太陽光発電の売却価格の相場は?高値で売るための秘訣と売却に関する手続き・税金の話

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土地付き太陽光のソルセルブログ太陽光発電所の売却について太陽光発電の売却価格の相場は?高値で売るための秘訣と売却に関する手続き・税金の話

太陽光発電所の売却を考えている方の9割以上は、「できるだけ高く売りたい!」「どうやったら高く売れるの?」など、太陽光発電をできるだけ “高値” で売るための方法・手段を知りたいと思っているのではないでしょうか。

『なるべく早く、どこよりも高値で売却する』には、最初の価格設定と買い手のオファーを考慮することがとても重要です。

ソルセルでは、売り手と買い手の双方に満足してもらえる売却価格を3パターン設定しています!

高値で売却するための秘訣が知りたい方はぜひこの記事をチェックしてみてください。

また、売却の手続きにかかる期間や売却収入にかかる税金についての解説もしています。

 

中古太陽光発電所の市場動向【中古でも売却できる?】

近年、とても堅調に中古の太陽光発電所の売買が成立しています。

その理由は、中古太陽光発電は新規太陽光発電を設置するよりも売電価格が高く、買い手がつきやすいこと、減価償却を目的として購入した所有者が計上期間を終えて売却を考えていることにあります。

中古太陽光発電所の場合、新規と比べて買い手の期待利回りが高くなっているので、中古の太陽光発電所を売却するのであれば、新規の物件よりも買い手にとって良い条件にするのが一般的です。

現在、ソルセルでお預かりした中古太陽光発電所の成約率は5割程度。

毎月成約する太陽光発電所売買のうち半数が中古の太陽光発電所で、この比率は昨年度と比較すると、約2倍に増えています!

売却の方法は主に2パターン

個人で太陽光の売買をする方はほとんどいません。なぜなら売却時に必要な手続きや名義変更が素人ではわかりづらい部分もあり、トラブルの原因になりかねないからです。

そのため、一般的に太陽光発電を売却する場合、買取業者か仲介業者のどちらかを利用するケースがほとんどです。

買取業者を介して太陽光発電を売却するメリットは「すぐに現金化できる」という点にあります。早急に手元に現金が欲しい方は、買取業者を利用するのがおすすめです。

しかし、買取業者は太陽光発電にあまり精通していないことが多く、適正価格よりも安い金額で取引をされる可能性があります

損をしないためにも、買取業者に太陽光発電を売却しようと考えている方は複数の業者で見積もりを出してもらうようにしましょう

一方、仲介業者に太陽光発電を売却するメリットは、「適正価格で売却できる」「希望価格で売却しやすい」ことにあります

太陽光発電について詳しく、実績もあるので市場の適正価格に見合った価格と実際の希望価格をすり合わせながら売却価格を判断してもらえます。

太陽光発電を買いたい人との仲介もしてくれ、手続き等もお任せできるので、手間もかからず安心して利用できます

ただし買取業者と違って、買主が決まっていなくても買い取ってもらえるというわけではなく、買主が決まり手続きが完了した時点で売却となるので、現金化できるまでに最低でも1ヶ月程度はかかります

仲介業者を利用した方がメリットを得られるのは、できるだけ高額で売却したい方や面倒な手続きをできるだけお任せしたい方です。

中古太陽光発電所の売却価格と売却収入にかかる税金

売却収入はどのくらいになる?

中古太陽光発電の売却価格を査定するときには以下の情報が必要です。

・発電(売電)実績

・FIT単価

・稼働開始時期

・場所

・土地形態(売買/賃貸)

・使用部材の一覧

上記の情報と直近の買い手オファー状況を考慮した利回りを基準に、物件の人気を加味して査定します。

直近の売電実績値から表面利回りを算出するので、稼働期間が3年程度の場合は、表面利回り10.8~11.5%程度が売値の目安です。(※2019年8月現在)

その後、1年稼働年数が経過するごとに、表面利回りを0.5%ずつ上げていくイメージです。

当然、エリアごとの人気・不人気によって利回りに差異がでます。

実際の売却価格の見積もりは、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせの際は、物件の場所・経過年数・FIT価格・発電実績がわかるとスムーズです!

売却益に税金はかかる?

一般的に不動産を売却すると売却益に応じて所得税がかかりますよね。

それと同様に、太陽光発電を売却すると売却収入が所得に含まれます

そのため、個人の売主でも法人の売主でも確定申告の義務が生じるので、納税しなければなりません

ただし、個人が太陽光発電所を売却すると累進課税が適用されるので、売却益が大きければ大きいほど納税額が大きくなってしまいます。また、個人で太陽光発電を売却する場合、法人とは違って譲渡所得とされることを覚えておきましょう。

稼働済みの中古発電所を売却するときの3つのポイント

①適正な売却価格の設定

立地や利回りなどの条件により、すんなりと売却できる場合もあります。

購入希望者が多い地域や太陽光発電所の流通が少ない地域では、多少強気な価格設定をしても売却できます。

ただし、基本的には立地・利回りなどの条件に適した価格をつけることが、なるべく早く、そして高値で売れるコツです。

②売却しやすい太陽光発電所は人気の地域にある物件

人気の地域は、出力抑制の対象外地域である東京・中部・関西電力管轄です。

また、人口が多い地域かどうかというのもポイントになります。九州では、出力抑制対象外地域ではないため、抑制対象外物件の希少性がとても高いです。そのため、売却価格が多少高値であっても購入される方が多いです。

出力抑制は売電収入に関わるリスクのあるルールのことです。こちらの記事で詳しく解説しているので、購入前に確認しておきましょう。

太陽光発電所で出力制御される原因とは?適用ルールと万が一に備えた対策

③太陽光発電所の条件

■フェンスが設置されているか

安定した太陽光発電の稼働や感電防止のため、20kW以上の太陽光発電所には、必ずフェンスを設置しなければいけません

フェンスが設置されていないと、固定価格買取制度の認定が取り消される可能性があります。そもそもフェンスが設置されていない発電所は、改正FIT法やガイドラインに沿った運用ができていないということです。

そうなると、当然買い手がつきづらくなります。

よって、売却前にはフェンスの設置が必須です。

ただし、第三者が立ち入らない私有地にある太陽光発電所や、営農型太陽光発電をしている場合はフェンスは不要です。

■監視装置の有無

最近、監視装置の必要性を感じている方が増えているので、監視装置が設置されている物件の方が購入対象者の幅が広がります。

実際、買主様の問い合わせでは監視装置がついているかの質問をされることが多いです

しかし、必ずしも売却するにあたって設置する必要はありません。

「あったら嬉しいな」という程度で、設置しているから高値で売却できるというわけでもないのです。

■草刈りなどの手入れが行き届いているか

いくら好立地で利回りのいい物件でも、草が生えていたり、周辺の木でパネルに影が入っていると買い手がつきづらいです

売却前に必ず手入れをしておきましょう。

買主様の中には現地確認を希望される方もいるので、売却を検討しているのであれば、きちんと手入れをしてから売りに出すことをおすすめします。

■防草シートがついているか

こちらも必須事項ではありませんが、防草シートがあることによって、トータルの年間維持管理費を安くすることができるため、維持費を抑えたい方には喜ばれます。

■高額な維持管理契約をしていないか

せっかく安定的に稼げる太陽光発電所でも、不当な維持管理契約がある場合は売れにくいです。

維持管理契約が付いている場合、途中で契約を破棄すること、または更新しないことは可能かどうかを事前に確認しましょう。

太陽光発電所を維持・管理するために、最も大切なのは草刈と緊急時の駆けつけです。特に、草刈は売電収入に関わるので、必ず定期的にしなくてはなりません。

もしものときのサポートは、太陽光発電所を運用する上で大きな助けになることでしょう。

ソルセルでは、この2点を賄える維持管理契約の外注費は、上限年間収益の8%くらいまでが許容範囲と考えています。

■鳥の糞やごみ問題がなくキレイに管理されているか

パネルに鳥の糞が付着していたり、中には、発電所内に近所の方がゴミを捨てていたという驚きのケースもあるんです。

キレイに整備されていない物件は当然売れません。

 

高額売却するためのポイントはこちらの記事でも詳しく解説しています。

☀太陽光発電所を高く売却する4つのポイント!土地・権利転売も対応

3パターン提示!ソルセルへの売却相談はこちら

ソルセルでは、状況に合わせた売却価格を3パターン提示しています。

①すぐ売れる価格:具体的顧客がある、もしくは引き合いが多く見込める価格

②通常価格:直近の問い合わせ状況などから、一定の引き合いが見込める価格

③高めの価格:タイミングと顧客次第で運が良ければ売れる価格

売り出し価格により、どのくらい引き合いの数が違うのか?

ここでいう “引き合い” とは、融資の相談をするなどの物件購入を検討するところまで進むことです。

物件をご案内したお客様が検討する段階に進む割合は、

①すぐ売れる価格:30~50%

②通常:20~30%

③高めの価格:0~5%

ほとんどの方が新規中古問わず複数物件を比較検討されるため、おおよそこのくらいです。

また、売れるまでの期間の目安は、

①すぐ売れる価格:3ヶ月以内(※最短で1週間の実績あり!)

②通常:3ヶ月~半年以内

③高めの価格:半年以上かかる可能性が高い

となっています。

太陽光発電所の投資に踏み切るときや買い増しをするときは、しっかりと考えてから購入するというよりも、案外と衝動買いに近いケースが多い気がします。

やはり投資の意思決定に勢いは大切!

中古の発電所を見に行かれる方は、利回りや過去の発電量には納得している方が多いので、購入まで繋がる方がほとんどです。

しかし、そんなな方でも、現地を見た途端に「この物件はやめておこう……」と、気持ちがなくなってしまうことも珍しくありません。

他人が大切にしていなかったものを高い値段では買いたくないと思ってしまう気持ちは分かる気がしますよね……。

ソルセルへの売却問い合わせに必要な情報

売却の問い合わせ自体は、30秒〜1分程度で完了します。

その後、所有している太陽光発電がどのくらいの価格で売れるのか概算(見積もり)を出すのですが、

見積もりには、下記情報が必要となります。

<中古の場合>

・物件経過年数
・物件所在地
・売電収入
など

<新規の場合>

・物件所在地
・売電単価
・パネル出力
・パネル設置角度
・パワコンの変換効率
など

あらかじめこれらの情報が手元に揃えられていると、お問い合わせがスムーズに進み、概算の見積もりも早く送付することができます。

上記の情報がわからない場合でも、売却の相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

中古発電所の “一番最初の売却価格が” 一番大事!

「販売を開始したあと、一定の時間が経過しても売却できなかったら売却価格を見直す」という考え方は、とても良い案のように思えますが、必ずしもそうではありません。

ソルセルの経験上、最初の売り出し価格が高値の場合、そもそもの物件のお問い合わせが来ないので値段交渉をすることもできません。

売れないからと言って、価格を少しずつ下げたとしても契約につながるような良いお問い合わせは来ないのです。

やはり、最初から適正価格で売り出した物件の方がより早く、そして高値で売却することができます。

価格の折り合いがつかない場合は、ある程度時間をおいてから再度売り出しを検討することをおすすめします。

売却の際に必要な手続き

太陽光発電の名義変更が完了するまで数ヶ月の期間を要します

名義変更は、設置者・売電契約者・メーカー保証やメンテナンス事業者などが必要です。

なるべくスムーズに手続きを進められるように、必要な書類はすべて揃えてから売却するようにしましょう。

まとめ

中古太陽光発電のニーズは、どんどんと増えてきています。FIT価格が低下していくにつれて、さらに中古太陽光発電の市場は賑わいを見せることが予想できます。

すぐに売却を考えている方はもちろんですが、いずれ売却をしようかなと考えている方は、「売りたい!」と思ったときにすぐに売却できるように、常日頃から維持管理をしっかりとし、必要書類を揃えておくようにしましょう。

ソルセルでは、「太陽光発電所の売却を考えている」「本当に売れるの?」「売却価格がどのくらいになるのか知りたい」などのご相談も承っております!

お気軽にお問い合わせくださいね☀︎

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