土地付きの太陽光発電所の物件選び。現地視察のポイント

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こんにちは!

前回のブログでは、太陽光発電所の現地視察同行雑記をUPしました。

(前回のブログはこちら

 

今回は、具体的な現地視察の物件のチェックポイントをまとめます。

 

施工(販売)業者の方に同行していただくのがベストですが。

人員と時間の都合上、検討されている物件全ての同行は難しいと思います。

(日程調整に時間がかかり、その間に売約済になってしまうケースも)

 

よって、複数の太陽光物件をじっくり比較ご検討されたい方は。

ご自身で現地に行かれ、消去法的にでもある程度候補を絞ることが大事。

フットワークの軽さも、良い物件に巡り合うためには必要なのです。

 

それでは具体的な物件購入時の現地視察のポイントについて見てみましょう。

 

太陽光発電の物件、現地視察のポイント

目次

  • 事前準備
  • お役立ちツールのご紹介
  • 当日の準備
  • 現地に着いたら
  • チェックするポイント
  • 気になる事があったら、、、

 

  • 事前準備

・物件の場所の確認

当然。といえば当然なのですが。

太陽光発電所の現地(特に未着工の場合)は場所が分かりにくいことが多いです。

地図や衛星写真だけでは、いざ現地に行かれると迷われる可能性大。

また、太陽光発電所の建設予定地の地番ではナビ設定が出来ないことが殆ど。

予め近くのナビ設定ポイントや目印となる建物、進入路を確認しておきましょう。

 

ソルセルでは、公図とグーグルアースで事前確認しています。

具体的な住所は伏せますが、下記は実際にお客様に送付したご案内図です。

衛星写真ですと、特に山間部は道が分かりにくいです。

 

・太陽光パネルの配置図の確認

お手元にない場合は施工会社に依頼をして下さい。

できれば、プリントアウトして持っていかれることをおすすめします。

太陽光パネルを置く場所の日照チェックは大事です。

他にも。

太陽光パネル配置場所の大きな段差や土地の勾配

敷地内に太陽光パネルが収まりそうか?

どの電柱から電線を引くのか?

どの場所から敷地内に入るのか?

など確認するためです。

 

・交通手段の確認

太陽光発電所の物件場所が近く、または土地勘がある場所の場合はさほど問題ありません。

遠方の場合は要確認です。

ご自宅から車?

飛行機or新幹線(電車)、そこからレンタカー?

などなど。

日帰りの場合、渋滞や延滞などで想定より大幅に時間がかかることも。

遠方ですと途中休憩も必要です。

電車併用の場合、電車の本数が少なく、乗り継ぎロスが発生するエリアも多いです。

最終の飛行機に乗り遅れた…ということがないように、しっかりと確認しておきましょう。

 

・物件の現地環境の確認(降雪、災害警戒区域など)

ハザードマップの確認はご自宅でも出来ます。

殆どの市区町村HPからダウンロードが可能。

管轄の役場に問い合わせても、教えてくれます。

下記が近くにある場合、現地視察時併せて見ておいた方が安心ですね。

・氾濫の恐れがある川

・土砂災害の恐れがある山

 

  • お役立ちツールのご紹介

・長靴

当日は晴れていても。前日の雨で地面がビショビショというケースは多いです。

また、乾いていても雑草が生い茂っていたり、木の枝や葉が散乱する現場は多いです。

造成前で雑木林の場合などは、特に要注意です。

スニーカーも容赦なく汚れることがあるので、

汚れたらさっと洗える長靴を持っていかれることをおすすめします。

長靴なら、躊躇せずに現地を歩き回れます。

 

・Sun Surveyor(サン・サーベイヤー)

季節ごとの太陽の起動が確認できるアプリです。

予めスマホにアプリをダウンロードしておきましょう。

アプリを起動しARカメラモードにすると、

現地で実際の景色の中に太陽が動く位置を照らし合わせることができます。

 

時間ごとの太陽の位置が確認できます。

日付設定可能なため、冬至前後の日照についても必ず確認しておきましょう。

 

・巻き尺

気になる場所は、なんでも測っておいて損はありません。

例えば、影の影響が気になる場合、

近くの建物や木から敷地までの距離を確認しておいてください。

影のロス算出の際、目安になります。

 

計測値と写真があれば、帰宅されても色々な検証が出来ます。

おひとりで行かれる場合、地面に置いて計測しやすいよう、巻き部分が固くしっかりしたものを。

 

・簡単な杭(なんでも可)

区画の四隅に刺して距離感を測ったり、計測の目印にしたり…

杭を打って写真を撮ると、杭が目印になります。

本格的な杭でなくて構わないのですが、目立つものの方がいいですね。

 

太陽光発電所の現地に行くとたくさん写真を撮りますが。

後で見返すと、ここは南側だったかな?と位置関係の記憶が曖昧になりがち。

施工業者にお問い合わせや確認依頼の際も、目印になり説明しやすいです。

 

  • 当日の準備

・トイレ

これは重要です!

特にトイレが近い方や女性にとっては最重要であると断言します。

太陽光発電所は農地や山間部にあることが多く。

近くにコンビニやお店が一切ない現場もあります。

現地に向かう際、コンビニやトイレが借りられそうな場所と所要時間を確認しておきましょう。

そして、現地に行く前は必ずトイレを済ませておいてください。

冬は寒さで、夏は(熱中症対策で水分補給が増えるので)トイレが近くなります。

 

・飲料

太陽光発電所の現地は日当たりがいい場所が多いです。

(投資物件としては、日影がないのは喜ばしいことですが)

上述したとおり、特に夏は熱中症対策の水分補給は必須。

慌てて買いに行こうにも、車を10分以上走らせないとコンビニがないという場所も多いです。

事前に購入しておきましょう。

 

・食事

これもコンビニと同様ですね。近くに飲食店が一切ない場所も多いです。

一番近い市街地やサービスエリアまで車で1時間以上かかることもよくあります。

現地視察は想像以上に体力を消耗します。

遠方から行かれる場合、せっかく遠出したのでご当地グルメを食べて帰ろう、

という方も多いのでは?

地方は閉店時間が早いお店も多いので、こちらも事前確認を。

 

  • 現地についたら

・駐車

敷地内に停められる、または接する道が広い場合は問題ありません。

駐車スペースがない場合、近くに停められる場所を確認しましょう。

都市部と違い、近くにコインパーキングはほぼありません。

一方通行の細い道が接道、という現場も多いです。

お隣の方の敷地内に許可なくうっかり止めてしまうことがないようにしましょう。

 

・服装

トイレと同様に、大変重要です。

日焼けや虫刺され、木の枝が引っかかることも。

長袖長ズボンは必須です。汚れても構わない服装で行きましょう。

真夏でも、羽織るものを持っていかれることをおすすめします。

更に日焼け止め&虫さされスプレーがあれば安心ですね。

私の経験談ですが。

山奥でないからと油断していたら、10月でも蚊に数か所刺されました…

それ以降、携帯の虫よけスプレーは必需品です。

 

  • チェックするポイント

・周辺環境

-(木などの)日陰

日当たりの良し悪しは、太陽光発電所の現地確認の最大の目的ですね。

東南西側に影になりそうな木や建物がないか?

ある場合は伐採の有無、影がかかる時間帯を施工業者に聞いてみましょう。

その際、障害物から敷地内までの距離と、高さの確認は必須です。

高さの計測は難しいため、近くにある電柱の高さを基準にするとよくわかります。

一般的な電柱の長さは8m~12mが一般的で、その1/6が埋っています。

なので、地表高さは順に電柱の長さに0.866をかけ合わせれば算出できます。

その電柱の長さ。

実は電柱の高さ2mくらいの位置に、直径4~5㎝くらいの白いに表示があります。

これの1番最初の数値が電柱の長さ。つまりこれに0.866をかけるとその電柱の地表高が分かります。

お二人以上で行かれた場合は、その方が並んで写真を撮ると分かりやすいですね。

 

- 周囲の土地との高低差

これも衛星写真では分かりにくい部分です。

例えば、太陽光発電所建設予定地が隣接地より一段低かったり、

傾斜地などで土地が平坦でない場合。

盛り土(土砂を盛り上げて高くし、平坦な地表を作ること)の有無は?

※盛土は要注意。盛土した土地は地盤が固まるまで2~3年かかることが多いです。

周辺の土地の高さ自体が影にならないか?

架台の高さは?

災害時の浸水リスクは?

などの確認が必要になります。

逆に隣接地より一段高い場所にある場合。

切り土(高い地盤・斜面を切り取って低くし、平坦な地表を作ること)の有無、

太陽光発電所建設に伴う落石など周辺への影響を確認しましょう。

 

- 住宅

影の影響だけでなく、近所にどのような人が住んでいるか確認できると安心ですね。

太陽光発電所を検討される方が気にされるポイントは、三つ。

・立地(日照)

・災害リスク

・近隣トラブルです。

外で作業中や通りがかりの方への、積極的なお声掛けをおすすめします。

近隣住民の方が、太陽光発電所建設についてご存知か(どう思われているか)

発電所隣接の住民はどのような方か。

情報収集することで、後々の近隣トラブルの想定や抑制につながります。

 

・土地の柔らかさ

専門的な知識は必要ありませんが、地盤の強さに関わります。

触って(少し掘って)みて、柔らかいか?石がたくさん混ざっているか?

など確認しておきましょう。

柔らかい(と思われる)場合。施工会社に基礎工事についてご確認を。

・セメント改良(セメント系材料を土に混ぜて、地盤強化)の有無

・スクリュー杭の長さ(どれだけ深く打ち込むか)

などです。

 

・土地の境界

こちらもしっかり確認を。

境界杭があれば分かりやすいのですが、未測量の場合は境界が分かりにくいです。

最終的には施工会社(地主さん)立ち合いの下、

ご確認のうえ土地引き渡しとなるケースが殆どですのでご安心を。

前回の現地ご案内雑記ブログにもありますが。

境界ギリギリの木が、お隣の方の所有物(敷地内)と判明したケースもあります。

 

6.IDや許認可の確認

経済産業省のID

電力会社との契約

負担金の支払い有無

行政の開発許認可

 

これらは全て、確実に連系(売電)可能であるという証明になります。

太陽光発電所の現地を確認され、購入前提で進めていかれる場合。

権利や必要な許認可、申請状態(取得の有無)について必ず確認して下さい。

金融機関の融資審査にも必須の書類です。

お手元にない場合、施工会社に依頼して下さい。

 

7.気になる事があったら

施工業者もしくは仲介業者にすぐに確認しましょう。

その際、写真や測った数値がある方が施工会社の方も検証しやすいです。

 

お問い合わせされる時のポイントですが。

・懸念されている点

・契約のご意向

 

何が解決したら契約されたいのか。

契約はいつごろ出来るのか。

という点を明確にお伝えいただくことです。

 

確認作業には人手も時間もかかることがあります。

他のお客様の商談が進んでいる場合、優先度の兼ね合いも生じるためです。

 

遠方の太陽光発電所ですと、移動時間含めて一日がかりになる現地視察。

事前準備と確認すべき点をしっかり押さえて、有益な現地視察にしましょう!

 

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