楽天証券ポイント投資のメリット・デメリットとやり方を解説!やばいって噂は本当?

  • 資産運用
  • 公開日:2025.01.07
  • 更新日:2025.01.07
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楽天市場の買い物だけでなく、楽天モバイルや楽天カードなどグループのサービスを使うことで、さらにポイントがたまりやすくなる楽天ポイント。

この楽天ポイントを楽天証券で投資する「ポイント投資」ができるのを知っていますか?楽天証券のポイント投資を使えば、楽天ポイントを現金と同じように金融商品の購入に利用することができるのです。

ですが、楽天証券ポイントにもメリットがデメリットがあります。

この記事では、楽天証券のポイント投資のメリット・デメリット、おすすめのやり方などについて解説します。

目次

楽天証券のポイント投資とは

楽天証券 ポイント投資

楽天証券の「ポイント投資」は、楽天グループのお買い物などで貯めた楽天ポイントを使って、楽天証券の金融商品に投資ができる制度です。

対象の金融商品は、投資信託や国内株式の他、海外株式やバイナリーオプションまで対応しており、幅広い分野の投資商品にチャレンジできます。NISAやつみたてNISAの口座も対象となっています。

証券会社のポイント投資は幾つかありますが、楽天ポイントは楽天市場での買い物や楽天トラベル、ラクマなど様々なサービスを利用できるので、ポイントが貯めやすいのが特徴です。

ポイントは1ポイント1円から利用でき、投資信託なら最低買付単位100円からとなっているので、少額から気軽に投資を始めることができます。

楽天ポイント投資とポイント運用の違い

楽天ポイント投資とポイント運用の違いは、下記の通りです。

  • ポイント投資は証券会社の口座開設が必須
  • ポイント運用では基本的に口座開設は不要
  • ポイント投資は、実際の金融商品を購入しているので、運用終了後はお金が返ってくる
  • ポイント運用は、投資の疑似体験なので、運用終了後はポイントが返ってくる

ポイント投資は、証券会社の口座開設が必要なのに対して、ポイント運用では、基本的には口座開設は要りません。

ほかにも、ポイント運用は実際の金融商品を購入しているため、運用が終わったらお金が返ってきます。一方、ポイント運用は投資の疑似体験でもあるため、運用が終わってしまうと、ポイントが返ってくるといった違いがあります。

ポイントを無駄なく活用したい方や、ポイントから投資を始めてみたい方は、ポイント投資がおすすめです。

ポイントを使って投資の疑似体験をしたい方や、ポイントの増減を楽しみたい方は、ポイント運用が向いているでしょう。

楽天証券でポイント投資ができる商品

楽天証券「ポイント投資」の対象商品は、「投資信託」「国内株式」「米国株式」「バイナリーオプション」の4つです。

それぞれの特徴やポイント投資の注意点について解説します。

対象ポイント 楽天ポイントまたは楽天証券ポイント
対象金融商品 投資信託・国内株式・海外株式・バイナリーオプション
ポイント還元 1ポイント1円単位
最低買付単位 投資信託スポット購入100円~ 各銘柄の規定に準ずる
対象となる口座 特定口座・一般口座・NISA口座・つみたてNISA
スマホ対応

①投資信託

  • スポット購入と積立購入どちらも可能
  • 楽天証券取扱のほぼ全銘柄対象
  • ポイントの上限設定をして積立することも可能
  • SPU対象

楽天証券ポイント投資では、投資信託のスポット購入と積立購入どちらも可能です。

スポット購入では、最低買付単位100円から個別に投資信託の注文ができ、その都度どれだけのポイントを利用するか自分で入力できるようになっています。

積立投資では、自分で設定した日付や引き落とし方法で毎月決まった額の投資信託を積立購入でき、ポイントを全て投資に回すこともできますし、ポイントで使う上限を設定することも可能です。

スポット購入、積立購入どちらも、使うポイントを自分で選べるだけでなく、支払いの一部だけポイントを使うことも可能です。

楽天証券取扱のほぼ全銘柄の投資信託が対象で、ノーロードの投資信託も多いので、負担感無く投資を始めることができます。

また、楽天グループにはSPU(スーパーポイントアッププログラム)という制度があり、楽天証券で投資信託のポイント投資をすると、楽天市場での買い物のポイント獲得が最大で+0.5倍になります。楽天証券の投資によるSPUは、米国株も対象となっており、米国株の投資と合わせて最大で+1倍のポイントがアップします。

②国内株式(現物取引)

  • かぶミニやETFなど国内株式の現物取引すべてが対象
  • 手数料にもポイント利用できる
  • 楽天証券ポイントは利用不可

国内株式は、国内株式の現物取引すべてが対象で、ETFやかぶミニ(単元未満株取引)なども対象となっています。新規公開株式(IPO)や公募増資(PO)は対象外です。

1円1ポイントから利用可能で、最低投資単位は各銘柄ごとに異なりますが、支払い代金の一部をポイントにすることも可能です。また、株式の購入金額だけでなく、手数料の支払にもポイントを充てることができます。

ポイントは楽天ポイントのみで、楽天証券ポイントは対象になりませんので注意してください。また、一般NISA口座は対象となりますが、つみたてNISA口座は対象となりません。

③米国株式(現物取引・円貨決済)

  • 円貨決済での取引
  • 全ての米国株式現物取引取扱銘柄
  • SPU対象

楽天証券ポイント投資は、米国株式の現物取引でも利用することができます。

対象となるのは円貨決済のみで、米国株式現物取引であれば楽天証券で取扱う全銘柄に投資できます。

日本株式と同じく、取引金額の一部のみポイントで支払い、残りを現金払いすることも可能です。また、購入金額だけでなく手数料分もポイントで支払うことができます

2022年4月から、米国株式もSPUの対象となっており、米国株式にポイント投資すると、楽天市場での買い物でのポイントが最大+0.5倍となります。

④バイナリーオプション

  • FX口座とバイナリーオプション口座両方の開設が必要
  • 楽天証券取扱の通貨ペア全て対象

ポイント投資でバイナリーオプションを購入することも可能です。

バイナリーオプションとは、一定時間で、ドル-円など通貨ペアの価格が予測通りの方向に動いていれば利益獲得、予測と逆方向に動いていれば損失となるオプション取引のことです。

楽天証券のバイナリーオプションは通貨バイナリーオプションで、FX口座とバイナリーオプション口座の両方を開設することが必要です。

ポイント投資では、ドル-円やユーロ-円のペアだけでなく、ポンド/円や豪ドル/円、ユーロ/ドルの通貨ペアでの取引も対象となっています。

楽天証券「ポイント投資」のデメリット・注意点

楽天証券 ポイント投資

お得で便利な楽天証券「ポイント投資」ですが、デメリットもあります。楽天証券「ポイント投資」のデメリットや注意点は、主に以下の3つが挙げられます。

  • 期間限定ポイントは投資に利用できない
  • ポイント投資利用分はポイント付与の対象外
  • 投資に利用できるポイントには上限がある

期間限定ポイントは投資に利用できない

楽天ポイント、ポイ活してめっちゃポイントたまるんだけど、期間限定ポイントが結構クセモノなんだよね。期限期間内に使わないと消えちゃうし、Amazonへのポイント移転できないし、楽天カードの支払いにも使えないし、楽天証券のポイント投資できないとか、使い道が結構限定されちゃう。結局、もったいないからって、楽天市場で無駄な買い物しちゃったり(20代・女性・会社員)

楽天ポイントには、キャンペーンなどでお得な期間限定ポイントがつきますが、この期間限定ポイントは、楽天証券のポイント投資には利用できません

期間限定ポイントは、その他にも楽天カードや楽天payの支払など、現金の代わりになるような利用は制限されているのです。

期間限定ポイントは、キャンペーンなどでおまけ的に付与されるものなので仕方ないのですが、キャンペーンの内容によっては、大きなポイントが付与されることもあるので、ポイント投資で利用できないのはもったいない、と言う声も多いようです。

ポイント投資利用分はポイント付与の対象外

楽天証券のポイント投資、ポイント投資した分はポイント付与されないんだ・・・まあ、当たり前っちゃ当たり前だけど、今まで5万円の積立投資で楽天カードのと楽天証券でのポイント分両方ついてたからちょっとガッカリ(30代・男性・会社員)

楽天証券では、楽天ポイントコースを選択すると取引に応じて楽天ポイントが貯まります。

例えば、投信積立を楽天カードや楽天クレジットで決済すると、取引金額に応じてポイントが貯まりますが、ポイント投資を利用した分についてはポイント付与の対象外となります。

投資に利用できるポイントには上限がある

楽天証券のポイント投資ってダイヤモンド会員以外だと上限3万ポイントだから結構厳しいね。ダイヤモンド会員だと上限50万だから、楽天証券だけじゃなくて、楽天カードや楽天銀行に切り替えて、ダイヤモンド会員目指した方がいいのかも(30代・男性・会社員)

楽天証券のポイント投資には、投資する金融商品によって上限があります。上限は1回の投資ごと、月ごと、トータルの投資金額、などによって制限数が定められています。

例えば、投信のスポット購入の場合、通常は1注文あたり・1日あたりに利用できるポイントは最大30,000ポイントまで、1ヶ月あたりは100,000ポイントまでとなっています

楽天ポイント会員には、利用状況によって会員ランクがあり、最上位のダイヤモンド会員になると、ポイント上限が500,000まで拡大されます。

詳しくは楽天証券のポイント投資のHPをご確認ください。

楽天証券「ポイント投資」のメリット

楽天証券 ポイント投資

楽天証券「ポイント投資」にはどんなメリットや特徴があるのか、ご紹介します。

  • 少額から投資ができる
  • つみたてNISAの利用もOK
  • 楽天市場でポイント還元率アップ
  • 投資の勉強ができる

少額から投資ができる

楽天のポイントってカード支払いとかで結構すぐたまるけど、買いたいものが無い時、使い道どうしようってなる。楽天証券のポイント投資なら、投信の積立100円とかから始められるから、つまらない買い物して無理やりポイント使うくらいなら、投資に回した方がいいよ(20代・男性・会社員)

楽天証券の積立投資は月々100円から投資ができます。国内株式も、かぶミニ(単元未満株取引)を利用すれば、最低投資額は数千円から、中には千円を下回るものもあります。

ポイント投資を利用する場合でも、全ての決済金額をポイントで支払う必要は無く、一部のみポイントで支払い、残りは現金で支払うことも可能です。

ポイントを無駄にすることなく、現金の持ち出しは最小限にして、少額から手軽に投資を始めることができます。

現金での投資では中々ハードルが高い米国株やバイナリーオプションも、ポイントを活用するゲーム感覚で、少額から投資にチャレンジすることが可能です。

つみたてNISAの利用もOK

つみたてNISAをしてますが、楽天ポイントの対象になると知ってびっくり。生活費はほとんど全て楽天カード支払いで、キャンペーンとかもあると毎月3千円分くらいポイントつくから、これでつみたてNISAの支払に充てられる。もっと早く知りたかった・・・これでポイ活にもやる気がでます(30代・女性・会社員)

楽天証券のポイント投資は、つみたてNISAも対象となっています。投信積立にも対応していて、月々最低投資金額100円から積立ができます。

つみたてNISAの上限額は年40万円ですので、毎月3千円程度をポイント投資を利用して積み立てることができます。

つみたてNISAの制度は2023年までで、2024年から始まる新NISAの非課税限度枠とは別枠になるので、つみたてNISAは今年中にできるだけ限度枠いっぱいまで積立をしておくことをおすすめします。

楽天市場でポイント還元率アップ

楽天証券のポイント投資で投信積立すると、SPUの対象になって、楽天市場での還元率がアップする。我が家は今は投信積立だけだけど、米国株のポイント投資するとさらに+0.5倍になるらしいから、米国株も始めようかな・・・で、必要なものは楽天市場で買ってポイント増える→また投資に回す、の無限ループ笑(30代・女性・主婦)

楽天グループでは、SPU(スーパーポイントアップ)プログラムがあり、対象のサービスを利用すると、楽天市場での買い物のポイント還元率がアップします。

対象のサービスは楽天カードや楽天モバイルなど15種類ありますが、楽天証券の場合、投信への投資で楽天市場での買い物のポイントが+0.5倍、円貨決済の米国株へ投資で+0.5倍、最大+1倍になり、これはポイント投資をした場合でも対象となります。

SPUでポイントアップすれば、それだけポイント投資に回せるポイントがアップするという仕組みです(キャンペーンによる期間限定ポイントは対象になりません)。

投資の勉強ができる

楽天証券のポイント投資で、初めてのバイナリーオプションに挑戦。前から興味があってやってみたかったけど、リスク高そうで腰がひけてた。余ったポイント2千円分くらいで初めてやってみたら、あっという間に元手が倍に。損も買った分の金額までしか膨らまないから、ポイントだったらいいか、ってなる。(20代・男性・会社員)

楽天証券のポイント投資なら少額からポイントを使って投資ができるので、現金の持ち出しが少なく気軽に投資を始めることができます。

興味はあるけれど、リスクが高そうで中々手が出せなかった米国株やFX投資も、まずはポイント投資でゲーム感覚で始めてみる、という人も多くいます。

ポイントを使って現金の支払を最小限に抑えながら、投資の勉強ができるのも楽天証券ポイント投資のメリットです。

楽天証券「ポイント投資」のやり方(口座開設~投資)

楽天証券のポイント投資に挑戦したい、という人のために、ポイント投資の始め方を1から分かりやすく解説します。

STEP1 口座開設

まずは楽天証券の口座開設をします。口座開設手数料や維持費などは無料です。

楽天会員の場合は、楽天会員で登録しているメールアドレスが登録アドレスになります。他のアドレスにしてしまうと、ポイントの共有ができませんので注意してください。

楽天証券の口座開設は全てオンライン上で手続きが可能ですが、運転免許証などの本人確認書類をアップロードする必要があります。

スマホのアプリを利用する場合、申込から最短で翌営業日にログインIDが送信されますが、PCでのアップロードでは、5営業日ほどかかりますので、スケジュールに余裕を持って口座開設をしましょう。

本人確認書類などについての詳細は、楽天証券のHP「口座開設から手続きまで」をご確認ください。

STEP2 必要口座の追加開設

総合口座の開設が完了したら、投資したい商品によって、必要な口座を追加で開設します。

NISAを利用したい場合には、一般NISA口座やつみたてNISA口座の開設(総合口座開設時に申し込むこともできます)また、バイナリーオプションを始めたい場合にはFX口座を開設してください。

各口座開設手続きについては、楽天証券のHPに詳しい手順が記載されていますので、確認しながら進めましょう。

STEP3 ポイントコースを設定

楽天証券ではポイントコースが2つあります。

楽天ポイントをグループ内で共有できる「楽天ポイントコース」と楽天証券ポイントをJMBマイルに交換できる「楽天証券ポイントコース」です。

楽天市場など楽天グループのサービスを利用した楽天ポイントを利用したい場合には、「楽天ポイントコース」を選びましょう。

ポイントコースは、楽天証券のHPにログインし、マイメニュー>ポイント設定・SPUで設定することができます。

STEP4 投資商品を選択

投資商品を選択します。楽天証券のポイント投資の対象となるのは、投資信託(スポット購入・積立投資)、日本株、米国株、バイナリーオプションの4種類です。

楽天証券にログインするとポイント投資のメニューボタンがあり、ポイント投資トップ画面からおすすめの投資商品のかんたんな診断を受けることができます

投資信託のテーマや国内株式の優待制度など、色々な切り口で投資商品をおすすめしてくれますので、何に投資して良いか分からない、という人は利用してみると良いでしょう。

STEP5 購入方法で利用するポイントを入力

投資する商品を選んだら、目論見書などの商品説明をよく読み、買付注文をします。

買付の注文画面で、使うポイント数を選択します。

ポイント分だけで足りない場合には、あらかじめ入金などの手続きが必要ですので注意してください。

購入が完了すると、「購入・売却履歴」で確認できます。ただし、注文のタイミングは、買付する商品によって異なりますので、注意してください。

楽天証券「ポイント投資」でつみたてNISAをする方法

楽天証券 ポイント投資

楽天証券「ポイント投資」でつみたてNISAをする方法について解説します。

STEP1 口座開設

楽天証券の口座開設をします。既に楽天証券の総合口座を開設済の場合には、STEP2に跳んでください。

あらかじめつみたてNISAを利用予定の場合には、総合口座と同時につみたてNISA口座に申し込むことができます。

既に他社でつみたてNISA口座を開設済で移管を希望する場合には、元々の証券会社から「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を取得する必要があります。

詳しくは楽天証券HPをご確認ください。

STEP2 つみたてNISA口座開設

楽天証券で総合口座を開設済の場合には、会員画面にログインして、つみたてNISAの口座だけ追加で開設します。

総合口座と同時につみたてNISAの口座開設をした場合には、STEP3に進んでください。

画面TOPで、「NISA・つみたてNISA」のメニューを選択し、本人確認資料をアップロードします。

一般NISAからつみたてNISAに口座を切り替える場合にも、「NISA・つみたてNISA」メニュー画面から手続きを行うことができます。

STEP3 つみたてNISAの投資商品や金額を決める

つみたてNISAで投資する商品や積立の金額などを決めます。

楽天証券でのつみたてNISAの取扱商品一覧が楽天証券のHPに掲載されています。

また、つみたてNISAのメニュー画面からは、入門講座や取引ガイドなどに遷移でき、積立額のシミュレーションやおすすめ商品のかんたん診断などを受けることもできます。

積立NISAの年間非課税限度枠は40万円で、楽天証券のつみたてNISA口座では、毎月または毎日、定額積立する金額を設定します。

さらに、年2回、ボーナス設定月を決めて、指定月に買付額を増やすことも可能です。

STEP4 積立設定時にポイント利用を選択

購入する商品が決まったら、積立設定をします。

つみたてNISAの設定画面では、以下のような入力項目がありますので、事前にきちんと検討しておきましょう。

  • 引落方法と積立設定日
  • 積立金額(ボーナスの増額有無)
  • 投資商品の配分割合
  • 分配金があるものについては分配金の受取方(受取か再投資か)
  • ポイント利用

ポイント利用のの入力項目がありますので、こちらで利用するポイント数を入力します。積立の場合には、限度いっぱいまで使う方法と、月ごと日ごとの上限ポイントを設定する方法から好きなやり方を選ぶことができます。

目論見書や補完説明書、注文内容に誤りが無いかをよく確認して、積立設定を完了してください。これでつみたてNISAでの投資は完了です。

注文内容については、トップページ>NISA・つみたてNISA>積立設定 メニューでいつでも確認できます。

楽天証券「ポイント投資」の最新キャンペーン

2024年12月現在、楽天証券のポイント投資に関するキャンペーンは実施されていません。

楽天証券ではさまざまなキャンペーンが不定期で行われているので、新たなキャンペーンが始まりましたらお知らせしてきます。

楽天証券「ポイント投資」のよくある質問

楽天証券「ポイント投資」について、よくある質問をQ&A形式でまとめました。

  • 楽天証券「ポイント投資」は何ポイントからできる?
  • 楽天証券「ポイント投資」をやめたい時はどうしたらいい?
  • 楽天証券「ポイント投資」でポイントは現金化できる?

楽天証券「ポイント投資」は何ポイントからできる?

「ポイント投資」は1ポイント=1円単位から投資可能です。

ですから、端数などは気にせず、ポイント全額を投資に使い切ることもかのうです。

ただし、投資商品ごとに最低投資単位は決まっていますので注意してください。

楽天証券「ポイント投資」をやめたい時はどうしたらいい?

ポイント投資で積立設定をした後で、ポイント設定を解除したい時には、楽天証券のサイトにログインし、「マイメニュー」>お客様情報の設定・変更>「ポイント設定・SPU」を選択し、ポイント利用設定の変更をします。

利用設定の変更をする場合は、積立指定日の午前3時までに設定の変更を完了する必要があります。

楽天証券「ポイント投資」でポイントは現金化できる?

楽天証券のポイント投資で投資した商品は、通常の現金で購入した商品と同じく現金化が可能です。

通常購入した商品と同じく、売却手続きをすれば現金にすることができます。ただし、売却には手数料がかかることがあったり、早期に売却するとペナルティが発生する場合がありますので注意してください。

楽天証券のポイント投資と投資商品の売却を通じて楽天ポイントを現金化することはできますが、期間限定ポイントをポイント投資で利用することはできません。

まとめ

楽天証券のポイント投資について、メリットとデメリット、おすすめのやり方やQ&Aなどについて解説しました。

楽天ポイントを楽天市場のお買い物に利用するだけでなく、楽天証券のポイント投資を活用することで現金化と同じ効果が期待できます。

ポイント投資は1ポイント1円から利用できますので、端数を無駄にすることなく使えますし、少額から新しい投資にチャレンジできます。

楽天ポイントは、グループのサービスを利用すればするほどお得に貯めることができますので、SPUなどお得な制度を利用して賢く利用しましょう。

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この記事を書いた人

ikebukuro

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