ができます。

また、会員登録をした人に最大101,000円分のポイントを獲得できるキャンペーンなど、お得にソーシャルレンディングを始められるのが魅力です。

安定性を重視したローリスクローリターンの投資も可能なので、低リスクでまずはどんなものかを確かめたい人にもおすすめです。

⑥Funds

運営会社 ファンズ株式会社
サービス開始年 2019年
融資元本回収率 100%
累計募集金額 約300億円
平均予定利回り 1.9%〜6%

Fundsは、さまざまな貸付ファンドに個人が少額から投資できるオンラインマーケットです。

株主優待に代わるFundsへの投資特典として、一部のファンドでは「Funds優待」を提供しており、他のサービスよりもお得に投資ができる可能性があります。

運用期間中は相場の値動きを気にすることなく、ほったらかしで資産運用をすることも可能です。

Fundsでは霞ヶ関キャピタル株式会社や株式会社ADワークスグループなどの様々な企業が参加しており、資金の使途も多種多様です。

自身の資産状況や投資の目的に合わせて最適なファンドを選んで投資することもできます。

1円から1円単位で投資ができるができるので、少額投資にもおすすめです。

⑦OwnersBook
⑦OwnersBook

運営会社 ロードスターインベストメンツ株式会社
サービス開始年 2014年
融資元本回収率 99.6%
累計募集金額 約400億円
平均予定利回り 約3.0~5.0%

OwnersBookは、東証プライム上場企業100%子会社が運営しているソーシャルレンディングサービスです。

国内初の不動産特化型クラウドファンディングで、不動産のプロが厳選した案件に1万円から投資できます。

貸付型は全案件不動産担保付きで、担保物件は全て不動産のプロが評価しています。

融資する上限はLTV80%以下で、担保不動産売却時の市場変動による価格下落リスクも低いです。

元本保証はありませんが、低リスクで安定した利益を得たい人には特におすすめです。

ソーシャルレンディングはおすすめしない?利用者の口コミをチェック!

実際にソーシャルレンディングを利用した方の口コミをチェックしてみましょう。

仕組みが分かりにくく効率が悪い

ソーシャルレンディングは仕組みが分かるまでに1年以上かかることも多く、正直効率が悪い。事業者リスクはないが、貸し倒れのリスクも結構高いから償還されたらすぐに撤退するのが良い。初心者は手を出すべきではない投資だと思う。もしも今からソーシャルレンディングを始めようとしている人は、一度踏みとどまってから決めるようにしてください。

仕組みが分かりづらいため、初心者にはおすすめしないという口コミが見られました。知識さえあれば利益を上げられる可能性はありますが、貸し倒れや、途中解約できないリスクを十分に理解して始める必要があります。

少額投資から始められ、利回りが高い

ソーシャルレンディングは割と難しいイメージを持つ人が多いですが、実際は少額投資もできて簡単ですよ。少額の投資でも利回りが高いと言われているので、20代の資産運用にもおすすめです。ソーシャルレンディング選びで今後の利益が決まるといっても過言ではないので、実績や評判を確認して慎重に検討しましょう。

1万円程度の少額投資ができることもあり、初心者でも気軽に資産運用を始められたという声も見られました利回りの高さも一定の評価を得ています。

ただし、ソーシャルレンディングの実績や評判を考慮して選ぶことが重要です。

不動産投資よりもリスクや手間が少ない

ソーシャルレンディングは自分で不動産投資をするよりもソーシャルレンディングを通して投資をしたほうがリスクが少なく、手間もかかりません。自動ロールオーバーなら一切の手間がなく利回りを得られます。手間をかけずにお金を増やせる最高の資産運用方法です。

不動産投資を自分で行うよりも、手間がかからずリスクも低いという口コミが見られました。

ソーシャルレンディングにもリスクが付き物ですが、しっかりと知識を付けたうえで投資を行えば、少ないリスクでも利益を上げられたようです。

ソーシャルレンディングの始め方

ここからは、ソーシャルレンディングの始め方を紹介します。

ソーシャルレンディングを始めるための必要書類についても解説していきますので、参考にしてください。

口座開設~投資までの流れ

ソーシャルレンディングの口座開設から投資までの流れは、次の通りです。

  1. ソーシャルレンディングサービスで登録
  2. 本人確認書類の提出
  3. 口座開設に関する審査
  4. ハガキ封書の確認

各ソーシャルレンディングサービスによっても若干異なりますが、基本的には上記のような流れで進めていきます。

自身が利用するソーシャルレンディングサービスを選び、口座開設を済ませてください。

口座開設には審査が必要ですが、この審査は氏名や住所が本物かどうかを確認するための簡単な審査です。

審査に通過すると特定記録郵便のハガキが届くので、受け取ってログイン情報を確認して口座にログインしてください。

無事にログインできれば、口座への入金を済ませて投資スタートです。

必要書類

ソーシャルレンディングサービスで投資を始めるには、本人確認書類として次のような書類提出を求められます。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民票の写し
  • 個人番号カード

なお、本人確認は申込フォームで画像をアップロードするだけで簡単に完了します。

ソーシャルレンディングに関するFAQ

最後に、ソーシャルレンディングに関するよくある質問について回答していきます。

ソーシャルレンディングはどんな人におすすめ?

ソーシャルレンディングは、

  • 忙しくて投資に時間をかけられない人
  • 少額で投資をしたい人
  • 高い利回りで資産運用したい人

などに特におすすめです。

逆に、余剰資金がない人や元本割れのリスクが怖い人にはおすすめできない投資方法です。

ソーシャルレンディングとクラウドファンディングの違いは?

クラウドファンディングは投資家から集めた資金で商品やサービスを作ったり、プロジェクトを進めることでそれらで得られた利益を投資家にお返しします。

ソーシャルレンディングはソーシャルレンディング事業者が資金が必要な偉業に資金を提供することで、その利息を得られる仕組みです。

また、クラウドファンディングには金銭的な利益を求めない寄付型もあります。

ソーシャルレンディングの分配金は確定申告が必要?

ソーシャルレンディングの分配金は雑所得に分類され、基本的に必要です。

しかし、給与所得者で1年間の分配金が20万円以下の人などは確定申告が不要です。

確定申告が必要か分からない人は、必ず税務署に確認を取るようにしましょう。

確定申告が必要なのに、確定申告をせずにいると脱税が疑われてしまう場合もあります。

まとめ

ソーシャルレンディングは不特定多数の投資家や出資者からお金を募り、資金調達をする仕組みです。

「危ない」「おすすめしない」などの噂について調査しましたが、実際は危険な投資方法ではありません。

投資はそもそもリスクが付き物で、ソーシャルレンディングだけが特別危ないというわけではありません。

しかし、知識がない人がいきなり多額の投資をすることが危険なことは事実です。

ソーシャルレンディングは基本的に1口1万円の少額投資ができるので、知識を付けたうえで少額から投資をスタートさせてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ikebukuro

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