太陽光発電 もう一つのセカンダリーマーケット
土地付き太陽光発電の投資や売却、運用に関するブログ
当社が本サービスを開始してから早一年超。
太陽光発電所の2次流通としてのセカンダリーマーケットは、その注目度を少しづつですが
高めていると実感しています。
今はまだ、未成熟市場ではありますが、今後1~2年で大きく成長する市場ですね。
それとは別に、太陽光発電システムにはもう一つのセカンダリーマーケットが産声を上げています。
撤去した後のソーラーパネルを始めとした部材処分のマーケットです。
通常、太陽光パネルは、そうそう故障する物でもないですし、FIT期間終了後とは言えど、電力
系統から遮断されるという事もないとは思うので、一斉撤去という事もあまり無いとは思います。
ですが、土地の賃貸契約の中には原状回復が必須になっているケースもあるので一斉撤去が行われます。
当然太陽光は利回りを求める商品ですから、最終的にその撤去費用がいくらかかるのかはよくある質問の一つです。
ここでの目標値が5000円@kwなので、恐らく将来的には費用負担は無しで出来るようになるだろう。
というのは楽観しすぎでしょうか。
現状では、ソーラーパネルのリサイクルマーケットが確立されているとは言いがたく、中古品を買い取る事はある程度まとまった数量が無いと難しく、逆に取り外しの費用と配送費はお客様負担になってしまいます。
取り外したソーラーパネルは素材として活用すれば当然価値のある物もありますが、高額で流通出来るとはいいがたく、リサイクル品に対する流通規制も厳しい為再利用が意外と困難なんです。
ちなみにここで出てきた77万トン。これが全て太陽光パネルだとすると、4000万~5000万枚。
出力にして10ギガワット相当。
購入時の金額で7000億円~1兆円といったところでしょうか。
もともと1兆円の価値があるごみの市場。
なかなか興味深いお話ではあります。
が、もちろん我々は、ソーラー発電所の2次流通マーケットをさらに盛り上げるべく取り組んでいきます。
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