GMOクリック証券のFXネオの評判は?メリット・デメリットや手数料について解説

  • 資産運用
  • 公開日:2024.11.25
  • 更新日:2024.11.25
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GMOクリック証券FXを利用しようか考えている方の中には「GMOクリック証券のFXネオの評判が知りたい。メリットやデメリット、手数料について知りたい。」 

このように思われている方も多くいます。

GMOクリック証券のFXネオには、メリットもあればデメリットも存在するため、利用を検討されている方は、メリット・デメリットについてしっかりと理解した上で検討することが大切です。

目次

GMOクリック証券のFXネオの基本情報

GMOクリック証券FXネオ

GMOクリック証券のFXネオの基本情報は、以下表の通りです。

サービス名 FXネオ
運営会社 GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
口座数 802,523口座 (+3,878口座)
※2023年9月末時点
取引手数料 無料
取引単位 1,000通貨
(例:1,000ドル単位)
通貨ペア数 20通貨ペア

GMOクリック証券のFXネオは、豊富な取引実績があり人気が高いです。

GMOクリック証券のFXネオは、もともと1万通貨での単位取引にしか対応していませんでした。

そのため、どれだけ使用しやすいアプリがあったとしても資金が足りなくて取引自体を辞めてしまう初心者の方も多くいました。

しかし、GMOクリック証券のFXネオの取引単位が1万通貨だったものが1000通貨単位に変えられたこともあり、利用者が増加し利用者に考慮されたことから評判も高いです。

取引ルールが変わったことにより、必要な資金は1/10から挑戦できるようになりました。

GMOクリック証券のFXネオのツールは、すべてがこだわり抜かれた自社開発であるのも特徴です。

特にデスクトップ用に作られたアプリである「はっちゅう君FX」は、名前の通り発注系において非常に充実した機能を備えています。

例えば、スピード注文であれば新規や決済、ドテンのそれぞれの注文が1クリックするだけで注文できるだけでなく、チャート上から簡単に発注可能な発注チャートも使えます。

\取り扱い商品多数

GMOクリック証券のFXネオの良い評判・メリット

GMOクリック証券のFXネオのメリットは、以下4つです。

取り扱い金融商品・銘柄が多い

GMOクリック証券では、日経平均といった株式指数や金、原油といったコモディティをはじめ、その他米国や中国における個別銘柄をCFDにより取引可能です。

株の取引も含め一つのIDやパスワードですべて取引できるため便利です。(30代男性)

株やFX、ETFなどに取り組みたい方にオススメの証券会社です。

お金の移動を瞬時にできるためFXから株取引からETFに好きなタイミングで自由に資金が移動できます。

FXや株を見ていた際に、こっちに投資したいと思ったタイミングですぐに動けることがとても便利でした。(40代男性)

【GMOクリック証券で扱っている金融商品】

  • 株式
  • 債券
  • 為替OP
  • 先物・OP
  • 投資信託
  • CFD など

さまざまな金融資産における取引が可能なため、FX以外の金融商品で取引したいという方に向いている証券会社といえます。

FXも取引しながら、株や債券などその他の投資も行ってみたいという方からすると、同じ口座を使えるGMOクリック証券のFXネオはとても便利なサービスでしょう。

また、株式や投資信託といった王道な投資商品に限らず、金や原油といった商品先物取引が可能なCFD取引も使えるのは大きなメリットです。

さらに、さまざまな投資商品に投資することで分散投資でき、損失になるリスクが抑えられるのも大きなポイントです。

しかし、FX取引の専用口座のみ開設している方の場合は、他の取引を行うことはできませんので、事前に確認するようにしましょう!

スプレッドが狭い

FXネオ一筋です。モバイル端末から簡単に取引できることもありますが、結局のところスプレッド(手数料)が狭いことが非常に魅力的なポイントです。同じ金融商品を売り買いするため、スプレッドが狭い方が長期的に見た面でも惹かれます。(40代男性)
GMOクリック証券のFXネオは、総合的に見てもサービスの質が高くなります。株式や投資信託など取り扱われている商品が多数あり、手数料も安く設定されています。1日に100万円以内の取引範囲であれば株式の取引にかかる手数料が無料なため、長年使用しているもののほとんど手数料がかかっていません。(30代男性)

FXネオには、スプレッドが狭いメリットが存在します。

スプレッドの一部詳細は、以下表の通りです。

米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円
0.2銭 0.5銭 0.6銭

スプレッドが狭く設定されている取引所を利用することにより、取引で発生するコストが抑えられますので、その分獲得できる利益は大きいです。

特に、デイトレードやスキャルピングといった1日に複数回取引をする方であれば、スプレッドの狭さを基準にFX口座を選択するのがポイントになります。

GMOクリック証券のFXネオでは、長年の間業界でもトップクラスのスプレッドの狭さを誇っていました。

近年スプレッド競争が激しさを増したことにより、さらにスプレッドを狭くしたり、短期的にキャンペーンを実施しスプレッドを狭くしたりしている競合会社も存在しますが、そのような会社と比較してもGMOクリック証券のFXネオのスプレッド狭さは引けを取りません。 

業界トップとは言えないものの、取引量がそこまで多くない方であれば、過度に気にする必要はないでしょう。

取引ツール・FXアプリが使いやすい

ログインした後のレートがとても見やすいです。ワンクリックするだけで発注できる画面も非常に便利です。GMOクリック証券FXではチャートがニュースと合わせて見やすいため、取引ツールの操作性が高くて助かります。(30代男性)
取引ツールがとても使いやすく素晴らしいです。初心者の私でも簡単に使えたため業界の中で最も取引ツールが使いやすいサービスだと思います。特にスマホアプリにおけるチャートはとても完成度が高く重宝しています。(30代女性)

 GMOクリック証券のFXネオは、デスクトップやスマートフォン、ブラウザといった高い機能を備えた取引ツールが用意されており、すべての取引ツールが一切コストをかけずに使えます。

GMOクリック証券のFXネオは、利用者それぞれに適した環境でのトレードスタイルを実現させる狙いで、5つの取引ツールが提供されています。 自分がFXを行う目的や生活スタイルに適したツールを選択し利用するのがおすすめです。

詳しいツール・アプリの説明はこちらをクリック

特に、GMOクリック証券のFXネオが提供しているスマホアプリである「GMOクリックFXneo」では、操作性が高く初心者でも簡単に取引できることから人気を集めています。

チャートも高い機能を持っており、スピード注文などもできるため、パソコンを持っていない方や、スマホを持ち出かけている外出中の場合でも、スキャルピングやデイトレードなどの短期売買を自由に行えます。

スワップポイントが高水準

デイトレードやスイングトレード、スキャルピングなどは、多数の取引が行われるので、スプレッドが広い場合コストが高くなってしまうことが多いですが、GMOクリック証券のFXではスプレッドが狭く、取引の際にかかるコストを抑えられました。

さらに、スワップポイントも高いため、長期で保有する際やスイングトレードの際に多くの利益が獲得できる魅力があります。(30代男性)

FXネオでは、スワップポイントが高水準であり、特に金利が高い通貨におけるスワップ金利が業界に中でも上位と言えます。そのため、支払う手数料が少なく、獲得できる金利は高いといった利用者に非常に嬉しいサービスです。(20代女性)

 スワップポイントは、異なる2カ国の間で発生する金利の差から生じる利益を意味しています。

日本は世界の中でも超低金利ですので、日本の通貨を売却し外国の通貨を持った場合は、この間に生じる金利差分の利益を毎日得ることが可能です。

金利が高い通貨の「メキシコペソ円」や「南アフリカランド円」とは、金利の差が大きくなるためスワップポイントに関しても大きくなるものの、利用するFX会社次第で得られるスワップポイントが変わるため注意が必要です。

実際にさまざまなFX会社におけるスワップポイントを比べるとGMOクリック証券のFXネオのスワップポイントがいかに高いか分かります。

GMOクリック証券のFXネオでは、現在保有しているポジションの決済を行わずともスワップポイントだけの出金も可能なため、スワップポイントで投資してみたいという方からも人気が高いFX会社です。

\取り扱い商品多数

GMOクリック証券のFXネオの悪い評判・デメリット

GMOクリック証券のFXネオのデメリットは、以下3つです。

マイナー通貨の通貨ペア数が少ない

GMOクリック証券のFXは、通貨ペアが20種類であり少ないため、さまざまな通貨ペアで取引したい方にとっては不便に感じるかもしれません。私はメジャーな通貨での取引がメインのため不便に感じませんでしたが、マイナー通貨をメインに取引したい方にはおすすめできません。(30代女性)
マイナー通貨での取引をしたかったのですが、実際に登録してからマイナーの通貨ペアが少ないことを知りました。マイナー通貨での取引を考えていた分ショックでした。

GMOクリック証券のFXネオでは、取引できる通貨ペアが少ないため、自分が取引したい通貨ペアで取引できるか事前に確認しましょう。(30代男性)

 GMOクリック証券のFXネオでは、主要な通貨ペアであれば多く取り扱われていますが、マイナー通貨の通貨ペア数は少ないため、人によっては不便に感じてしまう可能性があります。

主要な通貨ペアの取引しかする予定がない方であれば特に気にする必要はありませんが、マイナー通貨などさまざまな通貨ペアで取引を行おうと考えている方には大きなデメリットです。 

理由は、通貨ペアの数が多くなればなるほど投資戦略における幅も広げられるため、この通貨ペアで短期的に取引して利益を獲得しようといった戦略が取れ、選択の幅を広げられるからです。

もちろん通貨ペアの数が多いということはチャンスの数も多くなりますので、チャンスを逃したくない方や、機会損失を回避したい方であれば、他の口座を利用したほうが良いでしょう。

しかし、FXトレードにおいては、一つの通貨ペアで多くの経験値を積むのが、少しずつ利益が獲得できるようになっていくコツですので、取り扱われている通貨ペアが少ないのはFXであれば、そこまでデメリットと言えない可能性もあります。

ロスカット手数料がかかる

ロスカット手数料がかかるのは大きいです。1万通貨あたりで500円かかるため、塩漬けしているポジションでロスカットされてしまうと手数料で痛い損になってしまいます。

その他の面では特に不満もありませんが、ロスカットにより手数料が生じてしまうのはデメリットです。(30代男性)

GMOクリック証券では、スプレッドが狭いため取引にかかるコストが抑えられメリットがある一方で、ロスカットで手数料が発生してしまうので、高いレバレッジをかけ取引していた場合にコストがかさんでしまうのがデメリットです。(20代女性)

 GMOクリック証券のFXネオの口コミでは、ロスカット手数料に関する悪い評判が非常に多いです。

1万通貨で500円の手数料がかかってしまうため、取引している量が多い場合にトレードにおける損失に加えロスカットの手数料も発生し大きなダメージとなってしまいます。

低いレバレッジにより取引している場合は問題ありませんが、ある程度の高レバレッジをかけ取引している場合は大きな損をしてしまう可能性が高いです。

また、強制決済やロスカット時には、元金を超えて損失が発生しマイナスになってしまう可能性もありますのでリスクについて十分理解しておきましょう。

しかし、FXの取引においては、そもそもロスカットにならないように資金を管理することや、低いレバレッジをかけて運用することがポイントになるため、この2点を守れていれば、そこまで大きなデメリットではありません。

1回注文あたりの上限は100万通貨まで

GMOクリック証券のFXは、1回の注文で取引できる金額が100万通貨までだったため、自分が想定していた金額よりも取引できる金額が少なく残念でした。

事前に確認していなかった自分も悪いですが、もう少し1回注文当たりの上限金額を増やしてほしいです。(40代男性)

1回注文あたり200万通貨で考えていたため、上限が100万通貨でがっかりしました。100万通貨を超えて取引する予定があれば他の証券会社を利用した方が良いかもしれません。

しかし、100万通貨より低い通貨で取引する場合はそこまで気にする必要はないでしょう。(40代男性)

 GMOクリック証券のFXネオは、1回注文あたりの上限は100万通貨と定められています。

なお、大口モードを利用している場合には500万通貨まで可能です。

他のFX会社と比較して注文できる上限数は少なく設定されており、大きい取引を希望する方の場合は足りなく感じてしまう可能性もあります。

例えばレバレッジを利用した取引であれば、10倍のレバレッジをかける場合は、元金の10倍の金額で取引できます。

つまり、10万円あれば100万円分まで取引可能ということです。

GMOクリック証券のFXネオでも、レバレッジ取引ができるため実際に100万円持っていなければできないということはありません。

しかし、レバレッジは元手よりも多くの金額で取引するため、手元にまとまった資金がない場合使用したくないという人も多いです。

レバレッジ取引に不安を抱えている人は、FXネオでは100万円の資金を準備しなければいけません。

 そのような場合、上限の注文金額が100万円なのは、100万円以上の金額で取引したい方にとってはデメリットでしょう。

ですが、1回の取引金額が100万円以下の取引を予定している人であれば、そこまで気にする必要もありません。

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GMOクリック証券のFXネオの手数料

GMOクリック証券のFXネオは手数料が安いのが特徴です。詳しく解説します。

手数料

GMOクリック証券のFXネオの手数料は0円です。

取引手数料 0円
口座開設費用
維持費用
無料
入金手数料 即時入金サービス:無料
振込入金:振込専用の口座へ銀行窓口・ATM等から振込んだ場合はお客様負担
出金手数料 無料

頻繁に取引したい方であれば、取引手数料は特に重要になってきます。

取引手数料が低ければ低い分だけ、純利益も多くなるため、サービス利用時には取引手数料が安いサービスを選ぶことが大切です。

また、口座の維持費用や入出金の手数料も無料なため、取引や入出金における手数料をできるだけ抑えたい方に向いています。

入出金手数料がかかるかどうかも、実際に利益を受け取る上で重要なポイントです。

スプレッド

GMOクリック証券のFXネオのスプレッドは原則固定(例外あり)で、標準的な設定となっています。通貨による詳しいスプレッドは以下の通りです。

時間帯によって異なりますので、取引時には注意してください。

取り扱い通貨ペア スプレッド
午前9時~翌午前3:00 左記以外の時間帯
米ドル/円[USD/JPY] 0.2銭
ユーロ/円[EUR/JPY] 0.5銭
ポンド/円[GBP/JPY] 0.9銭
豪ドル/円[AUD/JPY] 0.6銭
NZドル/円[NZD/JPY] 0.7銭
カナダドル/円[CAD/JPY] 0.6銭
スイスフラン/円[CHF/JPY] 0.8銭 10銭
南アフリカランド/円[ZAR/JPY] 0.9銭
メキシコペソ/円[MXN/JPY] 0.2銭
ユーロ/米ドル[EUR/USD] 0.4pips
ポンド/米ドル[GBP/USD] 1.0pips
豪ドル/米ドル[AUD/USD] 0.9pips
NZドル/米ドル[NZD/USD] 1.6pips
ユーロ/ポンド[EUR/GBP] 1.0pips
ユーロ/豪ドル[EUR/AUD] 1.5pips 10pips
ポンド/豪ドル[GBP/AUD] 1.6pips 30pips
ユーロ/スイスフラン[EUR/CHF] 1.6pips 10pips
ポンド/スイスフラン[GBP/CHF] 2.8pips 12pips
米ドル/スイスフラン[USD/CHF] 1.6pips 10pips
米ドル/円(ラージ)[USL/JPY] 原則固定対象外
ユーロ/円(ラージ)[EUL/JPY] 原則固定対象外
ポンド/円(ラージ)[GBL/JPY] 原則固定対象外
豪ドル/円(ラージ)[AUL/JPY] 原則固定対象外
ユーロ/米ドル(ラージ)[EUL/USL] 原則固定対象外
ポンド/米ドル(ラージ)[GBL/USL] 原則固定対象外

引用:GMOクリック証券FX

スプレッドとは

FX取引で用いられる売値(Bid)と買値(Ask)の価格差の事。スプレッド幅が小さいほどコストがかからず有利な取引環境と言えます。

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GMOクリック証券のFXネオの利用方法

FXネオの利用方法は、以下の手順です。

①口座開設申し込み

はじめに公式サイトにアクセスし口座の開設を申し込みます。口座開設は、公式サイトに掲載されている口座開設用フォームから申し込み可能です。

口座の開設を行うフォームには、証券取引口座とFX口座を申し込むフォームが存在しますので、希望のフォームを選択します。

申し込みフォームを選択したら、自分の住所や氏名といった基本情報をフォームに入力していきます。

その際、かんたん口座開設申し込みを使えば、簡単な入力を行うだけで口座開設の申し込みが可能です。

かんたん口座開設を使わない場合であれば、出金先に設定する金融機関の口座情報を登録する必要があります。

また、世帯主が会社員の方や会社員の方であれば、勤務している会社の名前や住所などの入力が必要です。

②本人確認

基本情報に関する入力が完了したら、本人確認書類とマイナンバーの提出を行います。

GMOクリック証券のFXネオで口座を開設する際に必要となる書類は、以下の通りです。 

【本人確認書類】

  • 運転免許証
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 各種年金手帳
  • 各種健康保険証
  • 各種健康保険証
  • パスポート
  • 個人番号カード
  • 住民基本台帳カード

外国籍の方であれば、上記書類に加え特別永住証明書や在留カードが必要になります。

また、口座を開設するためには、マイナンバーも必要になりますので、顔写真のないマイナンバーか顔写真のあるマイナンバー、もしくは住民票の写しを用意しておきましょう。 

本人確認書類を出す方法は、以下4つです。この中から自分が出しやすい方法を利用しましょう。

  1. マイナンバーに関する情報を読込んであるICカードリーダー出す
  2. 郵送で送る
  3. パソコンもしくはスマホから画像をダウンロードして送る
  4. スマホで撮影した写真を送る

口座開設の審査に通過したら、開設が完了した案内がメールもしくは郵送で送られてきます。

案内に載っているユーザーIDとログインパスワードを利用しサイトにログインすることで、口座開設が完了です。

③口座に入金する

GMOクリック証券のFXネオの公式サイトにアクセスし、ログインします。

ログイン完了後、上部にあるメニューの中から「マイページ」を選択し、「即時入金サービス」を選びます。

その後、振込で利用する銀行の名前と口座番号といった情報を入力すれば、振込可能です。

振込では手数料もかからないことがGMOクリック証券のFXネオの一つの強みです。  

④FX取引開始

入金した後、取引をするためには、上部にあるメニューの中から「FXネオ」を選び、「プラチナチャート」を押します。

プラチナチャートを利用すると、スピード注文機能や高度なチャート分析機能が利用可能です。

はじめに、プライスボードに表示されている通貨ペア部分を押します。

そうすると、スピード注文を行う画面が出てくるため、最初に取引を行う通貨ペアを選びましょう。

通貨ペアを選んだら、取引する数量を選択します。

取引を買いから行う場合は「ASK(買)」を選び、売りから行う場合は「BID(売)」を押します。

1クリックのみで注文が発注されるため、押し間違えて他の通貨を買ったり売ったりしてしまわないよう注意して下さい。

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GMOクリック証券のFXネオで利用できる取引ツール

FXネオで利用できる取引ツールは、以下の通りです。

パソコン用ツール

パソコン用の取引ツールは、以下表の通りです。

PLATINUM CHART FXとCFDに対応可能
FXとCFDのチャートを並べて表示可能
はっちゅう君CFD CFD取引専用のツール
はっちゅう君FXプラス FX取引専用のツール
はっちゅう君365 くりっく365専用のツール
スーパーはっちゅう君 株式/先物オプション専用のツール

スマホアプリ

スマホアプリの取引ツールは、以下表の通りです。

FXroid365 FX専用アプリ(アンドロイド版)
iClick FX365 FX専用アプリ(iPhone版)
GMOクリック株BO バイナリーオプション専用アプリ
iClick外為 外為オプション専用アプリ
GMOクリック株
GMOクリック株 for iPad
株取引専用アプリ
GMOクリックCFD CFD専用アプリ
GMOクリックFX FXデモ取引アプリ

GMOクリック証券のFXネオと他企業と比較

GMOクリック証券FXと、その他代表サービスの比較は、以下表の通りです。

FXネオ SBI証券 DMM FX みんなのFX
スプレッド 米ドル/円:0.2銭 米ドル/円:0.2銭 米ドル/円:0.2銭 米ドル/円:0.2銭
最低入金額 下限なし 下限なし 下限なし ダイレクト入金のみ5,000円以上
取扱通貨ペア数 20通貨ペア 34通貨ペア 21通貨ペア 34通貨ペア
最低取引単位 1通貨 1通貨 10通貨 1通貨
スキャルピング取引 ×
電話サポート時間 月曜日〜金曜日、8:00〜17:00 平日8:00~17:00 月曜日〜金曜日、24時間受付 月曜日〜金曜日、10:00~17:00

GMOクリック証券のFXネオでは、その他のFX会社と比較し取扱い通貨ペアが20通過ペアとやや少ない傾向です。

ですが、その代わりにスキャルピング取引ができたり、スプレッドにおいては業界の中でもトップクラスの水準に設定されていたりと魅力もあります。

また、最低の取引単位に関して1,000通貨から取引ができるため、少額からはじめることが可能です。

できるだけリスクを抑えて、短期での取引に挑戦したい方にとっては非常におすすめなFX会社です。

また、サポートも充実しており、対応が親切で丁寧といった評判も多くあるため初心者でも安心して利用しやすいでしょう。

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GMOクリック証券のFXネオがおすすめな人の特徴

FXネオがおすすめな人の特徴は、以下の通りです。

  • デモトレードを利用したい人
  • スマホから取引したい人
  • スプレッドを抑えたい人
  • 初心者な人

FXネオでは、本番の取引と同じ取引ツールを使ったデモトレードができます。特に、FXに挑戦するのがはじめての方であれば、はじめから資金を危険にさらすことなく取引の感覚を掴めるのは大きなメリットでしょう。

また、GMOクリック証券のFXネオでは、スマホアプリの操作性が非常に高いと好評です。

「チャート上からの発注機能」を利用すれば、チャートを確認しながら発注するタイミングの判断が可能です。また、スマホ画面ですがチャートを4分割で表示できるため、違う時間軸での足の比較もできます。

スプレッドをできる限り抑えたいという人にも、GMOクリック証券のFXネオは向いています。ドル円で0.2銭と、業界の中でもトップクラスの低い水準です。ほとんどの通貨が原則として固定されているため、スプレッドが広がってしまうことは基本的にありません。

FXネオは、「GMOインターネット」グループ企業が展開している一つのサービスのため、財務体制が非常に安定しています。信託保全がされているため、万が一に証券会社が破綻してしまった際にも、顧客資金の資金が全額返金されます。

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GMOクリック証券のFXネオがおすすめでない人の特徴

GMOクリック証券のFXネオがおすすめでない人の特徴は、以下の通りです。

  • 約定力にこだわる人
  • アプリ操作が苦手な人
  • 少額の資金から開始したい人

約定力とは、自分が定めて狙った値段でしっかりとポジションが確定させてくれるかどうかの能力です。GMOクリック証券のFXネオでは、他のサービスと比較して圧倒的に約定力が高いとはいえません。ピンポイントのポジションで確定させたいFX上級者は、他社サービスが向いています。

FXネオにの取引システムはでは非常に多くの機能を持った取引ツールが利用可能です。そのため、取引ツールの利用経験がない初心者からすると複雑で使うのが難しいという口コミが多く見られます。

シンプルで使いやすい取引システムを利用したい方であれば、アプリよりもブラウザを使った取引システムの利用がおすすめです。

また、FXネオでは、最低の取引可能な数量が1万通貨からに設定されているため、数万円の証拠金しかない場合は担保の証拠金が不足して取引が不可能です。

万が一、証拠金額が非常に安いドル円の場合でも、最低でも4万円の証拠金が準備できなければ取引できませんので注意してください。

GMOクリック証券FXネオの最新キャンペーン情報

FXネオには、新規での口座開設と取引数量によって、最大で100万円もらえるキャッシュバック特典があります。

取引金額に対するキャッシュバック金額は以下の通りです。

合計取引数量(新規約定のみ対象) キャッシュバック金額
400,000万通貨以上 1,000,000円
100,000万~400,000万通貨未満 500,000円
50,000万~100,000万通貨未満 250,000円
5,000万~50,000万通貨未満 50,000円
1,000万~5,000万通貨未満 10,000円
500万~1,000万通貨未満 5,000円
100万~500万通貨未満 1,000円
50万~100万通貨未満 500円
30万~50万通貨未満 300円
10万~30万通貨未満 100円

タイミング次第でキャンペーンが行われていることもありますので、利用を検討されている方は積極的に利用しましょう。

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GMOクリック証券以外でおすすめの証券会社3選

GMOクリック証券以外でおすすめの証券会社3選は、以下の通りです。

①SBI証券

SBI証券

運営会社 株式会社SBI証券
スプレッド 米ドル/円:0.2銭
最低入金額 下限なし
取扱通貨ペア数 34通貨ペア

SBI証券は手数料が安い人気のネット証券会社です。取り扱い銘柄が多いのも特徴です。

SBI証券のおすすめポイント

  • 手数料が安い
  • IPO株や外国株といった多くの銘柄が取り扱われている
  • クレカ積立可能

SBI証券の最大の特徴は、手数料が安いことネット証券ならではの特徴を活かし、業界の中でもトップクラスともいえる手数料の低さが魅力的なポイントです。

SBI証券では、非常に豊富な銘柄が取り扱われています。

IPO投資も種類が多く取引でき、IPOの主幹事証券会社です。IPO株は、抽選システムで当選した人しか購えないので、当選本数が高くなる主幹事証券会社から応募できるため有利です。他社と比較した際に、外国株の取り扱い数に関しても圧倒的な数があります。

SBI証券は、クレジットカードを使用して積立投資を行う「クレカ積立」が利用可能です。三井住友銀行カードを利用すれば、最大で2%のポイントが還元されます。

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②DMM FX

DMM FX

運営会社 株式会社DMM.com証券
スプレッド 米ドル/円:0.2銭
最低入金額 下限なし
取扱通貨ペア数 21通貨ペア

DMM FXは株式会社DMM.com証券が運営しています。海外からはアクセスできませんが、取引ツールが使いやすいと評判です。

DMM FXのおすすめポイント

  • 業界トップクラスにスプレッドの狭さ
  • 取引ツールが使いやすい
  • 24時間365日チャットからサポートが受けられる

DMM FXでは、スプレッドが業界の中でもトップクラスの狭さです。どの通貨ペアを取り扱う場合でも、スプレッドが比較的狭くおすすめといえます。

その他の手数料もまったくかからないため、必要最低限のコストで取引を行いたい方におすすめのサービスです。

また、DMM FXでは取引ツールが使いやすいと、多数のユーザーから好評です。特にスマホにおける取引アプリは高い操作性であり、チャートを確認しながらすぐに注文できます。

DMM FXでは、いつでも24時間365日チャットからサポートしてもらえます。仕事が終わった後でも、チャットを利用して質問できるのは嬉しいですね。チャットだけではなく、電話を利用した質問もできます

③みんなのFX

運営会社 トレイダーズ証券株式会社
スプレッド 米ドル/円:0.2銭
最低入金額 ダイレクト入金のみ5,000円以上
取扱通貨ペア数 34通貨ペア

みんなのFXはトレイダーズ証券株式会社が運営しています。

自動取引である「シストレ」が使えるので、知識がなく不安な方にもおすすめです。

みんなのFXのおすすめポイント

  • 少ない金額から取引できる
  • シストレが使える
  • スワップポイントが高い

みんなのFXでは、1,000通貨という少ない金額から取引可能で、リスクを少なく始めたいという初心者の人でも安心できます

また、みんなのFXでは、シストレが使えます。シストレでは、FXに関する専門的な知識やスキルを持っていない人でも取引可能なため、24時間好きなタイミングでいつでも取引可能です。自動での取引のため、感情に影響を受けない取引が可能なため損切りタイミングを見誤ってしまうリスクも減らせます。

みんなのFXは、スワップポイントがとても高く、スワップや長期トレードを狙っている人であればお得な取引が可能です。売りスワップに関しては高い設定、買いスワップにおいては低い設定となっているFX会社も多くあるものの、そうなると大きな収益は見込めません。

しかし、みんなのFXの場合は、売りスワップと買いスワップがほとんど同じ金額に定められていますので、公平な環境が整えられています。

GMOクリック証券のFXネオに関するFAQ

GMOクリック証券のFXネオに関するFAQを紹介します。

FXネオは最低いくらから始められる?最小ロットは?

FXにおける最低の取引金額は1000通貨です。

しかし、メキシコペソ/円と南アフリカランド/円の2通貨ペアにおいては、10,000通貨から注文可能です。

GMOクリック証券のFXネオの口座開設は誰でもできる?

「100万円を超える金融資産を所有していること」、「金融商品取引の業者役職員ではないこと」、「20歳以上であり、80歳以下であること」など、口座の開設受付や申込基準を満たせていれば、口座開設可能です。

FXネオにデモトレード機能はある?

FXネオでは、デモトレードが行えます。

スマホアプリとPCブラウザのどちらからでも取引できるため、いきなり実際の資金を使ってFXの取引をするのは怖いという方は、リスクなしでFX取引を試すことが可能です。

GMOクリック証券のFXネオ専用取引口座に入金する方法は?

FXネオには、ATMや金融機関窓口から振込入金する方法と、インターネットバンキングを使った即時入金サービスによる入金の2種類が存在します。

各方法で反映時間が変わるため、実際に入金する際には注意するようにしましょう。

GMOクリック証券FXネオの取引時間は?

GMOクリック証券FXネオの取引時間は、月曜午前7時から土曜午前7時までとなっています。

詳しいログインや入金可能時間は以下の通りです。

取引時間 月曜午前7:00〜土曜午前7:00
(月曜午前7:00〜土曜午前6:00 / 米国夏時間)
ログイン可能時間 0:00〜24:00
※5:30〜6:00はFX取引、CFD取引のみ
即時入金受付時間 6:00〜15:30、17:30〜5:30
※提携金融機関の利用時間外は受付不可
振替受付時間
(証券取引口座との振替)
FXネオ取引口座
6:00〜15:30、17:30〜5:30

まとめ

GMOクリック証券のFXネオとは、豊富な取引実績があり複数あるFX会社の中でも人気が高いです。

取り扱い金融商品・銘柄が多いことや、スワップポイントが高水準といったメリットがあります。

その一方で、マイナー通貨の通貨ペア数が少ない、1回注文あたりの上限は100万通貨までといったデメリットも存在します。

そのため、GMOクリック証券のFXネオを利用してFX取引に挑戦しようと思われている方は、メリットやデメリット、実際に投資する手順を理解した上で検討することが大切です。

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この記事を書いた人

ikebukuro

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