太陽光発電のO&M(メンテナンス)費用は?安心して頼める業者はどこ?

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太陽光発電のO&M(メンテナンス)業者はたくさん存在します。
費用も異なれば、メンテナンス内容やプランも大きく変わり、 “何を基準に選んでいいか” 分からない方もいるでしょう……。

そんな方のために、今回はメンテナンス業者の実例をご紹介し、その業者を選んだポイントや費用をご紹介していきます。
この記事を読めば、メンテナンスについての悩みはきっと解消されるはずです!

太陽光発電所のメンテナンスにはパターンがある?

太陽光発電は初期費用と管理維持(メンテナンス)費が掛かります。

初期費用だけでなく “メンテナンス費がどのくらいか” を知ると、現実的なシミュレーションができるため、大切な項目と言えます!

そのメンテナンスへの申込みは、下記の3パターンに分けられています。

・紐付き

販売会社(施工業者)と契約必須

・任意

販売会社に依頼も可、他社依頼もOK

・請負不可

販売会社では対応しておらず、他社に依頼となります

大体ですが、 低圧(10kW~49.9kW)の割合は、紐付きが2割、任意が6割、請負負荷が2割程度です。

 

8割程度の発電所が、メンテナンスの選択は自由です

(※高圧は紐付きが7割以上がほとんどです)

 

 「紐付き」は、

売買契約と一緒にメンテナンス契約も締結します。

(費用は50kWあたり年15万円程度が一般的)

 

「任意」は、

販売会社への委託がおすすめ。

施工(発電所)の情報を把握しており、配線図などの修理時に必要な資料も手元にあります。パネル・パワコンなどの製品保証適用の場合、手続きもしてくれます。

 

「請負不可」は、

ご自身で探さなくてはいけません。

しかし、メンテナンス会社を比較して、相見積もりしてなどと、時間を多く取られてしまいます。

その場合は、仲介会社に相談することをおすすめします。

 

ご自身でメンテナンス会社を選ぶ場合は、どこまではメンテナンスするかによって、メンテナンス費用が変わります。

メンテナンス会社を選ぶ際は、

・雑草対応

・駆けつけ対応

があるかどうかをチェックしましょう!

・雑草対応

雑草は1年中成長し、6月から8月にかけては1週間で、20~30cmも伸びてしまいます。

伸びた草が太陽光パネルを遮ると、発電量が低下する原因になります。さらに、パネルの故障にも繋がりかねません!

また、近隣の土地にまで伸び、クレームの原因になる可能性があります。

中には、役場から指導が入ったケースもあるので、しっかりと雑草対策を行いましょう!

雑草対策の方法は3通りあります。

※メンテナンス価格は、30kW~49.9kWあたりの出力を参考にしています。

1.草刈り

草刈りは年に2~3回程度、必要です。

業者に委託したメンテナンスでも草刈りが含まれていないプランは意外と多いです

オプション対応の場合、1回4~6万円程度が一般的な相場になります。

2.除草剤

除草剤は、これから生えてくる雑草に効くもの今生えている雑草に効くものの2種類に分けられます。

一般に、これから生えてくる雑草に効く除草剤は、地面に撒く粒状のものです。

今は生えている雑草に効く除草剤は液剤と言い、葉や茎に散布する液状の除草剤です。

どちらの除草剤も年に2~3回目安に撒いておけば問題ありません。

撒き続けると効果が上がっていきます。畑や井戸などが近くにある場合は使えないので注意してください。

またメンテンス業者に委託する場合(外注)は、1回3万~5万円程度となります。

3.防草シート

防草シートとは地面に貼り付ける、雑草が生えてくるのを防ぐシートになります。

防草シートが付帯していれば、定期的な雑草対策は不要

何年かに一度、シートの隙間から生えた雑草をご自身で刈るorオプション対応(年に1回)で充分です。

初期費用が少し高くなるのがネックですが、耐用年数はおおよそ10年間なので、長期的に考えるとランニングコストは抑えることができます。

太陽光発電所の草刈り問題!防草シート?除草剤?

結論から言ってしまえば、価格差が大きい訳ではないのでどれを選択しても良いのですが、それでも負担の少なさで比較すると……

草刈≧防草シート>除草剤

でしょうか。

草刈り費用は1回4万円~6万円なので、年3回を想定すると年間12万~18万円かかります。

除草剤の費用は1回3万~5万円かかり、年間9万~15万円ほどです。

誰かを雇ってやってもらうとなると、手間は少なくてもやはりお金はかかりますね。

 

防草シートの相場は、施工費用も入れると低圧49.9kWの出力がある土地で、50~150万円程度かかります。

防草シートには、シートを貫いてしまうイネ科の植物まで防ぐグレードの高いシートから、耐久性に乏しい安価なシートまで色々あるので、価格の広がりが大きいです。

また、防草シートを施工しても、全く雑草が生えてこない訳ではないため、年に1回ほど発電所をチェックする必要があります。

もし、ある程度草が伸びていた場合は、業者に依頼することをおすすめします。

少量だった場合は、ご自身で刈り取っても問題ありません。

そこまで価格差があるわけではないので、負担にならない処理方法を選択しても問題ありません。

 

しかし、発電所が遠方にある方は草刈りや除草剤の外注をおすすめします。

ご自身で管理しようとすると、交通費がかかるのに加えて、20年間の運用期間の中、メンテナンスを続ける体力を持ち続けられるかどうかも分かりません。

そのことを考慮すると、メンテナンスを外注した方が安く済みます。

 

また、発電所が近所にある方は、防草シート + 草刈り がおすすめ。

防草シートで近隣トラブルや手間を省き、少しの雑草を刈り取るだけでメンテンスできるので、余計な労力がかかりません。

・駆けつけ対応

この駆けつけ対応は、発電量の低下や災害時にメンテンス業者が現地確認してくれることです。

すぐに対応可能な問題(ブレーカーが落ちているなど)であった場合は、駆けつけてくれた業者がその場で復旧してくれます。

しかし、故障していて修理が必要な場合は、日数が必要です。

 

ちなみに太陽光パネルの異常があった場合の検査方法は、

・赤外線カメラを使って発熱状態をチェックする

・電圧測定などを行い、異常な数値が出ていないか確認する

となります。

 

電圧測定は専門業者に、発熱状態のチェックはモニタリングしてあった場合は簡単に済ませることができますよ。

 

駆けつけ対応は、故障の確認や対応がその場でできるので、売電ができない期間や発電量が低下している期間を短くすることができます

ただし、修理が発生した時の費用は、保険対応または実費負担となります。

某管理業者の話では、駆けつけ発生頻度は数百ある発電所全体で年に数回とのことですが、頻発する場所もあれば、全然発生しない場所もあるようです。

 

太陽光発電所が遠方の場合は、何かあった時にすぐ対応できませんよね。

ご自身で動けないとなると、駆けつけ対応やモニタリングなどの体制を整えておくのは大切です。

そのため、メンテナンス契約を結ぶ際には、駆けつけ対応で “オプションか無償か” を知ることが大事なポイントになります。

無償の場合は回数に制限がある場合もあります。 

雑草対策と駆けつけの有無を軸にメンテナンス業者を探しましょう。候補が絞られてくるはずです!

 

その他の一般的な太陽光発電のO&M(メンテナンス)

その他のメンテンスをご紹介します。

プランに含まれているメンテンスや、有償オプションで付けられるものまであります。

(1)定期目視点検

これはプランに含まれているケースが多いです。その名のとおり定期的に、現地で目視チェックを行い、報告してくれます。

目視で確認できるのは

・断線

・ボルトの緩み

・土砂の崩落

・雑草の伸び具合

・フェンスや架台の損壊

になります。

目視点検では、パネルの不良などには気づけないため、過度な期待は禁物です。

 

(2)年次点検

低圧物件であろうと年1回の定期報告が法律で義務付けられたため、プランに含まれているケースが増えました。

また、維持管理をご自身でされる方でも、年次点検報告のみ外注されています。

太陽光発電の定期報告(運転・設置費用報告)で認定を受ける書き方

 

(3)モニタリング

メンテナンス契約の中には遠隔監視装置付帯可能なプランもあります。(初期費用として10万円程度かかります)

太陽光発電所に遠隔監視が付いている場合、リアルタイムで発電量のチェックが可能です。

異常が検知された際、自動で所有者にメールで連絡が入ります。

駆けつけ対応と同様ですが、現状を所有者に報告するのみなので、その後の判断(様子見、現地確認など)は所有者が行わなければいけません

そのため、モニタリングと駆けつけがセットになっているプランがおすすめです。

 

(4)災害動産保険

メンテナンス費用が一見割高に感じても、保険料が含まれるとお得な場合もあります。売電保証(機械的不具合による損失時の補償)も付帯している場合もあります。

保険適用時、メンテナンス業者と保険会社とのやりとりがスムーズに行えるのもメリット。

災害による故障の保証は、メーカー保証では対象外となります

台風や地震が多い日本では、もしもの時に備えて加入しておいた方がいいでしょう。

太陽光パネルが台風による強風で吹っ飛んだ?~トラブル時の補償について~

太陽光発電所には災害補償付きの保険にしよう【火災や落雷にも対応】

 

(5)パネル洗浄

これはオプション対応の会社がほとんどです。(1回6万程度ですが、水が引き込めない場合は通常よりも割高になります)

通常の汚れは、雨でほとんど流れ落ちるので、低圧の場合はさほど重要なポイントではないと考えられます。

利益が出すぎた場合など、感謝の気持ちを込めて(?)綺麗にしてあげる程度でOK。

太陽光パネルのフレームに積もった埃を拭きとると、発電量が少しアップします。

 

おすすめの太陽光発電所のメンテナンス会社!

この章では、

・対応エリアが広いこと(ほぼ全国対応)

・ホームページが見やすいこと(プランや価格が一目で分かるなど)

の2点を選定基準として、おすすめメンテナンス会社を選びました。

(雑草対応、駆けつけ対応も含まれています)

対応エリアが広いと、太陽光発電所の買い足しや規模の大きい物件への買い替えの際に、保有している発電所をまとめて管理できるという利点があります。

発電所を購入した方がその収益性の高さから、2台目、3台目と発電所を購入するケースがあります。

さらに、遠方にある物件を希望する場合でも対応してもらえます

ホームページの見やすさは、メンテナンスサービスや価格、プランなどの知りたい情報がすぐに分かるといったメリットがあります。

第一印象の良いホームページは、「災害保険も含まれているか気になる!」といった一つ一つのメンテナン内容を詳しく知ることができるので、おすすめの選定方法と言えますよ!

①om’s(オムズ)

om's

対応可能エリア:北海道、沖縄、離島以外の地域

パッケージプラン内容

・駆けつけ

・モニタリング(発電量監視)

・保険付帯(災害時保険会社との交渉も行う)

・故障時の工賃無料サービス

・目視点検(年1回)

※遠隔監視装置の付帯も可能

 

おすすめした理由

①費用が明確でリーズナブル

②保険も付帯

③駆けつけ回数制限なし

オムズ公式はこちら

①費用が明確でリーズナブル

遠隔監視装置を新しく設置する 月額9,800円(税別)~
遠隔監視装置がすでにある 月額8,800円(税別)~

保険費用込みと考えると、税込で年12~13万というのはリーズナブルです

(遠隔装置設置の有無に関わらず、現状確認の初期費用として別途10万かかります)

オムズは、サービス対象を「低圧太陽光専門」とすることで、低価格化を実現しています

②保険も付帯

保険の補償内容も充実しています。

オムズでは、自然災害・盗難に加えて、一般的な動産保険では珍しいEM保険があります

EM保険とは、落雷による電気のショート、漏電による機器の故障を対象とする保険で、自然災害が原因で売電が止まってしまった場合の売電保証も付帯しています。(1日最大1万円)

③駆けつけ回数制限なし

駆けつけ発生頻度は不明です。

全く起きないこともあれば、頻発してしまうこともあるので、回数制限がないのは安心ですよね。

モニタリングも付帯しているため、異常発生→現地確認(駆けつけ)→不具合時の対応もスムーズ

草刈りはオプションですが、1回6万円ほどで依頼できます。

(パッケージプラン契約者のみ依頼可能)

こんな方におすすめ

・発電所が遠方にある(すぐには現地に行けない)

・定期的な草刈り不要(防草シートがある、自分で草刈りをするなど)

・パネル割れや災害にも対応する売電収入を補償して欲しい

オムズ公式はこちら

②ソラパト

ソラパト

対応可能エリア:北海道以外

ソラパトは、ホームページではプランや価格が分かりにくいので、電話で問い合わせてみました。

おすすめな理由はズバリ、契約内容の自由度が高いことです。 

・必要な業務を選択してパッケージにできる

・都度単発依頼も可能

お求めのメンテナンス内容を自由に選択できるため、細かい価格表はなく、事前にお問い合わせが必要です

ソラパト公式はこちら

参考価格

駆けつけ:1回3~4万円ほど。

草刈り:㎡あたり30円~(30kW~49.9kWでは2万円~)

パネル洗浄:1枚あたり200円~(30kW~49.9kWでは2万円~)

※エリアにより、交通費が別途発生

他にも、遠隔監視装置やフェンス設置、標識作成も依頼できます。

パッケージプランは電圧測定や不具合パネル特定など、やや高圧向きと思われます。

業務範囲が広いですが、低圧の場合、費用対効果を考えると不要なものも多いですね。

こんな方におすすめ

・都度必要な業務のみ委託したい

・年間契約でなく、まずはお試し(様子見)したい

・複数区画発電所を所有している(物件の付帯設備などの特徴に応じた選択が可能)

ソラパト公式はこちら

③ジャスパー

ジャスパー

雑草対策のみのメンテナンスを希望している方のために、雑草対策に特化した業者をご紹介します。

メンテナンスプラン

・指定の防草シート施工(パネル下部も)

・年1回の草むしり(鎌を使わない手作業での引抜き)

・年1回のパネル洗浄(自然に分解される専用洗剤を使用)

20年契約で年額7万9千円(初期費用9万8千円)から契約できます。

防草シートがあれば、草刈りは年1回で充分です。

防草シートと草刈りを上手く組み合わせていて、さらに費用も他社と比べると割と安いというコスパの良さがあります

こんな方におすすめ

・雑草だけ処理して欲しい

・草刈り費用が比較的に安い業者を探している

「雑草のみでコスパの良いメンテナンス業者っていないのかな」と思った方はこちらの業者を参考にしてみては?

ジャスパー公式はこちら

まとめ

ソルセルでも、お客様から「おすすめのメンテナンスありますか?」とよく聞かれます。

ご自身で探すとなると、面倒だし、「本当にこの業者でいいのか?」と考えてしまいますよね。

今回は、メンテナンス業者を選ぶ際のポイントだけでなく、おすすめできる業者もご紹介しました。

例としてご紹介したおすすめのポイントを参考に、新しく業者を探すのもよし紹介した業者に問い合わせするのもよし

 

太陽光は20年に及ぶ事業のため、メンテナンス会社との付き合いも長いです。

そのため、安心して任せられる業者を選ぶことは、太陽光発電投資を成功へと導くための重要なステップと言えます。

メンテナンスについてのお悩みもソルセルまでぜひお問い合わせください

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