どうなる?太陽光発電。平成28年度の太陽光FIT価格

土地付き太陽光発電の投資や売却、運用に関するブログ

1月19日、経済産業省は調達価格等算定委員会(第20回)を開催し、今年も2016年度のFIT買取価格についての議論が開始されました。

制度開始以来、毎年見直しが行われてきたFIT制度。

太陽光発電に携わる人たちの間では、この時期になると毎年話題になる項目の一つです。

太陽光発電の売行きは、この買取価格に大きな影響を受ける産業なので、当然と言えば当然ですが。

今日は、来年度平成28年度のFIT価格を勝手に予想してみたいと思います。

なお、あくまで個人的な予想なので、参考程度にとどめてくださいね。

まずは現在のFIT買取価格。

産業用

10kW以上/全量売電の場合 27円/kwh+税

住宅用

10kW未満/余剰売電の場合

出力制御対応機器設置義務なし(管轄電力会社による)33円/kwh

出力制御対応機器設置義務あり(管轄電力会社による)35円/kwh

になってます。

過去の価格変更経緯を振り返ってみましょう。

当初、制度開始から3年間は投資家の利潤を考慮した買取価格を設定する。

という決まりがありました。

平成27年度7月で3年が経過し、当初の『利潤を考慮した』価格設定は必要なくなっています。

それでも、27年7月にそこまで大きな変更がなかったことから、産業を守る意味でもある程度

考慮されるものと予想してはいます。

まずは産業用の方から見てみます。

産業用太陽光発電FIT価格の推移

産業用太陽光発電FIT価格の推移

産業用太陽光発電FIT価格下げ幅率まとめ

産業用太陽光発電FIT価格下げ幅率まとめ

二つの方向から検討してみました。

①開始時の40円をベースに40円からの下げ幅で見る場合。

下げ方は90➤80➤73➤68 です。仮に、5%下落で考えると26円。

12%の下落で見ると23.76円。

23円~26円の間に収まることはほぼ間違いないと言えそうです。

後は勘です。ズバリ!25円ではないでしょうか。

②見直しごとに約10%づつ下がっていることが確認できます。

その場合、24.3円ですが、今までの傾向からみると、端数は切り下げ。

つまり24円です。

数字遊びになってしまいましたが、24円か25円か。

もちろんただの予想なので、全く違う可能性もありますが。。。

では続いて住宅用を見てみます。

住宅用太陽光発電_FIT価格の推移

住宅用太陽光発電_FIT価格の推移

住宅用太陽光FIT価格の下げ幅パーセンテージ

住宅用太陽光FIT価格の下げ幅パーセンテージ

こちらも、2つの計算式を同じように作りました。

①42円からの下げ幅を年度ごとに見てみました。

仮に75%程度を想定すると・・・31.5円。31円くらいでしょうか。

下限かと思われる70%の設定で、29.4円。29円ですね。

だとすると、制御ありの地域で31円。制御なしの地域で29円。って感じでしょうか。

②前年度のFIT価格から算出する。

26年度の1円しか下がらなかったときはかなり特殊と考えて、毎年5~10%の下落です。

5%の場合

35円地域で33.25円➤33円

33円地域で31.35円➤31円

ですね。とても妥当な数値に思えます。

10%の場合はどうでしょう。

35円地域で31.5円➤31円

33円地域で29.7円➤29円

となりますね。

色々と数値を見てみましたが、特に決まった値はなさそうなので、最終的には様々な

データを基に経産省が定めるのだと思います。

太陽光関連の仕事をしている立場からいうと、高いにこしたことはないのですが、

妥当なラインとしては

産業用・・・25円

住宅用

制御あり地域・・・33円

制御なし地域・・・31円

が妥当な気がしています。結果は3月末に公表される数値を待つしかないですね!

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