風力発電の投資と太陽光発電の投資~どっちが失敗しなくて魅力的?~

土地付き太陽光発電の投資や売却、運用に関するブログ

土地付き太陽光のソルセルブログ太陽光発電やエコに関するお役立ちブログ太陽光発電所の投資家さま向け情報風力発電の投資と太陽光発電の投資~どっちが失敗しなくて魅力的?~

再生可能エネルギーの2強と言っても過言ではない風力発電と太陽光発電。投資を考えている方にとっては、「どちらの方が失敗しないの?」と、気になるところですよね。そこで今回は、風力発電と太陽光発電を比較して、それぞれのメリットとデメリットを解説。どちらの投資がおすすめかご紹介します。

そもそも風力発電とは?

風力発電を知らない方はいないと思いますが、具体的には知らない方も多いのでは?ここでは簡単に風力発電に関して説明していきます。

風力発電は発電機の上部に位置する大きな羽の部分「ブレード」が、風の力によって回転することで電気を生み出す発電機です。多くの方は100mほどある大型の風力発電機を想像されているのではないでしょうか?

しかし、発電量が20kW未満の「小型風力発電」というものも存在します。この小型風力発電は、国策の再生エネルギー買取制度である、FITが適用されます。

少し前までは、この買取価格が55円と太陽光の2倍以上であり投資の対象としても注目を集めていました。しかし、2018年からこの風力発電のFIT価格は20円にまで下落。

太陽光発電と近いFIT価格になった小型風力発電は、他の再生可能エネルギー同様、自然環境によって発電量が変化するので、「失敗した…」という声も多く聞きます。

また、小型といっても投資額は3000万円前後〜と高額です。そのため、太陽光と風力発電で投資を考えている方はどちらが良いのか、正しい知識を身につけて正確な視点で判断していただくことが必要になります。

この記事では太陽光と風力を比較しながらメリットやデメリットについてお伝えしていくので参考にしていただければと思います。

小型風力発電の投資VS低圧太陽光発電の投資

再生可能エネルギーの2強といっても過言ではない小型風力発電と低圧太陽光発電の投資。もし十分な知識がなく投資先を選択するとするならば、間違いなく太陽光発電をおすすめします。なぜなら、太陽光発電の方がわかりやすく、ハズレが少ないからです。

簡単にまとめると、2018年2月までにおいては、やかな下調べを行い、じっくり時間をかけて物件を選べば風力発電がおすすめでした。しかし、FITの価格も太陽光とさほど変わらない今現在においては、時間をあまりかけられず、直感的に決断したいのであれば太陽光発電をおすすめします。その根拠となる理由を風力発電と太陽光発電を比較しながら解説していきます。

風力発電について

風力発電で一番の課題となるのが、風力発電を設置する場所選びです。「この地域はよく風が吹いているな」と感じていても、1年や長期間で見ると実際にはそうでもないというケースは少なくありません。

風力発電には、この日本全国風強マップで黄緑色以上で示されている5.5m/s以上の風量が必要です。そして、投資先として魅力がでるのは風速6.5m/s以上です。

さらに、日本は山間部が多いため設置に適した部分が少ない傾向にあります。

また、土地利用の法規制や近隣住民への配慮、希少生物への影響なども考慮に入れなければならず、これらの条件に適した場所というのは日本の国土全体の1割にも及びません

このように、条件に合う土地を見つけるのはとても難しいことですが、風が吹く場所であれば太陽光発電とは違い、昼夜を問わずに発電が可能です。

しかし注意点として、この風力発電には、計画に誤差が生じやすいという特徴があります。

この風力発電は、風速が1m違うだけで発電量が30〜40%変化します。仮に風速が2倍になると、その発電量は8倍にもなると言われています。

そのため、測定誤差や年単位の風の状況のズレによって発電量が大きく変わってしまい、当初の計画と誤差が生じてしまうのです。

太陽光発電について

適地選定が難しい風力発電とは対称に、日本では太陽光発電に適した場所が多くあります。

日本の国土全体の約8割は、日射量的に十分な水準を満たしているなど、都道府県によって多少の誤差はあるものの、日本全国で太陽光発電を行うことができます。

全天日射量の日本全国マップ。通年平均にすると、全体的に低く見えますが、凡そ極端な差は無い事がわかります。このマップで見ても、山梨、長野県近辺が太陽光発電に向いているのが見て取れます。

さらに、太陽光発電に関してはNEDOの日射量データから、高精度で発電量の予測が可能です。近年ではAIの技術も取り入れられその精度はますます上がっており、風力発電と比較して誤差が少ないと言うことができます。

このように適地の選定が比較的簡単な上、発電量も誤差が少なく安定しているので、時間がない方やあまり知識がなく綿密なファイナンス計画の設計に自身のない方には太陽光発電投資がおすすめです。

ただし、太陽光発電では夜間での発電が難しいことや、今後もFITの価格が下落するなども予測されるので注意が必要です。

風力発電VS太陽光発電【設備の選定編】

【風力発電】

小型風力発電の場合、発電を開始するカットイン風速と、風が強すぎて発電を中止する値であるカットアウト風速という2つが設備選定において重要になります。

これは簡単に言うと、風速◯m/s〜風速◯m/sの間で発電するということです。この数値の幅が広ければ広いほど発電量は増えます

ただし、発電を中止する値であるカットアウト風速が高すぎると、強い風が吹いたときにタービンが熱を帯び、故障するリスクも高くなります。

そのため、風力発電の設備選定の際にはカットイン風速とカットアウト風速の幅が広いもので、故障の心配が少ない信頼できるメーカー選びが必要です。

【太陽光発電】

太陽光発電の場合、そこまで設備にこだわるというケースは稀でした。

しかし、設備の選定基準としては

①初期費用
②変換効率
③保証期間

の3つを最低限、抑えていれば問題ないでしょう。

①の初期費用ですが、これに関しては安さだけが売りのような商品を避けるなどの対応をするようにしましょう。特に海外製の商品などは、初期費用こそ国内製より抑えられるかもしれませんが、不良が多かったり、マイナーなメーカーであったら融資がつきにくくなるといったことも考えられますので注意が必要です。

②の変換効率ですが、この数値が高ければ高いほど、太陽エネルギーを電気に変える効率が高いということです。この変換効率が違うだけで、同じ面積の太陽光発電所であっても、生産される電力の量に大きな差が生まれるので様々なメーカーと比較することをおすすめします。

③の保証期間は、文字通り太陽光パネルの保証期間のことをさします。最近では、この保証に力を入れているメーカーも多く、通常10〜15年の保証のところ25年保証を掲げているメーカーもあります。自然災害などが頻発する今のご時世において、この保証は選定基準としてとても大切になってきます。

また、太陽光発電所にはパネルだけでなく、発電した電気を家庭でも使えるように交流に変換するパワーコンディショナーという設備が必要になります。このパワーコンディショナーに関して言えば、あまり種類がないので評判などで決めるのがいいでしょう。

中古の太陽光発電所を購入しようとしている方は、EL画像を確認し、太陽光パネルにクラックと呼ばれる傷がついていないか確認することをおすすめします。

風力発電VS太陽光発電【保守と維持管理編】

【風力発電】

風力発電に関しては、維持管理として定期的なメンテナンスが不可欠と言えます。風力発電ではプロペラが高速で回転することで発電します。そのため、機械にかかる負担が大きく、定期的な点検をしなければ発電量の維持や、機械の長期寿命を保つことが困難なためです。

メンテナンスの内容としては、機械が正常ん稼働しているかの運転監視から消耗品の交換、オイルメンテナンスと多岐に渡ります。これらのメンテナンスを個人でやるのは現実的にはかなり厳しいので、メンテナンスの業者に委託するのが主流です。

このように、風力発電では定期的なメンテナンスなど、大きなコストがかかってしまうので注意が必要です

【太陽光発電】

一方、太陽光発電では基本的にメンテナンスなどは必要ありません。放置していても勝手に発電をしてくれるのです。

これは、風力発電のようにプロペラが回転して発電するというような、駆動が太陽光発電には必要がないため機械に負担がかからないからと言うことができます。

唯一、発電した電力を交流電流に変換するパワーコンディショナーは故障のリスクがあります。しかし、最近では20年保証をつけているメーカーもあるのでリスクを最小限に抑えることができます。

ただし、太陽光パネルが雑草などに覆われてしまうと発電効率が落ちてしまうので、草刈りなどは必要となります。しかし、そのことを除けば基本的にメンテナンスの必要がない太陽光発電は維持管理が楽と言えます。

風力発電VS太陽光発電【金融機関の融資編】

太陽光発電も風力発電も融資がつくかどうかは大きなテーマの1つです。

太陽光発電では堅実に収益を上げていくことが見込まれるため、滞納リスクが低いとされています。そのため、公的融資や銀行、信販会社のローンであるソーラーローンといった融資を受けることができます。滞納リスクが低いため、比較的低金利で融資を受けることができます。

一方で、風力発電の場合まだまだ金融機関の理解が浅いという課題があります。そのため、太陽光発電と比べて融資を受けにくいという現状があります。しかし、最近になって風力発電にも注目が集まり、少しずつ融資を行う金融期間が増えています。

現在、風力発電に融資相談可能な金融機関は以下の通り、

・日本政策金融公庫
・信販会社(ジャックスなど)
・クレジット会社ローン(アプラスなど)
・三井住友投資銀行

他、地方銀行多数あり(詳細は各地方銀行に確認が必要)

このように少しずつ融資先の増えている風力発電ですが、まだまだ数は少ないので融資を受けるのは太陽光よりも難しいと言えます。

風力発電VS太陽光発電【まとめ編】

風力発電と太陽光発電に関して、それぞれの観点から比較して解説していきました。まだまだ太陽光発電の方が手軽でリスクも少ない投資と言えますが、風力発電も投資先として、まだ魅力的なものと言えるでしょう。

小型風力発電は、しっかりと案件を選び、投資することができれば、メンテナンスなどで費用がかかるとしても太陽光発電以上の収益が期待できるかもしれません

しかし、案件の良し悪しの判断と、金融機関からの融資、メンテナンスなどどれも太陽光発電の方が取り組みやすい投資であると言えます

そのため、場所選びが難しいと感じるかたは、手軽な太陽光発電投資を始めることをおすすめします

無料E-Book
『太陽光発電投資 完全成功マニュアル』

太陽光に関する無料E-book

太陽光発電について気になるけど、
覚えることが多くて、
情報がまとめられない

…と悩んでしまいませんか?

そんな投資やメリット、その他のお悩みを
解決するのがこのE-Bookで、

  • 太陽光発電投資の将来性を担保する4つのメリット
  • 業者選びやシミュレーションで失敗しないための、5つの注意ポイント
  • 仲介料・掲載料・代行料オールゼロ!な面倒ごと丸投げサービス

と、太陽光発電や投資、注意ポイントなどと
働かないで副収入を得られる太陽光投資をしたい!」
考えている方に嬉しい
1冊になっています!

無料E-Bookであなたも太陽光オーナーに!

プライバシーポリシーに同意の上、送信してください。

物件を探すのが不安な方向けに
セミナー開催!

物件を探すのが不安な方向けにセミナー開催!

コメントを残す

太陽光物件紹介